第1章
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新学期 クラス分けの結果が玄関先に出されている
土曜日にどこのクラスか既に知っていたので教室へ向かう。
今日は新しい制服に身に纏い、眼鏡をかけ登校だ。
“3-F”と掲げられている教室に入ると黒板に座席が表示されている
後ろの席、ドア側から2番目…
席に座ると前の席の子が振り返ってきた。
?「はじめまして!私、小野 美雪です!あなた、転入生でしょ?」
「あ、うん。よく気付いたね…」
美「この学校ほとんど初等部からの繰り上げが多いからね^^
見ない名前だな~と思って!私のことは美雪って呼んで!」
「学期が変わるタイミングで転入してきたの、月宮 紫陽花
です。
紫陽花でいいから、よろしくね^^」
美「うん!よろしく!! 紫陽花」
美雪はとても嬉しそうに笑ってくれた。
…ただ、クラスの遠くの女子が彼女に憎悪の籠った目線を送っており
美雪の机の中が空っぽになっている事に違和感を覚えた。
自己紹介を終えて授業が開始
問題なく進み、本日は午前授業なので帰り支度を進める。
?1「月宮さん、ちょっといい?? 」
声を掛けられ見上げると、朝美雪憎悪の目線を送っていた女子生徒達だった
「なんですか?」
美「!!ちょっ!!!紫陽花は関係ないじゃん!」
顔が青ざめる美雪。
当たりだ。美雪は彼女たちに虐められている。
「美雪大丈夫だから。それで?何の用ですか??」
にっこり。笑顔の仮面をつけて応対する。
?2「小野さんと仲良くしない方がいいよ~w誰にでも媚び売って
ビッチだから。詳しくは、ここじゃなんだから別の場所へ…」
「できません。あなたとは親しくないのに何でついていかないといけないの?」
?1「っ!うるさい!!口答えしないでついてこい!!!」
彼女が私の手首を力いっぱい掴んできた
ので、彼女の足を引っかけてやった
彼女は盛大に尻もちをついて下着が丸見えに
「急に手首をつかまないでください。あぁ、痕になっちゃった…
それにしても…ぷっ、あんなに強気ではしたない下着を履いているんですねww
だから、そうやって群れることでしか虐めれないのかしら?
それに、スカートなんだからスパッツとか下には何か履かないと…
いったい誰がビッチなんだろうね。
それに、どんな理由があろうと人の尊厳を、心を傷つけていい理由にならない!!!
次、私の友人に手を出したら、私は、私の持てる人脈を駆使してでも
貴女や貴方の周りを不幸にさせてやる。正当な方法でね。」
しばらくの沈黙の後
男子生徒1「…っぷ。確かにww」
男子生徒2「そうだぞ!!お前ら恥ずかしくないのかよ!」
女子生徒1「中三にもなって、それは人として恥ずかしい…」
女子生徒2「やりすぎ…」
他クラスや同クラスから援護攻撃が来たことにありがたみを感じていた時
柳「…ありがとう。美雪を連れて離れてもらえないだろうか。
ここは俺に任せてほしい」
背の高い和風美人のような男子生徒に促されて小さく頷く
「美雪、行くよ」
美雪と自分のカバンを持って美雪の手を引いて教室を後にした
私が向かったのは屋上。
「ふぅ、、、、あはww喧嘩売っちゃったww
美雪迷惑かけてごめんね💦」
美「ううん、私の方こそ黙っていて…ごめん…なさい」
「虐められていることを人に話すのは、かなり勇気がいることだよ。
気にしないで?」
美「…ありがとう。本当にありがとう…」
「じゃあ、改めて、私の友達になってくれる?
こんな喧嘩売るような奴だけどww」
美「…へ?…いいの?本当に私で…友達になってくれるの??
イジメられている理由も話してないのに…」
「虐められている理由なんて興味ない。
美雪は美雪で、、私を気遣ってくれる優しい人だってわかっているから
話したくなった話してくれればいいんだよ」
泣きだしてしまった美雪に困り、抱きしめ、背中をトントンしてあげた
泣きながらだけれど、虐められている理由を聞いた。
幼馴染の3人がファンクラブがあるテニス部の部長・副部長・参謀で
美雪は唯一のマネージャーをしていたとのこと。
テニス部のR陣は人気が高くその結果、紅一点だった美雪に嫉妬が集中して虐めが始まった
テニス部R陣がはじめ守ってくれたが、守ってもらうほどいじめは悪化し、
入院する事態までに至った。
両親に心配を掛けたくなくて黙って、変わらず登校を続けているとのこと。
話を聞いて私も涙が溢れた
「美雪に辛かったね、よく頑張ったね…
これからは、私も一緒だから。
一緒に戦おう?辛くてどうしようもない最悪な時は逃げてもいいと私は思うよ。」
美雪は泣き疲れて気づけば眠ってしまった。
膝枕をしながら、綺麗な夕焼けを眺めた
→
土曜日にどこのクラスか既に知っていたので教室へ向かう。
今日は新しい制服に身に纏い、眼鏡をかけ登校だ。
“3-F”と掲げられている教室に入ると黒板に座席が表示されている
後ろの席、ドア側から2番目…
席に座ると前の席の子が振り返ってきた。
?「はじめまして!私、小野 美雪です!あなた、転入生でしょ?」
「あ、うん。よく気付いたね…」
美「この学校ほとんど初等部からの繰り上げが多いからね^^
見ない名前だな~と思って!私のことは美雪って呼んで!」
「学期が変わるタイミングで転入してきたの、月宮 紫陽花
です。
紫陽花でいいから、よろしくね^^」
美「うん!よろしく!! 紫陽花」
美雪はとても嬉しそうに笑ってくれた。
…ただ、クラスの遠くの女子が彼女に憎悪の籠った目線を送っており
美雪の机の中が空っぽになっている事に違和感を覚えた。
自己紹介を終えて授業が開始
問題なく進み、本日は午前授業なので帰り支度を進める。
?1「月宮さん、ちょっといい?? 」
声を掛けられ見上げると、朝美雪憎悪の目線を送っていた女子生徒達だった
「なんですか?」
美「!!ちょっ!!!紫陽花は関係ないじゃん!」
顔が青ざめる美雪。
当たりだ。美雪は彼女たちに虐められている。
「美雪大丈夫だから。それで?何の用ですか??」
にっこり。笑顔の仮面をつけて応対する。
?2「小野さんと仲良くしない方がいいよ~w誰にでも媚び売って
ビッチだから。詳しくは、ここじゃなんだから別の場所へ…」
「できません。あなたとは親しくないのに何でついていかないといけないの?」
?1「っ!うるさい!!口答えしないでついてこい!!!」
彼女が私の手首を力いっぱい掴んできた
ので、彼女の足を引っかけてやった
彼女は盛大に尻もちをついて下着が丸見えに
「急に手首をつかまないでください。あぁ、痕になっちゃった…
それにしても…ぷっ、あんなに強気ではしたない下着を履いているんですねww
だから、そうやって群れることでしか虐めれないのかしら?
それに、スカートなんだからスパッツとか下には何か履かないと…
いったい誰がビッチなんだろうね。
それに、どんな理由があろうと人の尊厳を、心を傷つけていい理由にならない!!!
次、私の友人に手を出したら、私は、私の持てる人脈を駆使してでも
貴女や貴方の周りを不幸にさせてやる。正当な方法でね。」
しばらくの沈黙の後
男子生徒1「…っぷ。確かにww」
男子生徒2「そうだぞ!!お前ら恥ずかしくないのかよ!」
女子生徒1「中三にもなって、それは人として恥ずかしい…」
女子生徒2「やりすぎ…」
他クラスや同クラスから援護攻撃が来たことにありがたみを感じていた時
柳「…ありがとう。美雪を連れて離れてもらえないだろうか。
ここは俺に任せてほしい」
背の高い和風美人のような男子生徒に促されて小さく頷く
「美雪、行くよ」
美雪と自分のカバンを持って美雪の手を引いて教室を後にした
私が向かったのは屋上。
「ふぅ、、、、あはww喧嘩売っちゃったww
美雪迷惑かけてごめんね💦」
美「ううん、私の方こそ黙っていて…ごめん…なさい」
「虐められていることを人に話すのは、かなり勇気がいることだよ。
気にしないで?」
美「…ありがとう。本当にありがとう…」
「じゃあ、改めて、私の友達になってくれる?
こんな喧嘩売るような奴だけどww」
美「…へ?…いいの?本当に私で…友達になってくれるの??
イジメられている理由も話してないのに…」
「虐められている理由なんて興味ない。
美雪は美雪で、、私を気遣ってくれる優しい人だってわかっているから
話したくなった話してくれればいいんだよ」
泣きだしてしまった美雪に困り、抱きしめ、背中をトントンしてあげた
泣きながらだけれど、虐められている理由を聞いた。
幼馴染の3人がファンクラブがあるテニス部の部長・副部長・参謀で
美雪は唯一のマネージャーをしていたとのこと。
テニス部のR陣は人気が高くその結果、紅一点だった美雪に嫉妬が集中して虐めが始まった
テニス部R陣がはじめ守ってくれたが、守ってもらうほどいじめは悪化し、
入院する事態までに至った。
両親に心配を掛けたくなくて黙って、変わらず登校を続けているとのこと。
話を聞いて私も涙が溢れた
「美雪に辛かったね、よく頑張ったね…
これからは、私も一緒だから。
一緒に戦おう?辛くてどうしようもない最悪な時は逃げてもいいと私は思うよ。」
美雪は泣き疲れて気づけば眠ってしまった。
膝枕をしながら、綺麗な夕焼けを眺めた
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