第1章
夢小説設定
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無理矢理だったけど漸く紫陽花と話ができて、
仲直りして、渾身の告白をして紫陽花と正式に付き合えることになった。
嬉しくて紫陽花を抱きしめたら思っていたよりも小さく華奢で、力を込めたら壊れてしまいそうだった。
でも、紫陽花は俺の背中に腕を回してくれて、改めて現実だと実感した。
今から授業に行くと気まずいのでそのままサボることに。
とりあえず、その場で紫陽花の携帯に設定を変更し、着信拒否を解除した。
紫陽花を後ろから抱きしめて足と足の間に紫陽花を座らせた。
この体制が恥ずかしいのか、後ろからでも耳が赤くなっている紫陽花。
紫陽花の肩に額を乗せる。紫陽花の香りが心地よくてどんな香水?シャンプーを使っているんだろう、なんて気になった。
会話はほとんどなかったのに、心地よくて、安心する。
俺の頭を撫でながら紫陽花が話し始めた。
「幸村君、美雪や柳君に付き合ったこと話す?」
精「うん。むしろ俺の彼女だから手出すなって意味も込めてね」
「え、大丈夫だと思うよ?私はそんなにモテないし!」
精「それは牽制してるからだろ。紫陽花はもう少し自覚した方がいい。
俺は気が気じゃないし。なんなら告白されたら彼氏いるってちゃんと言いなよ?」
「うん///そうするね!」
精「・・・あと、名前。呼んで。」
「?幸村君?」
精「違う。精市って。不二には至っては周ちゃんとか呼ぶのに、俺は幸村君なんて嫌だ。」
今まで気になっていた。
「周ちゃんは、ほら、、生まれた時から一緒だったし・・・?」
精「うん。でも俺は今彼氏だよ。名前で呼んで。じゃないと離さないよ?」
「せ・・・せい・・・いち」
精「ほら、もう一回^^」
「精市///」
恥ずかしそうにそっぽをむく紫陽花が可愛くて体制変えて、向き合う形で
笑顔を向けた
精「紫陽花、もう一回。」
「精市・・・くん///」
紫陽花の頬にキスする
精「君は邪魔だね。もう一回」
「精市///」
上目遣いで顔を赤くし、瞳を濡らした紫陽花に理性が崩れそうになるが
我慢して正面から抱きしめた。
精「よくできました。もしまた幸村君とか精市君とか言ったらどうなるかわかるね?」
「っ!!!え、怖いよ!?」
精「ずっと我慢してたんだから。それに紫陽花にはかなり甘いと思うよ、俺」
「じゃあ、練習する・・・」
そう言って何度も何度も俺の名前を呼ぶ紫陽花
その度に「うん」と返事すると練習なんだから〜!と頬を膨らませる紫陽花。
あまりに可愛くて、愛おしくて仕方なかった。
幸せの余韻に浸っていると1時限目の終わりを告げる予鈴がなる
ちょっと名残惜しいけど・・・行かなきゃね。
紫陽花がスッと立ち上がり俺に手を差し出す。
「行こう?精市^^」
紫陽花があまりに綺麗な笑顔で見惚れていたら首を傾げる紫陽花
我に帰り紫陽花の手をとる
精「うん、行こうか。」
紫陽花に引っ張ってもらい立ち上がり、屋上を後にした。
本当はずっと手を繋ぎたかったけど、学校だから!!と紫陽花に諭され
手を離して教室へ向かう。
遠くで美雪と連二が見えると紫陽花は早足で連二の元へ。
すごい速さで驚いたが、そりゃ、捕まらないよね。と納得した。
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