第3章
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
声が聞こえる。
「…!名前…!」
重たい瞼をなんとか持ち上げると、私のことが大嫌いで仕方のないはずの脹相が、眉間に皺を寄せ、こわばった表情で私を覗き込んでいた。
「名前!!目が覚めたか、誰にやられた?」
先程まで寒くて堪らなかったのに、今は身体全体が暖かい。脹相に抱え込まれているからか…。
「……ガフッ」
声を絞り出そうとするも、口から出るのは血液だけである。
「喉をやられて声が出ないんだな。この出血量でよく生きていた。さすが、俺の妹だ」
…は?ただでさえ失血で回らない頭のなか、訳のわからないことを言うのはやめてほしい。
「名前、名前の身体に俺の血を流し込んで輸血する。砕かれた骨、破かれた皮膚は応急処置だが血星磊で固めて修復する。名前は方向変換で、俺が輸血した血液を循環させることに集中してくれ。できるか?」
こくりと、頭を動かし合図を送った。
「よし、いい子だ」
「…!名前…!」
重たい瞼をなんとか持ち上げると、私のことが大嫌いで仕方のないはずの脹相が、眉間に皺を寄せ、こわばった表情で私を覗き込んでいた。
「名前!!目が覚めたか、誰にやられた?」
先程まで寒くて堪らなかったのに、今は身体全体が暖かい。脹相に抱え込まれているからか…。
「……ガフッ」
声を絞り出そうとするも、口から出るのは血液だけである。
「喉をやられて声が出ないんだな。この出血量でよく生きていた。さすが、俺の妹だ」
…は?ただでさえ失血で回らない頭のなか、訳のわからないことを言うのはやめてほしい。
「名前、名前の身体に俺の血を流し込んで輸血する。砕かれた骨、破かれた皮膚は応急処置だが血星磊で固めて修復する。名前は方向変換で、俺が輸血した血液を循環させることに集中してくれ。できるか?」
こくりと、頭を動かし合図を送った。
「よし、いい子だ」
