公安×志賀 颯太郎
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志賀さんネタ続き
※今回は歩さんしか出ない
電車に揺られ、歩さんの家に向かう。
今日はいつもより、疲労感がすふ。
(たくさん頭使ったような…)
(朝から出勤してたとは思えない…)
(眠い…疲れた…歩さん…)
眠たい頭でぼうっとしながら、
津軽さんにテキストで、報告文を送る。
続けて、電話番号のメモを見返し、
志賀さん宛にSMSを送る。
(次あったらドレスも返さなきゃ…)
電車が目当ての駅につき、改札を抜け、
ハッとした。
歩さん家に行くと言ったものの、
ここまでなに連絡していなかった。
(うっかりしてた…)
歩さんに、駅に着いたことを告げると、
すぐ既読がついて「わかった」と返信がきた。
歩さん家について、買ってきたご飯を食べ、
お風呂に入り、寝る支度を済ませる。
(…ってここまで!)
(歩さんに全然ハグしてない!!!)
それどころか、眠たすぎて、
何を話したかあんまり覚えていない。
なんとか思考を巡らせ、
ソファでうとうとしていると、
歩さんから声がかかった。
東雲「……寝ていいよ。眠いなら」
桃山「すみません…。今日は眠気が…」
ふぁぁと大きく欠伸しながら、
ベットに潜り込んで目を瞑る。
(もう眠たすぎて意識が…)
(歩さん…)
桃山「歩さん…」
朦朧とした意識の中で、瞼の向こうに、
歩さんの気配がする。
東雲「………おやすみ」
優しく頭を撫でる感触を感じながら、
眠りについたーーー
翌朝、アラームの音で、目が覚める。
目を開けると、隣に歩さんの姿はない。
(歩さん………いない………)
もそっとベットで起き上がり、
リビングに目を向ける。
(なんか、めっちゃ良い匂いがする…)
(お腹空いてきた…)
東雲「……顔洗ったら?ひどい顔…」
桃山「おはようございます。いい匂いと歩さんのいい匂いとここは天国…」
すんすん匂いを嗅ぎながら、
歩さんに向かうと、ニコニコ笑顔で、
洗面台に体を押し込まれた。
東雲「はい、こっちね」
ーーー顔を洗い、身支度を済ませると、
テーブルに、朝食が並べられていた。
桃山「すみません…。また起きれなかったです…」
東雲「いつもじゃん。…座れば?」
歩さんに促されて、隣に座る。
いただきますと手を合わせて、
お味噌汁を飲んだ。
まさに、五臓六腑に染み渡る味ーーー
桃山「はぁぁぁおいしいです」
東雲「インスタントだけど」
桃山「いいんです!歩さんが作ってくれたことで、お味噌汁もエクストラポーションと化すんです!」
東雲「怖…」
桃山「ありがとうございます。歩さん、天使…」
東雲「……」
歩さんは、怪訝そうな顔をしながらも、
食べればと卵焼きを一つ分けてくれた。
(ふふ…なんがかんだいって、)
(甘やかしてくれるのも、)
桃山「キスの、反対ですね」
東雲「………」
桃山「キスの!反対!」
東雲「言わないけど」
桃山「わかってますけど!わかってますけど、言ってみただけです!」
東雲「……」
そんな時間を過ごしながら、
美味しい手料理を堪能したーーー
東雲「じゃ、先出るから」
桃山「はい!いってらっしゃい!」
玄関で、先に歩さんを見送る。
いつも通り、時間をずらして出勤する。
(今日は病院にそのまま行くから)
(同時に出ても問題なさそうだけど…)
(念には念、だよね)
東雲「……キミもね」
桃山「がんばります!いっぱい情報収集して、務めを果たします!」
東雲「隙だらけだから。キミ」
桃山「な!!き、昨日のはアレです。そのー…いきなり色々あったから、びっくりしただけです!」
東雲「はぁ…」
俯いて小さくため息をついた歩さんに、
ニコッと笑顔を返した。
桃山「歩さんパワーをたくさんもらえたから、隙なくシュバっていきます!」
東雲「なにそれ…」
まぁいいやと、歩さんは扉に手をかけた。
東雲「………」
桃山「……?」
すぐに出て行かず、
振り返って、目が合った。
桃山「どうしたんですっ……か…え…」
ふいに抱き締められて、
そのまま髪にキスをされる。
東雲「……言ったじゃん。隙だらけって」
頭上から声がしたと思ったら、扉が開き、
ニヤっと笑った歩さんが出て行った。
(なななな、なんだいまの)
(イケメンムーブ!!!!!)
一瞬の出来事だったが、
心臓がドキドキしている。
(笑った歩さんの顔、
(もう一度リプレイしたい……)
今日の朝は、何も仕事が
手につかないんじゃないかってくらい、
ドキドキが止まらない。
そんな気持ちも裏腹に、
慌ただしい1日が始まったーーー
※続く(当初の予定より長編すぎてやばい)
※今回は歩さんしか出ない
電車に揺られ、歩さんの家に向かう。
今日はいつもより、疲労感がすふ。
(たくさん頭使ったような…)
(朝から出勤してたとは思えない…)
(眠い…疲れた…歩さん…)
眠たい頭でぼうっとしながら、
津軽さんにテキストで、報告文を送る。
続けて、電話番号のメモを見返し、
志賀さん宛にSMSを送る。
(次あったらドレスも返さなきゃ…)
電車が目当ての駅につき、改札を抜け、
ハッとした。
歩さん家に行くと言ったものの、
ここまでなに連絡していなかった。
(うっかりしてた…)
歩さんに、駅に着いたことを告げると、
すぐ既読がついて「わかった」と返信がきた。
歩さん家について、買ってきたご飯を食べ、
お風呂に入り、寝る支度を済ませる。
(…ってここまで!)
(歩さんに全然ハグしてない!!!)
それどころか、眠たすぎて、
何を話したかあんまり覚えていない。
なんとか思考を巡らせ、
ソファでうとうとしていると、
歩さんから声がかかった。
東雲「……寝ていいよ。眠いなら」
桃山「すみません…。今日は眠気が…」
ふぁぁと大きく欠伸しながら、
ベットに潜り込んで目を瞑る。
(もう眠たすぎて意識が…)
(歩さん…)
桃山「歩さん…」
朦朧とした意識の中で、瞼の向こうに、
歩さんの気配がする。
東雲「………おやすみ」
優しく頭を撫でる感触を感じながら、
眠りについたーーー
翌朝、アラームの音で、目が覚める。
目を開けると、隣に歩さんの姿はない。
(歩さん………いない………)
もそっとベットで起き上がり、
リビングに目を向ける。
(なんか、めっちゃ良い匂いがする…)
(お腹空いてきた…)
東雲「……顔洗ったら?ひどい顔…」
桃山「おはようございます。いい匂いと歩さんのいい匂いとここは天国…」
すんすん匂いを嗅ぎながら、
歩さんに向かうと、ニコニコ笑顔で、
洗面台に体を押し込まれた。
東雲「はい、こっちね」
ーーー顔を洗い、身支度を済ませると、
テーブルに、朝食が並べられていた。
桃山「すみません…。また起きれなかったです…」
東雲「いつもじゃん。…座れば?」
歩さんに促されて、隣に座る。
いただきますと手を合わせて、
お味噌汁を飲んだ。
まさに、五臓六腑に染み渡る味ーーー
桃山「はぁぁぁおいしいです」
東雲「インスタントだけど」
桃山「いいんです!歩さんが作ってくれたことで、お味噌汁もエクストラポーションと化すんです!」
東雲「怖…」
桃山「ありがとうございます。歩さん、天使…」
東雲「……」
歩さんは、怪訝そうな顔をしながらも、
食べればと卵焼きを一つ分けてくれた。
(ふふ…なんがかんだいって、)
(甘やかしてくれるのも、)
桃山「キスの、反対ですね」
東雲「………」
桃山「キスの!反対!」
東雲「言わないけど」
桃山「わかってますけど!わかってますけど、言ってみただけです!」
東雲「……」
そんな時間を過ごしながら、
美味しい手料理を堪能したーーー
東雲「じゃ、先出るから」
桃山「はい!いってらっしゃい!」
玄関で、先に歩さんを見送る。
いつも通り、時間をずらして出勤する。
(今日は病院にそのまま行くから)
(同時に出ても問題なさそうだけど…)
(念には念、だよね)
東雲「……キミもね」
桃山「がんばります!いっぱい情報収集して、務めを果たします!」
東雲「隙だらけだから。キミ」
桃山「な!!き、昨日のはアレです。そのー…いきなり色々あったから、びっくりしただけです!」
東雲「はぁ…」
俯いて小さくため息をついた歩さんに、
ニコッと笑顔を返した。
桃山「歩さんパワーをたくさんもらえたから、隙なくシュバっていきます!」
東雲「なにそれ…」
まぁいいやと、歩さんは扉に手をかけた。
東雲「………」
桃山「……?」
すぐに出て行かず、
振り返って、目が合った。
桃山「どうしたんですっ……か…え…」
ふいに抱き締められて、
そのまま髪にキスをされる。
東雲「……言ったじゃん。隙だらけって」
頭上から声がしたと思ったら、扉が開き、
ニヤっと笑った歩さんが出て行った。
(なななな、なんだいまの)
(イケメンムーブ!!!!!)
一瞬の出来事だったが、
心臓がドキドキしている。
(笑った歩さんの顔、
(もう一度リプレイしたい……)
今日の朝は、何も仕事が
手につかないんじゃないかってくらい、
ドキドキが止まらない。
そんな気持ちも裏腹に、
慌ただしい1日が始まったーーー
※続く(当初の予定より長編すぎてやばい)