東雲 歩
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津軽産… ※東雲ルートのはず
瀬戸内「桃山先輩、最近よくりんご食べてますね。加賀さんの影響っすか」
桃山「え?いやなんでそこで加賀さん…、違うよ。なんか、津軽さんいるって思って買っちゃうんだよね」
瀬戸内「津軽産と津軽さんって、寒…」
大石「瀬戸内、失礼だ。ヤマタヌ先輩なりに、津軽さんを尊敬していると言うことですよね」
桃山「なんかフォローされるとそれはそれですべったみたいになるんだけど…。そうだね。津軽さんのこと、親近感湧いてきたのかも」
ふふっと笑っていると、後ろから椅子を蹴られた。
百瀬「テメェが軽々しく津軽さんに近寄るな」
桃山「いたっ…。や!好きに思う分には良いじゃないですか!」
百瀬、瀬戸内、大石、キョトンとした顔。
桃山、なんでキョトンとしてるの顔。
通りがかる津軽、なにがあったのって顔。
津軽「なんか俺の名前聞こえたけど、なーになに?とり五目キャラメル食べたいって?」
桃山「そ、それは遠慮しておきます!なんでみんなそんなかお……あっ……」
百瀬「テメェの分際で津軽さんに近寄るんじゃねーぞ、いっぺんまじで締めてやろうか…」
瀬戸内「ヤマタヌ先輩ってそういう趣味なんすねー」
大石「………」
桃山「ちがうちがうちがう!!津軽さんのこと好きっていうのは、友好的な意味だから!リスペクトだから!」
あわわと本人を前にして弁解する。
津軽「えっ、ウサ、俺のことラブじゃないの?」
桃山「リスペクトです」
津軽「ふーん……俺のこと遊びだったんだ…」
桃山「!?」
百瀬「津軽さんのこと遊びだなんて良い度胸だな…」
肩を落として座席につく津軽さん。
バキバキ指を鳴らして近づいてくる百瀬さん。
桃山「遊びも何も、なんもないですって!」
ーーー一方その頃、加賀班と石神班のデスク
黒澤「またちょもちゃんが弄ばれてますねー、モテモテだなぁ。トオルうらやましくなっちゃう」
石神「お前も津軽班に行くか?」
後藤「馴染んでいると言うことだろう」
加賀「ギャーギャーうるせぇな…」
東雲「津軽班のおもちゃですね」
黒澤「石神さん!どさくさに紛れてオレを津軽班に追いやろうとしないでください!」
石神「………」
黒澤「っていうか、歩さんはいいんですか。元補佐官があんなおもちゃにされてて…。気になりません?」
東雲「いいんじゃない?少なくとも一年目の時よりはマシでしょ」
そう、一年目は津軽さんの采配もあり、公安の業務には就かずに雑用、掃除…の日々だった。
(あれから、だいぶ成長したってことでしょ)
…と心では思っているものの、矛盾した気持ちも生まれる。厄介だ。
(おもちゃにしていいのは、オレだけ…なんて、めんどくさいな。やめやめ…)
黒澤「歩さん、なんだかんだ言って、ちょもちゃんのこと気にかけてますよね」
(ん、顔に出てたか?何食わぬ顔しとこ…)
東雲「……別に」
黒澤「元補佐官として…って意味ですけど、あれ、なんか違いました?」
(こいつ…………)
東雲「………」
黒澤「あっ……だめです……そこはっ…!!」
ムカついたから黒澤を弄ってストレス解消。
ーーー後日談
桃山「歩さん、PC借りますね」
東雲「うん」
歩さん家のPC、久しぶりにお借りする。
検索履歴、「東雲産地」
(………まさか)
チラッと歩さんの顔を伺うも、別にいつもと変わらない。
(……今度探してなにか持っていこ)
瀬戸内「桃山先輩、最近よくりんご食べてますね。加賀さんの影響っすか」
桃山「え?いやなんでそこで加賀さん…、違うよ。なんか、津軽さんいるって思って買っちゃうんだよね」
瀬戸内「津軽産と津軽さんって、寒…」
大石「瀬戸内、失礼だ。ヤマタヌ先輩なりに、津軽さんを尊敬していると言うことですよね」
桃山「なんかフォローされるとそれはそれですべったみたいになるんだけど…。そうだね。津軽さんのこと、親近感湧いてきたのかも」
ふふっと笑っていると、後ろから椅子を蹴られた。
百瀬「テメェが軽々しく津軽さんに近寄るな」
桃山「いたっ…。や!好きに思う分には良いじゃないですか!」
百瀬、瀬戸内、大石、キョトンとした顔。
桃山、なんでキョトンとしてるの顔。
通りがかる津軽、なにがあったのって顔。
津軽「なんか俺の名前聞こえたけど、なーになに?とり五目キャラメル食べたいって?」
桃山「そ、それは遠慮しておきます!なんでみんなそんなかお……あっ……」
百瀬「テメェの分際で津軽さんに近寄るんじゃねーぞ、いっぺんまじで締めてやろうか…」
瀬戸内「ヤマタヌ先輩ってそういう趣味なんすねー」
大石「………」
桃山「ちがうちがうちがう!!津軽さんのこと好きっていうのは、友好的な意味だから!リスペクトだから!」
あわわと本人を前にして弁解する。
津軽「えっ、ウサ、俺のことラブじゃないの?」
桃山「リスペクトです」
津軽「ふーん……俺のこと遊びだったんだ…」
桃山「!?」
百瀬「津軽さんのこと遊びだなんて良い度胸だな…」
肩を落として座席につく津軽さん。
バキバキ指を鳴らして近づいてくる百瀬さん。
桃山「遊びも何も、なんもないですって!」
ーーー一方その頃、加賀班と石神班のデスク
黒澤「またちょもちゃんが弄ばれてますねー、モテモテだなぁ。トオルうらやましくなっちゃう」
石神「お前も津軽班に行くか?」
後藤「馴染んでいると言うことだろう」
加賀「ギャーギャーうるせぇな…」
東雲「津軽班のおもちゃですね」
黒澤「石神さん!どさくさに紛れてオレを津軽班に追いやろうとしないでください!」
石神「………」
黒澤「っていうか、歩さんはいいんですか。元補佐官があんなおもちゃにされてて…。気になりません?」
東雲「いいんじゃない?少なくとも一年目の時よりはマシでしょ」
そう、一年目は津軽さんの采配もあり、公安の業務には就かずに雑用、掃除…の日々だった。
(あれから、だいぶ成長したってことでしょ)
…と心では思っているものの、矛盾した気持ちも生まれる。厄介だ。
(おもちゃにしていいのは、オレだけ…なんて、めんどくさいな。やめやめ…)
黒澤「歩さん、なんだかんだ言って、ちょもちゃんのこと気にかけてますよね」
(ん、顔に出てたか?何食わぬ顔しとこ…)
東雲「……別に」
黒澤「元補佐官として…って意味ですけど、あれ、なんか違いました?」
(こいつ…………)
東雲「………」
黒澤「あっ……だめです……そこはっ…!!」
ムカついたから黒澤を弄ってストレス解消。
ーーー後日談
桃山「歩さん、PC借りますね」
東雲「うん」
歩さん家のPC、久しぶりにお借りする。
検索履歴、「東雲産地」
(………まさか)
チラッと歩さんの顔を伺うも、別にいつもと変わらない。
(……今度探してなにか持っていこ)