東雲 歩
夢小説設定
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津軽さんに歩さんの話をするだけの、話
※津軽さんと主人公しかでできません
津軽→主人公→歩な設定
津軽さんの気持ちむずかしいね
桃山「昔、公安学校時代に、東雲教官から、言われたんです。キミのためじゃない、オレのためだからって」
津軽「ふーん」
(たしかに、俺が質問した)
(公安学校時代に、)
(どんな思い出あったって)
(…深い意味はないけど、なんとなく)
桃山「…優しいなって、思って。誰かに心配させまいと言った一言で、余計に心配させちゃうことってあると思うんです」
津軽「……」
(そーゆーもんなの?)
(心配させまいとか、)
(…考えたことないけど)
桃山「オレのためだからって、ハッキリ言われて、前向きに受け取れたっていうか。引け目を感じなくて済んだというか…」
津軽「歩くんのためになったんなら、良かったね」
桃山「はい!東雲教官…、いえ。東雲さんのためになった…と考えたら、なんだか嬉しいです。…まぁ、歩さんは、全然そんなこと考えてないと思うんですけどね」
(こういう嫌味も、気付かない)
(そういう子だって、知ってる)
(俺だったら、全力で喜ぶけどね)
津軽「じゃあ、俺には?」
桃山「…え?」
津軽「俺のためになるのは、嬉しい?」
桃山「……」
(バカなこと聞いてる自覚はある)
(でも、聞きたい…)
桃山「えっと………」
(はぁぁぁ、)
(歩くんの話は、スラスラできるのに)
(俺の話は、言い淀むんだ)
津軽「………」
桃山「うーんっと…もちろん、嬉しいです。津軽班として、班の役に立てたら嬉しいです」
(俺のためにって、聞いてんのに)
(津軽班って、なに)
(そんなに俺、嫌われてんの?)
津軽「俺のため、でも嬉しいよね?」
桃山「えぇ、まぁ、はい…」
(じゃあなんでそんな、)
(寂しそうな顔するわけ?)
(…さっきは、あんな笑顔だったのに?)
津軽「なんか素っ気ない返事だけど、もっと仕事が欲しいってことかな」
桃山「い、いや!それは遠慮しておきます!その…なんか…、」
(…………)
(なんかって、なんかって、なに!!!)
(さっきから、俺がモヤモヤしてんだけど!!!)
桃山「……当然、じゃないですか」
津軽「……当然?」
桃山「津軽さんのため、ですよ?当然嬉しいに、決まってます……っ///」
津軽「………っ///」
(…………はぁぁぁぁあ!?!?!?!)
(いや、俺嫌われてるんじゃないの?)
(この子、なんで照れてんの?)
(め、めちゃくちゃ…めちゃくちゃ…)
(可愛すぎるだろ…!!!!!)
桃山「な、なんで津軽さんが照れるんですか!私が照れるとこなんですけど…」
津軽「その顔、俺だけにしてね?」
桃山「え!?どんな顔ですか?私変な顔してました…!?恥ずかしい…」
津軽「そうそうめっちゃ変な顔。モモに見せたら、眉間の皺がこんなんなるよ」
桃山「ぷっ…なんですか、その顔!私はそんな顔してないですよ、…でも、百瀬さんにちょっと似てますね」
津軽「でしょ」
(なんか、もういいや)
(難しく考えること、やめたい)
※おわり
※津軽さんと主人公しかでできません
津軽→主人公→歩な設定
津軽さんの気持ちむずかしいね
桃山「昔、公安学校時代に、東雲教官から、言われたんです。キミのためじゃない、オレのためだからって」
津軽「ふーん」
(たしかに、俺が質問した)
(公安学校時代に、)
(どんな思い出あったって)
(…深い意味はないけど、なんとなく)
桃山「…優しいなって、思って。誰かに心配させまいと言った一言で、余計に心配させちゃうことってあると思うんです」
津軽「……」
(そーゆーもんなの?)
(心配させまいとか、)
(…考えたことないけど)
桃山「オレのためだからって、ハッキリ言われて、前向きに受け取れたっていうか。引け目を感じなくて済んだというか…」
津軽「歩くんのためになったんなら、良かったね」
桃山「はい!東雲教官…、いえ。東雲さんのためになった…と考えたら、なんだか嬉しいです。…まぁ、歩さんは、全然そんなこと考えてないと思うんですけどね」
(こういう嫌味も、気付かない)
(そういう子だって、知ってる)
(俺だったら、全力で喜ぶけどね)
津軽「じゃあ、俺には?」
桃山「…え?」
津軽「俺のためになるのは、嬉しい?」
桃山「……」
(バカなこと聞いてる自覚はある)
(でも、聞きたい…)
桃山「えっと………」
(はぁぁぁ、)
(歩くんの話は、スラスラできるのに)
(俺の話は、言い淀むんだ)
津軽「………」
桃山「うーんっと…もちろん、嬉しいです。津軽班として、班の役に立てたら嬉しいです」
(俺のためにって、聞いてんのに)
(津軽班って、なに)
(そんなに俺、嫌われてんの?)
津軽「俺のため、でも嬉しいよね?」
桃山「えぇ、まぁ、はい…」
(じゃあなんでそんな、)
(寂しそうな顔するわけ?)
(…さっきは、あんな笑顔だったのに?)
津軽「なんか素っ気ない返事だけど、もっと仕事が欲しいってことかな」
桃山「い、いや!それは遠慮しておきます!その…なんか…、」
(…………)
(なんかって、なんかって、なに!!!)
(さっきから、俺がモヤモヤしてんだけど!!!)
桃山「……当然、じゃないですか」
津軽「……当然?」
桃山「津軽さんのため、ですよ?当然嬉しいに、決まってます……っ///」
津軽「………っ///」
(…………はぁぁぁぁあ!?!?!?!)
(いや、俺嫌われてるんじゃないの?)
(この子、なんで照れてんの?)
(め、めちゃくちゃ…めちゃくちゃ…)
(可愛すぎるだろ…!!!!!)
桃山「な、なんで津軽さんが照れるんですか!私が照れるとこなんですけど…」
津軽「その顔、俺だけにしてね?」
桃山「え!?どんな顔ですか?私変な顔してました…!?恥ずかしい…」
津軽「そうそうめっちゃ変な顔。モモに見せたら、眉間の皺がこんなんなるよ」
桃山「ぷっ…なんですか、その顔!私はそんな顔してないですよ、…でも、百瀬さんにちょっと似てますね」
津軽「でしょ」
(なんか、もういいや)
(難しく考えること、やめたい)
※おわり