東雲 歩
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リアル事件を読んで、脳内で喋る津軽さんと歩さん…
桃山「最後は、自分の判断で、死にたい…」
津軽「え?」
終業後のデスク。
静かなフロアに響く呟き。
津軽さんが目を見開いて、こちらをみている。
桃山「…あっ。いえ、なんでもないです」
津軽「……(いやいやいや、いま絶対超絶闇深なコメントしてたよね!?え!?俺の聞き間違い!?…めっちゃ気になるけど、こういうときなんて声かけたら良いの?声かけないで抱きしめるとか?って俺、恋愛下手かよ…。そもそもまともな恋愛してなかったわ…。)」
チラッと津軽さんをみて、一瞬目が合う。 眉間に皺を寄せて腕を組んでいた。
(……ついポロッと言っちゃったけど、っていうか余計な心配させちゃったかもしれないけど、いやいや、なにこれどう伝えるのが心配させないんだ…)
なんで呟いちゃったんだと後悔しつつ、
余計な心配をさせない方向で考えを巡らせる。
…が、何も思いつかず、素直に言うしかなさそう。
桃山「あの…」
津軽「ウサ、」
発しようとした言葉がかぶった。
お互い顔を見合わす。
桃山「つ、津軽さんからどうぞ!」
津軽「ウサから言ってよ」
桃山「………」
津軽「………」
お見合い状態になり、いづらくなって、
手元に視線を移した。
東雲「……何かありました?」
桃山「!あ…、し、東雲さん!」
津軽「歩くん、おつかれ」
静寂を割いて、歩さんから声がかかった。
(天使!らばー!ふぉーえばー!)
パッと顔を輝かせて歩さんを見ると、
表情がウザいと言われるような顔を返された。
東雲「…ちょもちゃん、これ、はい」
桃山「なんですか!?」
津軽「?」
手に渡されたのは、小さなキーホルダー。
ホテルのキーのようなデザインで、
革とワイヤーで精巧につくられている。
(……ん!?歩さんからプレゼントなんて…夢…?津軽さんの前でプレゼント…えっ…夢…?)
東雲「…現実だけど?」
桃山「!!」
東雲「先日の御礼。透から」
桃山「……?」
津軽「……」
東雲「詳しくは透に聞いて。じゃ」
桃山「あっまっ、待ってください!お礼を言いたいので私も一緒に帰っても良いですか!」
東雲「…勝手にすれば」
そう言いながらも、先に出ようとせず。
スマホをいじながら待っててくれるようだ。
(歩さん優しいやさしいヤサイ…きのこ…)
壊れかけた頭で、帰り支度をする。
(もういいや、残り明日やろ)
津軽「俺も一緒にかーえろ」
桃山「えっ」
津軽「まだ話終わってないよね?今日は、ウサのこと寝かせないからね〜」
桃山「寝ます。全然寝ますから大丈夫です」
さらっと津軽さんの戯言を受け流す。
津軽「そこは、キャッ!津軽さんのえっち〜とか言うところじゃないの?歩くんどう思う?」
東雲「……そうですね」
歩さんが、ニコッと営業スマイルで答える。
津軽「歩くんも大概だなぁ。津軽さん、あんまりいじめられると拗ねちゃうよ?拗ねてウサのこと抱き枕にしちゃうけど、いい?」
桃山「はいはい、帰りますよ」
東雲「……」
歩さんに向かって歩き出したのをみて、歩さんが先に部屋から出ていく。
後ろから連れ立って、津軽さんと歩き出す。
(あ、歩さんの隣を歩きたい…!)
気持ち早歩きしているものの、
全く追いつかず。
津軽さんと横並びで、
歩さんの半歩後ろを歩く羽目になった。
※とりとめないのでおわる
もっと歩さんとイチャしたいのに
津軽さんが邪魔する脳内でした
桃山「最後は、自分の判断で、死にたい…」
津軽「え?」
終業後のデスク。
静かなフロアに響く呟き。
津軽さんが目を見開いて、こちらをみている。
桃山「…あっ。いえ、なんでもないです」
津軽「……(いやいやいや、いま絶対超絶闇深なコメントしてたよね!?え!?俺の聞き間違い!?…めっちゃ気になるけど、こういうときなんて声かけたら良いの?声かけないで抱きしめるとか?って俺、恋愛下手かよ…。そもそもまともな恋愛してなかったわ…。)」
チラッと津軽さんをみて、一瞬目が合う。 眉間に皺を寄せて腕を組んでいた。
(……ついポロッと言っちゃったけど、っていうか余計な心配させちゃったかもしれないけど、いやいや、なにこれどう伝えるのが心配させないんだ…)
なんで呟いちゃったんだと後悔しつつ、
余計な心配をさせない方向で考えを巡らせる。
…が、何も思いつかず、素直に言うしかなさそう。
桃山「あの…」
津軽「ウサ、」
発しようとした言葉がかぶった。
お互い顔を見合わす。
桃山「つ、津軽さんからどうぞ!」
津軽「ウサから言ってよ」
桃山「………」
津軽「………」
お見合い状態になり、いづらくなって、
手元に視線を移した。
東雲「……何かありました?」
桃山「!あ…、し、東雲さん!」
津軽「歩くん、おつかれ」
静寂を割いて、歩さんから声がかかった。
(天使!らばー!ふぉーえばー!)
パッと顔を輝かせて歩さんを見ると、
表情がウザいと言われるような顔を返された。
東雲「…ちょもちゃん、これ、はい」
桃山「なんですか!?」
津軽「?」
手に渡されたのは、小さなキーホルダー。
ホテルのキーのようなデザインで、
革とワイヤーで精巧につくられている。
(……ん!?歩さんからプレゼントなんて…夢…?津軽さんの前でプレゼント…えっ…夢…?)
東雲「…現実だけど?」
桃山「!!」
東雲「先日の御礼。透から」
桃山「……?」
津軽「……」
東雲「詳しくは透に聞いて。じゃ」
桃山「あっまっ、待ってください!お礼を言いたいので私も一緒に帰っても良いですか!」
東雲「…勝手にすれば」
そう言いながらも、先に出ようとせず。
スマホをいじながら待っててくれるようだ。
(歩さん優しいやさしいヤサイ…きのこ…)
壊れかけた頭で、帰り支度をする。
(もういいや、残り明日やろ)
津軽「俺も一緒にかーえろ」
桃山「えっ」
津軽「まだ話終わってないよね?今日は、ウサのこと寝かせないからね〜」
桃山「寝ます。全然寝ますから大丈夫です」
さらっと津軽さんの戯言を受け流す。
津軽「そこは、キャッ!津軽さんのえっち〜とか言うところじゃないの?歩くんどう思う?」
東雲「……そうですね」
歩さんが、ニコッと営業スマイルで答える。
津軽「歩くんも大概だなぁ。津軽さん、あんまりいじめられると拗ねちゃうよ?拗ねてウサのこと抱き枕にしちゃうけど、いい?」
桃山「はいはい、帰りますよ」
東雲「……」
歩さんに向かって歩き出したのをみて、歩さんが先に部屋から出ていく。
後ろから連れ立って、津軽さんと歩き出す。
(あ、歩さんの隣を歩きたい…!)
気持ち早歩きしているものの、
全く追いつかず。
津軽さんと横並びで、
歩さんの半歩後ろを歩く羽目になった。
※とりとめないのでおわる
もっと歩さんとイチャしたいのに
津軽さんが邪魔する脳内でした