東雲 歩
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2025バレンタインイベントについて…
黒澤「みました!?みました!?」
東雲「………」
黒澤「ねぇねぇ、みました!?」
透が朝から騒がしい。
キラキラと目を輝かせて、座席についている後藤さんとオレに目線を送る。
後藤さんもスルーしようとしていたようだが、あまりにしつこいので、透を見上げて声をかけている。
後藤「何も見てないが、なんだ?」
東雲「………」
黒澤「えぇぇぇーーーー!!!あれをみてないんですか。まさか…」
後藤「………だから、なんだ?」
東雲「………」
(やけにもったいぶるな…めんど…)
黒澤「うぉっふぉん。あのですね!今年の本命チョコ企画、俺も、俺も、チョコもらえるんですよーーーー!!!」
喜びを両手でぐっと噛み締めながら、はしゃぐ透。
後藤「………そうか。よかったな」
何だそんなことかと、後藤さんは自分の作業に淡々と戻る。
それでも「よかったな」の一言をかけるあたり、後藤さんの優しさが滲み出てるなと思う。
オレはーーー
東雲「…………あ、そう」
黒澤「え!えぇ!?そりゃ歩さんは、毎年1トントラックのチョコをもらってるから有り難みがわかんないかもしれないですけど…」
東雲「貰ってないけど」
黒澤「じゃあ2トンでも3トンでも!」
(いや、増えてるし。トンは流石にないし)
東雲「………」
黒澤「あっ!話すのめんどくさくならないでくぁ…ひゃっ……だめ………」
チョコなんて、別に。
一個でいいし。
黒澤「みました!?みました!?」
東雲「………」
黒澤「ねぇねぇ、みました!?」
透が朝から騒がしい。
キラキラと目を輝かせて、座席についている後藤さんとオレに目線を送る。
後藤さんもスルーしようとしていたようだが、あまりにしつこいので、透を見上げて声をかけている。
後藤「何も見てないが、なんだ?」
東雲「………」
黒澤「えぇぇぇーーーー!!!あれをみてないんですか。まさか…」
後藤「………だから、なんだ?」
東雲「………」
(やけにもったいぶるな…めんど…)
黒澤「うぉっふぉん。あのですね!今年の本命チョコ企画、俺も、俺も、チョコもらえるんですよーーーー!!!」
喜びを両手でぐっと噛み締めながら、はしゃぐ透。
後藤「………そうか。よかったな」
何だそんなことかと、後藤さんは自分の作業に淡々と戻る。
それでも「よかったな」の一言をかけるあたり、後藤さんの優しさが滲み出てるなと思う。
オレはーーー
東雲「…………あ、そう」
黒澤「え!えぇ!?そりゃ歩さんは、毎年1トントラックのチョコをもらってるから有り難みがわかんないかもしれないですけど…」
東雲「貰ってないけど」
黒澤「じゃあ2トンでも3トンでも!」
(いや、増えてるし。トンは流石にないし)
東雲「………」
黒澤「あっ!話すのめんどくさくならないでくぁ…ひゃっ……だめ………」
チョコなんて、別に。
一個でいいし。