訊いてみました3年Z組
桂「それでは次の問題に・・・」
「こんな時間になにやってんだい!!」
桂「なっ!?あ、これは理事長のお登勢殿・・・こんばんは」
登「こんばんはじゃないよ!学校はとっくに施錠されてんだ。銀八!手前教師のくせに生徒に注意もしないで、なに一緒に遊んでんだい。明日提出の書類まとめたのかい!?」
銀「あ゛!やべーまだやってねー」
登「とっととやらんかいくそったりゃー!あんま怠けてっとまじ給料カットすっからね!ガキ共もとっとと帰りな!」
土「理事長の癖に生徒にそんな言葉使うんじゃねーよ!煙草もダメだろ!」
登「なんだってゴラァ!あんたらが今使ってる電気だってタダじゃないんだよ。あんたが払うのかい!?」
土「うっ!やめっ、火を近づけんな!あぶねーだろ!」
桂「土方くん眼前に煙草の火を突きつけられて、まるでヤクザの取り立て現場です。教育関係者とは思えない蛮行!」
登「誰がヤクザだって、このロン毛ェェ!」
桂「あ、ちょ、暴力はやめて下さい!まずい、逃げるぞエリザベス!」
高「真っ先司会者が逃げてんじゃねェよ。ヅラ」
土「待てや!どうやって終わらせる気だ!?」
桂「あ、えーっと。それでは本作は終了です。皆さんお疲れ様でした、解散!!」
「「「「オィィィィッ!」」」」
土「無責任にもほどがあんだろ!」
沖「俺も便所に新八迎えに行ってかーえろ」
土「あっ、おいっ。総悟ずりーぞ!」
銀「じゃ、俺も仕事あるから~・・・。お前ら気をつけて帰れよ?」
土「待てよ先生!俺と高杉のどっちを選ぶんだ!?」
銀「しっ!土方、ババアの前だからっ。・・・その件は保留だ、保留!」
土「え゛えええ!?」
高「俺も納得できねーなァ。グダグダしてねーで、ハッキリしろ、銀八」
銀「えっ!?今ッ!?えー、えーと。この場をうまくまとめた奴が俺ァ、好きかな!?」
登「この電気代は手前の給料からひいとくからね銀八」
銀「マジでか!ちょっと待てババアァァァァァッ!」
土「まとめるって・・・え゛え゛ぇぇ。ほんとに?ほんとに終わっちまったの?コイツと二人で何をどうまとめろってんだ!?つか、当の先生がいねーのに!」
高「まさにそれだ。銀八が居ねェんじゃ意味ねェじゃねーか。って事で後は任せたぜ風紀委員サンよ。あとで銀八に褒めて貰えりゃいいなァ」
土「てめっ、何勝手ぬかしてやがっ、って・・・マジか。待てよ、おい!高杉!」
土「・・・・・・。」
土「・・・おい・・・・・・」
土「鉤括弧が俺だけだぞ・・・」
土「話になんねーだろーが、コラ・・・」
土「誰か居んだろ?」
土「ザキー!山崎?なんだアイツいねーのか・・・。出番欲しいなら粘れってんだ・・・まったく・・・」
土「いやいや、こんなオチじゃしまらねーだろが。・・・あ、電気消えたっ」
土「・・・真っ暗・・・ははっ・・・。もう帰っちゃおうかな。わかんないよね、どんな終わり方したかなんてさ。そうだ、うん、帰ろうっと」
ぷ~~ん
パチッ!
土「・・・この時期に蚊か?」
『殺生はいけない』
土「あ?なに?」
『殺生は・・・』
土「!?ギャァァァァァアッ!!」
* * *
新「――え、お登勢さんが来て解散になったんですか」
沖「そう。だから新八くん迎えに来たんでさぁ」
新「ありがとうございます。あー!ようやく帰れますね。よかった・・・。あれ、なんか悲鳴が聞こえませんでしたか?」
沖「いや?」
新「そういえば、沖田さん。こんな噂知ってます?」
沖「なんでィ?」
新「裏学校七不思議。夜の教室で生き物を殺すと現れる、燃えるように赤い眼と地を這うような恐ろしい声。その姿は地獄から来た鬼のよう・・・てやつ。ちょっと気味悪いですもんね夜の教室」
沖「へぇ~。・・・それが本当ならおもしれェ。新八くん。怖ェなら、抱きついたっていいんだぜィ?それとも振り?」
新「えっ?違うし!しませんよっ!・・・手だけ繋いでください」
* * *
屁怒絽「めだかの水槽掃除に来たら他にも人がいて驚いた。・・・あれ、土方サン?大丈夫ですか。突然倒れるなんて・・・ああっ!泡を吹いている!大変だ!おーーい、誰かー!」
了