訊いてみました



問2)お医者さんと患者さん、
あなたはどっち?


*沖土*

沖「もちろん医者でさぁ」

土「なんでだ?俺等は患者だろ」

沖「え?ふたりとも患者じゃあ、話にならねーじゃないですかィ。医者がいなきゃ患者にはなれませんぜ」

土「んなこたぁ、わかってんだよ。わからねぇのはお前が医術者でもねーのに医者を選ぶ理由だ。あと質問の意図もわからねぇ」

沖「・・・はぁ~、″真選組の頭脳″が聞いて呆れらぁ。額面通りに受け取ってどうすんでぃ。そりゃ話にならねーわけだ。ニコチンで頭やられちまってんじゃねーですか?」

土「コイツ、これ見よがしに肩竦めて首振りやがって腹立つわ~。俺の脳はニコチンで冴え渡ってんだよ。このしょうもねー質問からどんな深意を汲み取れってんだ?」

沖「いいですかぃ、要するにこれは、プレイにおいてどちらが興奮するかってことでさぁ」

土「は?プレイ?」

沖「教師と生徒、看守と囚人、団地妻と宅配人、医者と患者・・・社会的にタブー視される関係、日常では有り得ないシチュエーションを疑似体験して楽しむプレイがあるでしょう」

土「へ、へえ~・・・そんな変態臭え場面、楽しむ奴がいんのか」

沖「イメクラとかあるじゃねーですか。あと、恋人や夫婦がマンネリ化した営みにコスプレとシチュエーションを付加することで刺激と新鮮さを得ることが出来るそうでさぁ」

土「うん、詳しいお前が怖い」

沖「この場合、俺は医者ですから、診察にかこつけて患者に好きなことをするってワケで」

土「なるほど、クソみてーな医者だな・・・あっ?待て、その患者って」

沖「やってみればわかるんで大丈夫でさぁ」

土「なにが大丈夫?やらねぇぞ・・・って、白衣と聴診器どっから出してきやがった!」


*銀新*

銀「患者ぁぁぁぁっ!」

新「うわっ!急に叫ばないでくださいよ」

銀「絶対患者だろ」

新「あんま聞きたく無いんですけど、・・・なんでですか?」

銀「うぅ~ん、よくぞ訊いてくれました、新八君」
(♪ちゃーらら、ら~らら、らーらーらら~)

新「いや、本当に聞きたくないんですけど。あと謎のBGMとそのキャラなんなんだよ。なんで眉間に指当てて顎突きだしてるんですか」

銀「なんかこんなんやった方が説得力あるだろ?えー、ではですねぇ~、上の税金泥棒共の回答を見てくださぁ~い。なんとありきたりなことでしょ~う。あんなのは、まだまだケツの青い餓鬼の考えですぅ」

新「今日の晩御飯どうしようかな」

銀「聞いてる?ねぇ」

新「聞いてますよ」

銀「やっぱエロスを熟知した俺としてはだな」

新「鯖の味噌煮かな」

銀「そうそう、鯖の味噌煮の俺は・・・って、だから聞いてる?新八くん」

新「銀さんノリツッコミが出来るんですね」

銀「ワザと逸らしてる?」

新「はい。で、パチモンの古■任△郎がなんですか?」

銀「いや、古■任△郎じゃなくて、エロスを熟知した銀さんだから」

新「自分で云ってて恥ずかしくないですかソレ」

銀「ったく、だぁから、えーっと・・・ん?・・・あ、そうそう、だからぁ、俺としてはこうな」

ほわゎゎぁ~ん

新「どっから出た効果音!?なにが始まるんすか!?」


新八は研修医で、
俺は病院の常連患者。


で、新八が初めて診る患者が俺なわけ。
もう、ここからエロいよな?
え、わかんねぇ?
まだまだだな、新八先生よぉ。


どっきどきのかっちかちの
研修医だからさぁ、
おまけに患者が格好いいときたら・・・
え、表現間違えてる?
んなことねーって。
完璧だよ、銀さんは。


で、格好良くて男の色気
ムンムンの俺に別の意味で
ドキドキしちゃうんだよ。
そこ、足の臭いとか言わない。
ったく、なかなか進まねーな。


どっきどきな新八先生に
気がついた俺がさ、
最初は普通に診察受けてるんだけど、
段々触らせてくんの。
ここが変でー、とか理由つけて。
いや、セクハラ違うから。
違うって。


初めての患者だから
断れない新八先生は、
内心怯みながらも診るわけ。
でもイケメンの逞しい身体と
立派なアレがアレなもんで、
新八先生はだんだん欲情して・・・


新「あ゛ぁぁぁっ!終わり終わりっ!あんたの爛れた妄想なんか聴いてたら、頭と耳がおかしくなっちゃうよ!」

銀「あぁん?んだ、こら。いつそんなもの、さらけ出したってんだ」

新「今っ!ほんの少し前ェ!」

銀「なんなら、研修医新八君とベテラン医師銀さんとか、その逆でもいいけど?ぶっちゃけヤれるなら何でもいいんだけど」

新「ぶっちゃけすぎだろ!アンタ本当最低だなっ!今日は晩御飯ありませんからね!神楽ちゃんに食べさせたら帰りますから!」

銀「待てって、ドクターシムラ。患者放置しちゃ拙いって。いや、看護師ってのもアリじゃね?ナース服は男の夢だもんな」

新「誰かコイツ止めてぇぇぇ!」


*高桂*

高「医者でも患者でもどっちでもいいぜ。ヅラの白衣姿ってのも面白そうじゃねーか」

桂「ヅラじゃない桂だ。笑い事じゃないぞ、高杉」

高「あ?」

桂「免許も無いのに医者になるなど、あってはならんことだ。目指すにしても、蘭方医か漢方医かということもある」

高「ハッ、どっかの馬鹿みてェなこと言いやがる。本当に医者をやれってんじゃねぇよ。ごっこ遊びだ、大人の。めんどくせェから二つ上の講釈でも聞け」

桂「・・・ああ、なるほど。フリをするだけなら罪にはなるまい」

高「まぁ、俺ァ別にそういう趣味はねェ。そのまんまでも十分満足してっからな。ヅラも興味ねぇだろ」

桂「医者か・・・。マンネリ化はさておき、違う立場でお前と関係を持って交わるのはどんな感じか、興味はあるな・・・うむ。ゴホン・・・、ちょっとやってみないか高杉」

高「マ・・・マジか。・・・・・・そういやお前、そういうとこあったな」

エリ『誘い受けですか、桂さん』
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