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夢小説設定
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「安心したまえ。政宗君がどうなったか、僕は君を焦らして結果を教えない様な事はしない。」
半兵衛さんが片倉さんの目の前に杜若色の風呂敷で包まれていた刀を呈示する。これは奥州の伊達さんからパクった六本の刀の内の一本である。それを見た片倉さんは瞠目した。
「秀吉に随行した兵が持ち帰った君への土産だ。政宗君の六爪の内の一振りだろう?今すぐに僕達に与してくれとは言わない。ただこれまで仕えた相手がもう居ないと言う事をまず受け入れてほしい。」
「でも片倉さん、この人はご覧の通りの血も涙ない鬼畜です。こんな事言ってますが必ずしも身の安全は保証出来ませんよ。えぇ、身の安全を保証出来ない事を保証しぶへえっ!!!!!!」
「名前、少し黙っていようか。」
「ほ、ほら、見たでしょう片倉さん…これがこの人の本性うぼはああっ!!!!!!」
「名前、良い加減にしないと僕も怒るよ。」
「…も、もう十分怒ってるじゃないですか…くそっ、そっちがその気ならこっちにだって考えはあるんですよ!安心して下さい片倉さん!伊達さんが死んだなんてうごぱああああっ!!!!!!!!」
「すまないね、片倉君。急用が出来た。少しばかり席を外させてもらうよ。さあ、名前行こうか。」
「………。」
「……何だったんだあいつら。」
右目は見た
MANA3*111007