「な、なななななな何なんですかあなた！何処から現れたんですか！」

「僕はTHX ||-13。通称竹中半兵衛。君を命の危険から守る為にやって来た。苗字名前。君が死ぬ事は禁じられている。」

「何を言っているんですか！意味が解りません！」

「君はこの後、死ぬ。正確には殺される。その脅威から君を警護するのが僕の役目であり、存在理由だ。」

「はあ？そんな事を急に言われても信じられません！」

「僕の言動が理解出来ない言うのかい？」

「当たり前ですよ！馬鹿じゃないですか！」

「わかった。現状を明確に認識してもらう為に今から君を半殺しにする。」

「あれ!?!?さっき私の事を命の危険から守るって言ってませんでしたっけ!!!!何ですか半殺しって！」

「半殺しとはほとんど死ぬくらいの状態になるほど痛めつけるという意味だよ。」

「いや、こんな時に半殺しの意味なんて聞く訳ないじゃないですか！」

「半殺しなら君が信用するのに最短であり最善だ。それに死に至っていないのならば問題はない。」

「何ですかその端が渡れないのなら真ん中を渡れば良いじゃないと言わんばかりの一休さん理論！ちょ、ま、信じます!!!!信じますからやぼべぱあッ！」





(アンドロイドがやって来た。)







MANA3*131022