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―調理実習―
「痛ッ!!………切っちゃった…」
「名前!!」
「え!?竹中先輩?!?!何で!?」
「血が出てるじゃないか!今すぐ、手当てしないと!」
「えっ…ちょっ!何で私の手、口に」
「まずは舐めて消毒しないと」
「ひぃっ!やめっ…や……せ…先生!!竹中先輩がセクハラを!!!!」
「こらーーー!!!!竹中ぁあーーーー!!!!!!」
だいたい学年が違うだろ!!授業はどうした授業は!!
―移動教室―
「さてと。早く移動」
「名前」
「え?竹中先輩?どうしたん………どうしんですか指!?!?血が!!」
「さっきの調理実習で指を切ってしまってね」
「何で絆創膏、貼らないんですか!」
「名前に舐めてもらおうかと思って」
「嫌です!無理です!」
「舐めてよ。その口と舌を使って」
「やめっ…や止めろ!!!!先生ぃ!!!!竹中先輩がセクハラを!!!!」
「こらーーー!!!!竹中ぁああーーーー!!!!!!」
お前、今日は欠席だって聞いたぞ!!何でここに居る!ずる休みか!!
―休み時間―
「…はぁ…ダルい……風邪かな…」
「大丈夫かい名前!!」
「え!?竹中先輩?!?!」
「顔も赤いし、息も荒い…熱もあるようだね」
「ちょちょっ…先輩、何を?!」
「今すぐ、心臓マッサージをしなければ」
「何故だ!?!?!?止めて下さい!先生ーーーーー!!!!竹中先輩がセクハラをー!!!!」
「こらーーー!!!!またお前か竹中ぁーーーー!!!!」
他人の事より、まずお前自身が変われ!そのイカれた頭をどうにかしろ!!
―放課後―
「先生、遅いなぁ」
「やぁ、名前」
「へ?竹中先輩?どうして、ここに」
「先生の代わりに僕が君の補習をみる事になった」
「ほ…補習?!そんな事、聞いてないのに…!!」
「名前だけだよ。僕の特別授業を受けられるのは」
「何で、そんなに近付いて来るんですか?!?!」
「さぁ…教えてあげるよ。手取り足取りね」
「ぎゃぁああ!!!!止めろぉ!!先生ぃいーーーーー!!!!!!竹中先輩がセクハラをー!!!!」
「悪いなぁ…会議が長引いて……って、こぅらぁーーー!!!!まぁた、お前か竹中ぁーーーーー!!!!!! 何をしている!!!!」
お前が先生だと!?笑わせるな!!お前から教わる事は何もない!!!!
退学して下さい。
MANA3*0924