短編
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◆🌸から、大好きって言われたいヨッシーの話。
◆マリオ64編/甘々
◆5面から6面の間の出来事の設定。
・
"スノーマンズランド"でパワースターを手に入れたヨッシーは、マリオと別れてから🌸の家へと帰宅した。
階段を上がって二階の寝室に入ると_____ベッドの上で横になって休んでいた🌸の姿があった。
『おかえり、ヨッシー』
「ただいまです!……、🌸さ〜〜ん!聞いてくださいよ〜〜!」
挨拶を交わしてから、すぐにヨッシーは🌸が横になっているベッドの近くまで移動していく。
「今日もマリオさんってば、わたしの事をソリ扱いしたり、寝てただけなのに殴ってきたりして____、______!」
"スノーマンズランド"の世界 にて、マリオから受けた仕打ちを話していたのを🌸はただ黙って聞いていた。
「それでも最後は、わたしがコウラを投げつけて、アイスどんけつをやっつける事が出来たんですよ!」
ヨッシーは決して、話を盛っている訳ではなかった。実際に"スノーマンズランド"に居たボスキャラのアイスどんけつに向けてコウラを投げつけ、マリオを巻き込む形で氷漬けにした事で倒し、パワースターをゲットしたのである。
『今日も頑張ったんだね』
「えへへっ、頑張りました〜♡」
🌸は今日もパワースター捜索に精を出した事を褒めてから、ヨッシーの頭部を撫でた。ヨッシーも満更でない様子であり、口元を緩ませる。
『ヨッシー、こっちに来て』
🌸は、左隣の空いているスペースをトントン、と手を叩くとヨッシーに座る様に促した。
胸の鼓動が速まっていくヨッシーは、唾をゴクリと飲み込んでから空いているスペースに座ると______🌸に抱きしめられた。
「うえっ?! 🌸さん……っ!」
『ヨッシーが頑張ってるご褒美と……、一緒に冒険に行けなくて寂しかったから』
🌸の腕の力が少しだけ強まると、ヨッシーも照れから一瞬の内に両頬を紅潮させていく。
「あ、あの……🌸さん。わたし、もう一つだけご褒美が欲しいです」
『なに?』
「………、わたしにも、大好きって言って下さい」
へっ、と🌸は素っ頓狂な声を出してしまった。
大好きとヨッシーから言われる事は勿論、🌸自身も言う事はある。それを何故、改まった様子で頼んできたのかが🌸には分からなかった。
「この間の決闘 の時……、クッパには言ってたじゃないですかっ」
この間の決闘 とは、ほのおのうみでのクッパとの戦いを指している。"へんしん帽子"でマリオに変身した🌸が精神攻撃として、マリオの姿でクッパに大好きと伝えた場面にヨッシーも居合わせており、その時から羨ましがっていたのだ。
『あれは作戦な訳で……、もしかして、ヤキモチ妬いちゃった?』
「だって、ズルいですもんっ。🌸さんから大好きって言われるのは、わたしだけで良いのに」
むぅ、と怒り気味の表情をしたヨッシーの独占欲が顔を見せると、🌸は抱きしめながら、ヨッシーの耳元に口を寄せた。
『……ヨッシー、大好き♡』
「……っ!、…………へぇ……?!」
吐息混じりの甘い声で愛の言葉を伝えられ、ヨッシーには効果抜群であった。その威力は凄まじく、腰が抜けてしまい、その場から立ち上がる事が出来なくなっていた。
『こういう風に言うのは、ヨッシーだけだよ?』
「あ……、あっ………、凄く嬉しいけど、力が抜けちゃって……」
『ヨッシー、可愛いね』
🌸は再度、ヨッシーの頭を撫でながら笑みを浮かべていた。二人の甘い時間はまだ始まったばかりであり、ヨッシーも空腹でいた筈がすっかりとその事も忘れていたのであった。
・
◆あとがき
スーパーマリオ64編のクッパ戦(ほのおのうみ)で、夢主が「クッちゃん大好き♡」とクッパに言っていたのを羨ましがっていたヨッシーの蛇足の話でした。ヨッシーばかりが攻めてなく、夢主さんも攻めている関係も好きなので、今後も夢主攻めの話も書けたらと思います。
それでも、ヨッシー攻めでデロデロに甘やかされて蕩けちゃう夢主の全年齢またはえっちぃ話が好み。R指定の話は夢主さんが可哀想な目に遭っているので、らぶらぶえっちな話も書きたい…。
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◆🌸から、大好きって言われたいヨッシーの話。
◆マリオ64編/甘々
◆5面から6面の間の出来事の設定。
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"スノーマンズランド"でパワースターを手に入れたヨッシーは、マリオと別れてから🌸の家へと帰宅した。
階段を上がって二階の寝室に入ると_____ベッドの上で横になって休んでいた🌸の姿があった。
『おかえり、ヨッシー』
「ただいまです!……、🌸さ〜〜ん!聞いてくださいよ〜〜!」
挨拶を交わしてから、すぐにヨッシーは🌸が横になっているベッドの近くまで移動していく。
「今日もマリオさんってば、わたしの事をソリ扱いしたり、寝てただけなのに殴ってきたりして____、______!」
"スノーマンズランド"の
「それでも最後は、わたしがコウラを投げつけて、アイスどんけつをやっつける事が出来たんですよ!」
ヨッシーは決して、話を盛っている訳ではなかった。実際に"スノーマンズランド"に居たボスキャラのアイスどんけつに向けてコウラを投げつけ、マリオを巻き込む形で氷漬けにした事で倒し、パワースターをゲットしたのである。
『今日も頑張ったんだね』
「えへへっ、頑張りました〜♡」
🌸は今日もパワースター捜索に精を出した事を褒めてから、ヨッシーの頭部を撫でた。ヨッシーも満更でない様子であり、口元を緩ませる。
『ヨッシー、こっちに来て』
🌸は、左隣の空いているスペースをトントン、と手を叩くとヨッシーに座る様に促した。
胸の鼓動が速まっていくヨッシーは、唾をゴクリと飲み込んでから空いているスペースに座ると______🌸に抱きしめられた。
「うえっ?! 🌸さん……っ!」
『ヨッシーが頑張ってるご褒美と……、一緒に冒険に行けなくて寂しかったから』
🌸の腕の力が少しだけ強まると、ヨッシーも照れから一瞬の内に両頬を紅潮させていく。
「あ、あの……🌸さん。わたし、もう一つだけご褒美が欲しいです」
『なに?』
「………、わたしにも、大好きって言って下さい」
へっ、と🌸は素っ頓狂な声を出してしまった。
大好きとヨッシーから言われる事は勿論、🌸自身も言う事はある。それを何故、改まった様子で頼んできたのかが🌸には分からなかった。
「この間の
この間の
『あれは作戦な訳で……、もしかして、ヤキモチ妬いちゃった?』
「だって、ズルいですもんっ。🌸さんから大好きって言われるのは、わたしだけで良いのに」
むぅ、と怒り気味の表情をしたヨッシーの独占欲が顔を見せると、🌸は抱きしめながら、ヨッシーの耳元に口を寄せた。
『……ヨッシー、大好き♡』
「……っ!、…………へぇ……?!」
吐息混じりの甘い声で愛の言葉を伝えられ、ヨッシーには効果抜群であった。その威力は凄まじく、腰が抜けてしまい、その場から立ち上がる事が出来なくなっていた。
『こういう風に言うのは、ヨッシーだけだよ?』
「あ……、あっ………、凄く嬉しいけど、力が抜けちゃって……」
『ヨッシー、可愛いね』
🌸は再度、ヨッシーの頭を撫でながら笑みを浮かべていた。二人の甘い時間はまだ始まったばかりであり、ヨッシーも空腹でいた筈がすっかりとその事も忘れていたのであった。
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◆あとがき
スーパーマリオ64編のクッパ戦(ほのおのうみ)で、夢主が「クッちゃん大好き♡」とクッパに言っていたのを羨ましがっていたヨッシーの蛇足の話でした。ヨッシーばかりが攻めてなく、夢主さんも攻めている関係も好きなので、今後も夢主攻めの話も書けたらと思います。
それでも、ヨッシー攻めでデロデロに甘やかされて蕩けちゃう夢主の全年齢またはえっちぃ話が好み。R指定の話は夢主さんが可哀想な目に遭っているので、らぶらぶえっちな話も書きたい…。
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