空中スタジアム
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会場のボルテージが上がっている中____🌸は遠方から赤紫色の雲がこちらに近づいているのに気がつく。
(………何だ、あの雲は)
同じくスタジアムに居た二人も見慣れない雲が近づいている事に気がつき、そちらに視線を向けた。
「おかしいな……今日は天気が崩れるなんてテレビで言ってなかったのに」
「変な雲ーっ」
次第に雲の量が増えていき、スタジアム全体を覆い尽くす大きな影が出来上がった。観客席からも不安げな声が聞こえ始める。
そして雲の中から____、巨大な戦艦が姿を見せた。
「戦艦ハルバード!」
同郷の仲間であるメタナイトの所有物であり、カービィは瞬時に理解して大きな声を上げた。
「ハルバードって、確かメタナイトの……」
「遊びに来たのかなー?」
いつもの調子でカービィが言ったが、下部のハッチから紫色の粒がスタジアムに振り注ぐ。
粒同士が集合体として集まると、変形していき____、気味の悪い兵士へと姿を変えていく。
「マリオ、私達も加勢します」
「観客の皆さんを巻き込む事は出来ません」
二人の元に現れたのは____、VIP席にて、大乱闘を観戦していたファイターのピーチ姫とゼルダ姫であった。
「そうだ! 観客席の人達がまだ……っ」
「観客の皆さんには、私達から避難する様にお伝えしました。安全の為にスタジアムから離れる様に……と」
マリオは観客達の心配をしたが、既にピーチ姫とゼルダ姫が手を回し、🌸を除いた観客は外へと避難していた。
「じゃあ何も気にしないで、いーっぱい戦えるね!」
「カービィ、これは遊びではないのですよ?」
「もっちろん分かってるよ!、…………あれれ?」
ピーチ姫から軽く窘めら、カービィはニッコリと笑顔を浮かべて答えたが_____スタジアムに未だに残っている🌸の姿を見つけると素っ頓狂な声をあげた。
「どうした? カービィ」
「まだお客さん残ってるよ?」
カービィが指した方向を振り向こうとしたマリオだったが、前方から兵士のプリムが迫ってくる。
「話は後で聞くよ! ファイア掌底!」
プリムをギリギリまで引き寄せ、マリオはスマッシュ技を繰り出した。
「ファイナルカッター!」
カービィはコピー能力のカッターで、同じく迫ってくるプリムを撃破した。
「フライパンで、倒して差し上げますわ〜」
ピーチ姫はおっとりとした口調で、フライパンを振り上げると数人のプリムはその場に倒れ込んだ。
「ディンの炎!」
空中に居るスパーを狙いを定め、ゼルダ姫は赤色の炎を繰り出した。見事に命中し、スパーは戦闘不能となる。
四人は突如現れた敵と戦う事に集中していな為に、スタンドまで降りてきていた🌸に気づく事が出来なかった。
🌸はスタンドの柵を乗り越え____、スタジアムを目指して、思いきりジャンプした。
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会場のボルテージが上がっている中____🌸は遠方から赤紫色の雲がこちらに近づいているのに気がつく。
(………何だ、あの雲は)
同じくスタジアムに居た二人も見慣れない雲が近づいている事に気がつき、そちらに視線を向けた。
「おかしいな……今日は天気が崩れるなんてテレビで言ってなかったのに」
「変な雲ーっ」
次第に雲の量が増えていき、スタジアム全体を覆い尽くす大きな影が出来上がった。観客席からも不安げな声が聞こえ始める。
そして雲の中から____、巨大な戦艦が姿を見せた。
「戦艦ハルバード!」
同郷の仲間であるメタナイトの所有物であり、カービィは瞬時に理解して大きな声を上げた。
「ハルバードって、確かメタナイトの……」
「遊びに来たのかなー?」
いつもの調子でカービィが言ったが、下部のハッチから紫色の粒がスタジアムに振り注ぐ。
粒同士が集合体として集まると、変形していき____、気味の悪い兵士へと姿を変えていく。
「マリオ、私達も加勢します」
「観客の皆さんを巻き込む事は出来ません」
二人の元に現れたのは____、VIP席にて、大乱闘を観戦していたファイターのピーチ姫とゼルダ姫であった。
「そうだ! 観客席の人達がまだ……っ」
「観客の皆さんには、私達から避難する様にお伝えしました。安全の為にスタジアムから離れる様に……と」
マリオは観客達の心配をしたが、既にピーチ姫とゼルダ姫が手を回し、🌸を除いた観客は外へと避難していた。
「じゃあ何も気にしないで、いーっぱい戦えるね!」
「カービィ、これは遊びではないのですよ?」
「もっちろん分かってるよ!、…………あれれ?」
ピーチ姫から軽く窘めら、カービィはニッコリと笑顔を浮かべて答えたが_____スタジアムに未だに残っている🌸の姿を見つけると素っ頓狂な声をあげた。
「どうした? カービィ」
「まだお客さん残ってるよ?」
カービィが指した方向を振り向こうとしたマリオだったが、前方から兵士のプリムが迫ってくる。
「話は後で聞くよ! ファイア掌底!」
プリムをギリギリまで引き寄せ、マリオはスマッシュ技を繰り出した。
「ファイナルカッター!」
カービィはコピー能力のカッターで、同じく迫ってくるプリムを撃破した。
「フライパンで、倒して差し上げますわ〜」
ピーチ姫はおっとりとした口調で、フライパンを振り上げると数人のプリムはその場に倒れ込んだ。
「ディンの炎!」
空中に居るスパーを狙いを定め、ゼルダ姫は赤色の炎を繰り出した。見事に命中し、スパーは戦闘不能となる。
四人は突如現れた敵と戦う事に集中していな為に、スタンドまで降りてきていた🌸に気づく事が出来なかった。
🌸はスタンドの柵を乗り越え____、スタジアムを目指して、思いきりジャンプした。
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