未来・ヨッシーアイランド編
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赤ちゃんルイージの居るクッパ城を目指して、ヘリコプターに変身したヨッシーに乗り込み、空から城の場所を探していた。
「この方向で、間違いないんだろうな?」
「赤ちゃんが教えてくれてますからね」
赤ちゃんマリオの指差す方向に導かれ、ヨッシーも頭部に備えられたプロペラを回していく。
「見えた! クッパ城だ!」
ルイージがクッパ城を発見し、ヨッシーがスピードを上げていくが_____、
______、その正体は看板だった為に、ヨッシーはダメージを受けてしまい、地上へと落下していく。
「このままじゃ墜落します〜〜!」
下降した先にスーパーハリマンネンの姿があり、ヨッシーの体にトゲが当たる。
そのショックで飛び跳ねていき____、どこへ向かっているのか、誰も分からずじまいとなった。
「おいっ、ここどこなんだよ〜〜!」
「そんな事、分かりませんよ〜〜!」
マリオとヨッシーの叫びが虚しく響き、とある場所に不時着していった。
・
クッパ城では、カメックが焦った様子でクッパのいる部屋へと走って向かっていた。
「大王様ー! 大変です! たいへん、たいへん………へんたい、へんたい大王様!」
「誰が変態じゃ! ミカン食べてんだから、邪魔すんなよなー」
「呑気に、ミカン食べてる場合じゃないですよ!」
マリオ達が来ていないのを良い事に、コタツに入り暖をとっている中で、クッパはミカンを頬張っていた。
だが、カメックはそんな姿を見てから更に焦りが生まれていた。
「マリオ達が、クッパ城の前まで来てます!!」
その言葉を聞き、クッパは頬張っていたミカンを空中に吹き出した。
「えーーっ! もう来ちゃったのーーっ!?」
クッパはカメックと共に監視カメラの映像を確認する。
玄関に設置していた監視カメラには_____、クッパ城前で不時着した事で、傷だらけのマリオ達の姿が映されていた。
「よーーし……クッパ軍団、全員集合させろっ!!」
「そんな時間も、ないようです」
既に城を攻略したマリオ達が、ドンドンと荒々しく扉を叩いているのを見たカメックは汗を垂らし、クッパもどうしたもんかと考える。
「えーい……、こうなりゃしょうがない!!」
・
最奥にいるクッパの居る部屋へと辿り着き、一番にマリオが扉を開けた。
「行くぞっ、突入だ!!」
続いて、🌸達もクッパの居る部屋へと入っていくが_____、異様な光景を前にして、足が止まった。
「いらっしゃいまし〜〜〜〜」
クッパとカメックは_____、保育士の格好に扮して、マリオ達を手厚く出迎えた。壁には折り紙で作ったリース等の飾りが施され、天井に設置された看板には文字が書かれていた。
"ようこそ!クッパ保育園へ! 歓迎 マリオ様御一行"
「わ〜〜〜っ、赤ちゃんのおれ〜〜〜!」
椅子に座らされ、さながらVIP待遇を受けていた赤ちゃんルイージの元へ大人のルイージが駆け寄った。
「どういうこった、クッパ」
『何のつもり?』
状況が分からず、マリオと🌸がニコニコと笑顔を浮かべるクッパに問いかけた。
「見ての通りだ。お前を倒すのはもう諦めた。これからは仲良くやっていこうじゃないか」
『だったら、わたしも大人の姿に戻してよ』
ムスッとしていた🌸がカメックに話し掛けると、どこか薄気味悪い笑顔を浮かべて杖を取り出した。
🌸に向けて魔法を掛けられたものの____、大人の姿には、戻っていなかった。
『……え、全く変わってないんだけど』
「戻るのには、時間が掛かるんですよ」
『めんどくさい魔法だね』
.
赤ちゃんルイージの居るクッパ城を目指して、ヘリコプターに変身したヨッシーに乗り込み、空から城の場所を探していた。
「この方向で、間違いないんだろうな?」
「赤ちゃんが教えてくれてますからね」
赤ちゃんマリオの指差す方向に導かれ、ヨッシーも頭部に備えられたプロペラを回していく。
「見えた! クッパ城だ!」
ルイージがクッパ城を発見し、ヨッシーがスピードを上げていくが_____、
______、その正体は看板だった為に、ヨッシーはダメージを受けてしまい、地上へと落下していく。
「このままじゃ墜落します〜〜!」
下降した先にスーパーハリマンネンの姿があり、ヨッシーの体にトゲが当たる。
そのショックで飛び跳ねていき____、どこへ向かっているのか、誰も分からずじまいとなった。
「おいっ、ここどこなんだよ〜〜!」
「そんな事、分かりませんよ〜〜!」
マリオとヨッシーの叫びが虚しく響き、とある場所に不時着していった。
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クッパ城では、カメックが焦った様子でクッパのいる部屋へと走って向かっていた。
「大王様ー! 大変です! たいへん、たいへん………へんたい、へんたい大王様!」
「誰が変態じゃ! ミカン食べてんだから、邪魔すんなよなー」
「呑気に、ミカン食べてる場合じゃないですよ!」
マリオ達が来ていないのを良い事に、コタツに入り暖をとっている中で、クッパはミカンを頬張っていた。
だが、カメックはそんな姿を見てから更に焦りが生まれていた。
「マリオ達が、クッパ城の前まで来てます!!」
その言葉を聞き、クッパは頬張っていたミカンを空中に吹き出した。
「えーーっ! もう来ちゃったのーーっ!?」
クッパはカメックと共に監視カメラの映像を確認する。
玄関に設置していた監視カメラには_____、クッパ城前で不時着した事で、傷だらけのマリオ達の姿が映されていた。
「よーーし……クッパ軍団、全員集合させろっ!!」
「そんな時間も、ないようです」
既に城を攻略したマリオ達が、ドンドンと荒々しく扉を叩いているのを見たカメックは汗を垂らし、クッパもどうしたもんかと考える。
「えーい……、こうなりゃしょうがない!!」
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最奥にいるクッパの居る部屋へと辿り着き、一番にマリオが扉を開けた。
「行くぞっ、突入だ!!」
続いて、🌸達もクッパの居る部屋へと入っていくが_____、異様な光景を前にして、足が止まった。
「いらっしゃいまし〜〜〜〜」
クッパとカメックは_____、保育士の格好に扮して、マリオ達を手厚く出迎えた。壁には折り紙で作ったリース等の飾りが施され、天井に設置された看板には文字が書かれていた。
"ようこそ!クッパ保育園へ! 歓迎 マリオ様御一行"
「わ〜〜〜っ、赤ちゃんのおれ〜〜〜!」
椅子に座らされ、さながらVIP待遇を受けていた赤ちゃんルイージの元へ大人のルイージが駆け寄った。
「どういうこった、クッパ」
『何のつもり?』
状況が分からず、マリオと🌸がニコニコと笑顔を浮かべるクッパに問いかけた。
「見ての通りだ。お前を倒すのはもう諦めた。これからは仲良くやっていこうじゃないか」
『だったら、わたしも大人の姿に戻してよ』
ムスッとしていた🌸がカメックに話し掛けると、どこか薄気味悪い笑顔を浮かべて杖を取り出した。
🌸に向けて魔法を掛けられたものの____、大人の姿には、戻っていなかった。
『……え、全く変わってないんだけど』
「戻るのには、時間が掛かるんですよ」
『めんどくさい魔法だね』
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