未来・ヨッシーアイランド編
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
.
赤ちゃんルイージが囚われているクッパ城を目指して歩いていたマリオ達だったが____、赤ちゃんマリオが風邪を引いてしまい、休憩を取る事にした。
「こんな寒いのに、ずっと裸だったもんな」
『毛布とかあれば、かけてあげたいけど……』
オムツは履いているものの、毛布などは一枚も羽織っておらず、風邪を引くのは時間の問題であったのだ。
「ちゃんと服を着せてやりましょう」
「書くな〜〜〜っ!」
体の上から、マジックで服を書き込んでいたヨッシーにマリオがツッコミを入れた。
「けどこれじゃ、赤ちゃんルイージの居場所が分かりませんね……」
ヨッシーが何気なく発した言葉に、ルイージが驚いた様子を見せた。
「じゃあ今まで、赤ちゃんが道案内してたのか!?」
「そうだよ」
『あれ、知らなかった?』
マリオと🌸も知っているにも関わらず、自分だけその事を知らされていなかった事に、ルイージはショックを受ける。
「そーか、そーか。おれだけ知らなかったのね……」
「いちいち、いじけるなよ」
いじけているルイージをよそに_____、赤ちゃんマリオが突然、喉元を抑えて苦しみ出した。
「何か詰まってるみたいですね……、絞り出しましょう!」
「無茶すなーーっ!」
ヨッシーは赤ちゃんマリオの両足から腹部までをチューブ状にして丸めていく。
すると、それが項を期して_____、口から鍵が飛び出てきた。
「どこかで飲んじゃったんだな」
「何の鍵だ?」
鍵には特に記載もなく、どうしようかと考えていた時に_____、🌸は、近くの山の断岸に鍵穴付きの扉があるのを発見した。
『あの扉で使うんじゃないの?』
「行ってみるか」
風邪引きの赤ちゃんマリオをヨッシーの背中に乗せて、山を登っていく。
持っていた鍵を鍵穴に差し込むと、カチャッ……、と、音を立てた。扉に近づくと、自動式で開いていく。
洞窟の中に入ると_____、薄暗い中で一際目立つ、西洋建築の館が目に入った。玄関の屋根には「占いの館」と書かれている。
「ちょうど、いいじゃないですか。ここで、クッパの場所を見つけてもらいましょうよ」
『ここの占い、当たるのかな〜』
玄関へ向かうと、受付に人の姿があったが___、黒色の布を身に纏っている為に、素顔は見えなかった。
「入場料だけ好き放題、占いが出来ますよ」
マリオ達は所持しているコインをそれぞれ出し、占いの館へと入っていく。後ろ姿を見届けてから____、黒色の布が宙に舞っていく。
「またまた引っ掛かりましたね……、今度こそ、赤ちゃんは頂きますよ」
そこにはカメックの姿があり、ニヤッと不敵な笑みを浮かべていた。
・
館内は外観通りに部屋も広く、トランプ占い、ダンス占い、星占い、サイコロ占い……等と様々な出店が展開されていた。
そんな中で、五人は水晶玉をセットして構えている_____、死神さんの出店が気になっていた。
.
赤ちゃんルイージが囚われているクッパ城を目指して歩いていたマリオ達だったが____、赤ちゃんマリオが風邪を引いてしまい、休憩を取る事にした。
「こんな寒いのに、ずっと裸だったもんな」
『毛布とかあれば、かけてあげたいけど……』
オムツは履いているものの、毛布などは一枚も羽織っておらず、風邪を引くのは時間の問題であったのだ。
「ちゃんと服を着せてやりましょう」
「書くな〜〜〜っ!」
体の上から、マジックで服を書き込んでいたヨッシーにマリオがツッコミを入れた。
「けどこれじゃ、赤ちゃんルイージの居場所が分かりませんね……」
ヨッシーが何気なく発した言葉に、ルイージが驚いた様子を見せた。
「じゃあ今まで、赤ちゃんが道案内してたのか!?」
「そうだよ」
『あれ、知らなかった?』
マリオと🌸も知っているにも関わらず、自分だけその事を知らされていなかった事に、ルイージはショックを受ける。
「そーか、そーか。おれだけ知らなかったのね……」
「いちいち、いじけるなよ」
いじけているルイージをよそに_____、赤ちゃんマリオが突然、喉元を抑えて苦しみ出した。
「何か詰まってるみたいですね……、絞り出しましょう!」
「無茶すなーーっ!」
ヨッシーは赤ちゃんマリオの両足から腹部までをチューブ状にして丸めていく。
すると、それが項を期して_____、口から鍵が飛び出てきた。
「どこかで飲んじゃったんだな」
「何の鍵だ?」
鍵には特に記載もなく、どうしようかと考えていた時に_____、🌸は、近くの山の断岸に鍵穴付きの扉があるのを発見した。
『あの扉で使うんじゃないの?』
「行ってみるか」
風邪引きの赤ちゃんマリオをヨッシーの背中に乗せて、山を登っていく。
持っていた鍵を鍵穴に差し込むと、カチャッ……、と、音を立てた。扉に近づくと、自動式で開いていく。
洞窟の中に入ると_____、薄暗い中で一際目立つ、西洋建築の館が目に入った。玄関の屋根には「占いの館」と書かれている。
「ちょうど、いいじゃないですか。ここで、クッパの場所を見つけてもらいましょうよ」
『ここの占い、当たるのかな〜』
玄関へ向かうと、受付に人の姿があったが___、黒色の布を身に纏っている為に、素顔は見えなかった。
「入場料だけ好き放題、占いが出来ますよ」
マリオ達は所持しているコインをそれぞれ出し、占いの館へと入っていく。後ろ姿を見届けてから____、黒色の布が宙に舞っていく。
「またまた引っ掛かりましたね……、今度こそ、赤ちゃんは頂きますよ」
そこにはカメックの姿があり、ニヤッと不敵な笑みを浮かべていた。
・
館内は外観通りに部屋も広く、トランプ占い、ダンス占い、星占い、サイコロ占い……等と様々な出店が展開されていた。
そんな中で、五人は水晶玉をセットして構えている_____、死神さんの出店が気になっていた。
.