未来・ヨッシーアイランド編
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ベビィクッパとカメックは、隠れているマリオ達を探していた。巨大化していたベビィクッパは細かい所を探すのが億劫となり、踏みつけて岩を破壊するといった大胆な方法で探し始めていた。
そこに、ヨッシーを先頭にしてマリオ達が自ら姿を見せた。
「ヨッシー!ぼくと一緒に遊んでくれるじょ?」
「これ以上、酷い事をしようとするんじゃありませんっ!!」
ベビィクッパの淡い期待を見事に打ち砕いて、ヨッシーは激しい剣幕で対峙した。
「よくも……っ、よくも、わたしの大切な………、愛する人をたーくさん傷つけようとしてくれましたね!ホントのホンットーーーに……っ、許しませんからね!!」
顳かみにはいつもより多数のシワが寄っており、鼻息を荒くしてベビィクッパへの敵意を剥き出しにしていた。
「ヨッシー!このゲームの主役はお前だ!ついでに漢を見せてこいよっ!!」
マリオはヨッシーの体を持ち上げると、ベビィクッパを狙って投げ飛ばしていく。ヨッシーも大きく口を開けて、ベビィクッパを口に含もうとしたが______逆にヨッシーが食べられる形となってしまった。
「ヨッシー、マズイでちゅね」
「ぐ……、ぐぅ〜〜っ!こんなんじゃ、わたしがベビィクッパに……、食べられちゃいますって……っ!!」
ベビィクッパの口内でヨッシーは早々に心が折れそうになる。しかし、先程の🌸の言葉を思い出すと体の内側から力が溢れ出てきた。そして、口内から顔を自ら引っこ抜き、大きく口を開けた。
「こうなりゃ、やけくそですっ!!」
ヨッシーはベビィクッパの頭部から胸部までを口の中に含んだ。しかし、その巨体を飲み込むのは決して簡単ではなかった。
「ムリれふ……っ、これひじょ〜、……、っ………入りまへん…………っ」
ヨッシーの心がまたしても折れかけた時_____🌸の懐から小さな輝きが漏れ出ていた。何事かと思って確認すると、powブロックから出てきた星が服の中に入り込んでおり、二人の赤ちゃんのパワーアップアイテムへと姿を変えていた。
『赤ちゃん達!これでヨッシーを助けてっ!!』
🌸からパワースターを受け取り、パワフル赤ちゃんへと変身していく。
「ばぶーーーっ!!」
赤ちゃんマリオに続いて、赤ちゃんルイージもヨッシーの元へ向かっていく。口に含んでいたベビィクッパを狙って突撃した。
"マリオ兄弟 マシンガンパーンチッ!!"
二人の赤ちゃんがベビィクッパを叩きつける形で、ヨッシーの口内に無理やり詰め込ませていく。
「坊っちゃま〜〜〜っ!!」
「す、すげぇ………っ」
カメックはひたすらにベビィクッパの安否を心配し、二人の赤ちゃんの底力を見たマリオは語彙力を失い、小さく呟いた。
「ふ、ふが……、っ……ふがが〜〜っ!!、………ふっ………、………、ふんっ!!」
二人の赤ちゃんのサポートもあり、ヨッシーは遂にベビィクッパを口に含んで飲み込んだ。通常よりも数倍の大きさを誇るタマゴが出てくると、中からベビィクッパの声が聞こえてきた。
タマゴの中に閉じ込められ、身動きひとつも取れずに居たベビィクッパを見て、マリオの口から喜びの声が出てくる。
「やった……っ、やった!やったああぁぁーーーっ!!」
「すげぇ!英雄 の誕生だっ!!」
『みんな、頑張ったね!!』
マリオとルイージは、それぞれ変身の解けた赤ちゃんの自分を抱き抱えるとベビィクッパを倒したという功績を称える。
🌸は巨大なタマゴを産んだ疲れがドッと押し寄せ、うつ伏せになっているヨッシーの元へ向かう。
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ベビィクッパとカメックは、隠れているマリオ達を探していた。巨大化していたベビィクッパは細かい所を探すのが億劫となり、踏みつけて岩を破壊するといった大胆な方法で探し始めていた。
そこに、ヨッシーを先頭にしてマリオ達が自ら姿を見せた。
「ヨッシー!ぼくと一緒に遊んでくれるじょ?」
「これ以上、酷い事をしようとするんじゃありませんっ!!」
ベビィクッパの淡い期待を見事に打ち砕いて、ヨッシーは激しい剣幕で対峙した。
「よくも……っ、よくも、わたしの大切な………、愛する人をたーくさん傷つけようとしてくれましたね!ホントのホンットーーーに……っ、許しませんからね!!」
顳かみにはいつもより多数のシワが寄っており、鼻息を荒くしてベビィクッパへの敵意を剥き出しにしていた。
「ヨッシー!このゲームの主役はお前だ!ついでに漢を見せてこいよっ!!」
マリオはヨッシーの体を持ち上げると、ベビィクッパを狙って投げ飛ばしていく。ヨッシーも大きく口を開けて、ベビィクッパを口に含もうとしたが______逆にヨッシーが食べられる形となってしまった。
「ヨッシー、マズイでちゅね」
「ぐ……、ぐぅ〜〜っ!こんなんじゃ、わたしがベビィクッパに……、食べられちゃいますって……っ!!」
ベビィクッパの口内でヨッシーは早々に心が折れそうになる。しかし、先程の🌸の言葉を思い出すと体の内側から力が溢れ出てきた。そして、口内から顔を自ら引っこ抜き、大きく口を開けた。
「こうなりゃ、やけくそですっ!!」
ヨッシーはベビィクッパの頭部から胸部までを口の中に含んだ。しかし、その巨体を飲み込むのは決して簡単ではなかった。
「ムリれふ……っ、これひじょ〜、……、っ………入りまへん…………っ」
ヨッシーの心がまたしても折れかけた時_____🌸の懐から小さな輝きが漏れ出ていた。何事かと思って確認すると、powブロックから出てきた星が服の中に入り込んでおり、二人の赤ちゃんのパワーアップアイテムへと姿を変えていた。
『赤ちゃん達!これでヨッシーを助けてっ!!』
🌸からパワースターを受け取り、パワフル赤ちゃんへと変身していく。
「ばぶーーーっ!!」
赤ちゃんマリオに続いて、赤ちゃんルイージもヨッシーの元へ向かっていく。口に含んでいたベビィクッパを狙って突撃した。
"マリオ
二人の赤ちゃんがベビィクッパを叩きつける形で、ヨッシーの口内に無理やり詰め込ませていく。
「坊っちゃま〜〜〜っ!!」
「す、すげぇ………っ」
カメックはひたすらにベビィクッパの安否を心配し、二人の赤ちゃんの底力を見たマリオは語彙力を失い、小さく呟いた。
「ふ、ふが……、っ……ふがが〜〜っ!!、………ふっ………、………、ふんっ!!」
二人の赤ちゃんのサポートもあり、ヨッシーは遂にベビィクッパを口に含んで飲み込んだ。通常よりも数倍の大きさを誇るタマゴが出てくると、中からベビィクッパの声が聞こえてきた。
タマゴの中に閉じ込められ、身動きひとつも取れずに居たベビィクッパを見て、マリオの口から喜びの声が出てくる。
「やった……っ、やった!やったああぁぁーーーっ!!」
「すげぇ!
『みんな、頑張ったね!!』
マリオとルイージは、それぞれ変身の解けた赤ちゃんの自分を抱き抱えるとベビィクッパを倒したという功績を称える。
🌸は巨大なタマゴを産んだ疲れがドッと押し寄せ、うつ伏せになっているヨッシーの元へ向かう。
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