未来・ヨッシーアイランド編
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「でも、お前とは遊びたくないじょ」
『は?』
先程までの上機嫌な態度が一転し_____、憎しみを込めた眼差しを🌸に向けている。
「ヨッシーも、赤ちゃん達も、ぼくから取って……、お前は嫌いだじょ!!」
『うるさい! 誘拐犯!!』
ベビィクッパが嫌悪感を露わにして叫ぶとすぐ、🌸は近くにあった岩を持ち上げ、ベビィクッパの足の脛 を狙って投げつけた。
「おい🌸! 子供相手にマジになんなって!」
『子供でも相手はクッパだよ。赤ちゃんルイージを攫った事は、変わりないんだからっ』
焦ったマリオに制止されたが、ベビィクッパの私怨とも取れるワガママを聞き、我慢の限界を迎えた🌸は怒りを抑える事を止めて、放出させていく。
「痛いでちゅ〜〜! もう許さないじょ〜〜!!」
脛 の痛みが収まらず、ベビィクッパは🌸を睨みつけると、今度は足を上げて、🌸を踏みつけようとした。
「ばぶ〜〜っ!」
「赤ちゃんマリオ! 赤ちゃんルイージまで……!」
二人の赤ちゃんが🌸の腕から離れて器用に着地すると_____、上部にトゲが付着している石を、ベビィクッパの足裏に投げつけた。運良くトゲが足裏に刺さると、再び大きな泣き声があがる。
『赤ちゃんまで、ぼくをイジメてくるでちゅ……全部全部、お前のせいでちゅ〜〜っ!!」
ヨッシーに拒否され、しまいには赤ちゃんからも攻撃された事を🌸のせいだと責任転換し、怒りを爆発させた。
「ぼっちゃま! ソイツを倒せば、ヨッシーも赤ちゃん達もみーんな、ぼっちゃまのものになりますよ!!」
目標 が🌸一人だけに向けられていた。カメックはそれを有効活用が出来ると分かると、ベビィクッパにそう伝えた。
「絶対に倒してやるでちゅ〜〜!!」
『ヨッシーも赤ちゃん達も、"もの"じゃないっての!』
「とにかく、まずはアイツから逃げるぞ!」
マリオ達はベビィクッパの視界に入らない場所を探し、岩陰に身を潜めた。
「アイツ、何であんなに🌸を狙ってくるんだ?」
「ベビークッパの怒りが全部、🌸にぶつけられてる。きっと、ヨッシーや赤ちゃん達が🌸の所ばっか行くのを見て嫉妬してたんだろ」
『ホント〜に子供な部分が出てるよ。単純というか………』
理由が分からないマリオであったが、ルイージの中で🌸がベビークッパから嫌われている原因をようやく判明できた。
「でも、🌸さんばっかり狙って傷つけようとするなんて、許せませんっ!!」
「あぁ、そうだなヨッシー。だから、お前がアイツを飲み込んで全部解決させろ」
「そうですね………、って、マリオさん! 何言ってるんですかっ!?」
マリオの提案に流れで同意したが、自分の負担がえげつない事に気がつくと、ヨッシーはマリオに詰め寄る。
「ゲームの基本に戻って、敵キャラを食べてタマゴにする……お前が主役のゲームだろうが」
「規模がデカすぎますって!」
「じゃあお前、🌸がここでゲームオーバーになってもいいのかよ?」
「そ、そ……、それ、は………っ、…………」
自分の命と🌸の命を天秤に掛けられ、ヨッシーは答えに迷っていた。困り果てているヨッシーの元に🌸が近づくと、耳元でこう言った。
『ベビィクッパを飲み込んで、タマゴにしてくれたら………チューしてあげるから』
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「でも、お前とは遊びたくないじょ」
『は?』
先程までの上機嫌な態度が一転し_____、憎しみを込めた眼差しを🌸に向けている。
「ヨッシーも、赤ちゃん達も、ぼくから取って……、お前は嫌いだじょ!!」
『うるさい! 誘拐犯!!』
ベビィクッパが嫌悪感を露わにして叫ぶとすぐ、🌸は近くにあった岩を持ち上げ、ベビィクッパの足の
「おい🌸! 子供相手にマジになんなって!」
『子供でも相手はクッパだよ。赤ちゃんルイージを攫った事は、変わりないんだからっ』
焦ったマリオに制止されたが、ベビィクッパの私怨とも取れるワガママを聞き、我慢の限界を迎えた🌸は怒りを抑える事を止めて、放出させていく。
「痛いでちゅ〜〜! もう許さないじょ〜〜!!」
「ばぶ〜〜っ!」
「赤ちゃんマリオ! 赤ちゃんルイージまで……!」
二人の赤ちゃんが🌸の腕から離れて器用に着地すると_____、上部にトゲが付着している石を、ベビィクッパの足裏に投げつけた。運良くトゲが足裏に刺さると、再び大きな泣き声があがる。
『赤ちゃんまで、ぼくをイジメてくるでちゅ……全部全部、お前のせいでちゅ〜〜っ!!」
ヨッシーに拒否され、しまいには赤ちゃんからも攻撃された事を🌸のせいだと責任転換し、怒りを爆発させた。
「ぼっちゃま! ソイツを倒せば、ヨッシーも赤ちゃん達もみーんな、ぼっちゃまのものになりますよ!!」
「絶対に倒してやるでちゅ〜〜!!」
『ヨッシーも赤ちゃん達も、"もの"じゃないっての!』
「とにかく、まずはアイツから逃げるぞ!」
マリオ達はベビィクッパの視界に入らない場所を探し、岩陰に身を潜めた。
「アイツ、何であんなに🌸を狙ってくるんだ?」
「ベビークッパの怒りが全部、🌸にぶつけられてる。きっと、ヨッシーや赤ちゃん達が🌸の所ばっか行くのを見て嫉妬してたんだろ」
『ホント〜に子供な部分が出てるよ。単純というか………』
理由が分からないマリオであったが、ルイージの中で🌸がベビークッパから嫌われている原因をようやく判明できた。
「でも、🌸さんばっかり狙って傷つけようとするなんて、許せませんっ!!」
「あぁ、そうだなヨッシー。だから、お前がアイツを飲み込んで全部解決させろ」
「そうですね………、って、マリオさん! 何言ってるんですかっ!?」
マリオの提案に流れで同意したが、自分の負担がえげつない事に気がつくと、ヨッシーはマリオに詰め寄る。
「ゲームの基本に戻って、敵キャラを食べてタマゴにする……お前が主役のゲームだろうが」
「規模がデカすぎますって!」
「じゃあお前、🌸がここでゲームオーバーになってもいいのかよ?」
「そ、そ……、それ、は………っ、…………」
自分の命と🌸の命を天秤に掛けられ、ヨッシーは答えに迷っていた。困り果てているヨッシーの元に🌸が近づくと、耳元でこう言った。
『ベビィクッパを飲み込んで、タマゴにしてくれたら………チューしてあげるから』
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