未来・ヨッシーアイランド編
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準備を終えたマリオ達はクッパ城の最上階に上がり、へんしんアイテムでヘリコプターに変身したヨッシーに乗り込んでいく。
「よーっし、キノコ王国に出発するぞ!」
全員乗り込んだ事を確認してから、マリオ達を乗せたヨッシーは、キノコ王国を目指して飛び立っていく。
「ヨッシー……ッ」
「このまま、キノコ王国に行かすもんですか……、見てなさい!」
ヨッシーと別れて純粋に涙を浮かべるベビークッパに対して、カメックは二人の赤ちゃんの奪還を未だに諦めてはいなかった。
「このカメックが、全力で元のクッパ様に戻しますぞーーーっ!!」
カメックは箒 に乗り、ベビークッパに向けて魔法を掛け始めた。大人のクッパに戻る予定であったが、元に戻らないまま体だけが巨大化していき、重さに耐えられないクッパ城は崩れ初めていき、煉瓦 が飛び散った。
物音に気づいたマリオ達も城を見ると_____、子供の姿のまま、巨大化したベビークッパの姿を目にした。
「な……、なにーーーーっ!!?」
『なんか、めちゃくちゃデカくなってない……?』
ベビークッパが炎を吐くと、図らずともマリオ達に命中した。それによりヨッシーの変身も解けて、地上へと落下していく。
「クッパが、巨大な怪物 になっちまった……!」
巨大化し、攻撃力が大幅に増加したベビークッパの弱点を知る為に、ヨッシーは"見破り虫メガネ"を取りだした。
「頭の中は、赤ちゃんのままみたいですけど」
『それじゃ、体だけ巨大化したって訳か』
ベビークッパは🌸と一緒に居たヨッシーを発見すると、背を地面に付けて手足をジタバタと動かし始めた。
「ヨッシーが欲しいじょ〜〜〜!!」
駄々をこね始めると、巨大化した体のせいで地震が起き始め____、落石が降ってくる始末であった。
「ヨッシーは、おれ達の仲間だ! 渡す訳にはいくもんか!」
『そもそも、そんな大きいんじゃ乗れないって』
「ルイージさん……、🌸さん………」
ルイージと🌸がヨッシーを守る形で前に立つが_____、ただ一人、マリオはヨッシーの体を掴んだ。
「やるよ」
「マリオさ〜〜んっ!!」
ベビィクッパがヨッシーの背中に乗るも_____、体格差の問題で、ヨッシーが押し潰されているだけであった。それにより、ベビィクッパも乗り心地の悪い事に気がつく。
「こんなちっちゃいのヤでちゅ」
「お前がデカイんだろーーーっ!」
『ああ言えばこう言って……っ。ホントにワガママね』
ぞんざいに扱われたヨッシーを見て、🌸はベビークッパに対して苛立ちが芽生え始めた。
辺りを見渡すベビークッパは、🌸が抱えている赤ちゃんマリオと目が合った。
「今度は赤ちゃんと遊ぶじょ〜〜!」
二人の赤ちゃんと遊ぶ為に、笑顔を浮かべて🌸の元へと駆け出していく。だが、🌸はベビークッパに赤ちゃんを差し出す事もなく、追いつかれない様に走り回る。
『あんたみたいな暴れん坊に、赤ちゃんは渡せないわよ〜〜!!』
🌸とベビークッパの終わらない追いかけっこをルイージは険しい表情を浮かべて、眺めていた。
「アイツ、やけに🌸ばっか狙ってないか?」
「えっ? ヨッシーと赤ちゃん達じゃないの?」
「いや、そうじゃなくて……、なんか、こう…………」
ベビークッパの目的がヨッシーと赤ちゃんであると思っていたマリオであったが、ルイージは他に目的があるのではないかと思っていた。
マリオ達がベビークッパに苦戦している様子を見たカメックは、ある名案を思いつくと怪しく笑う。
「面白い展開になってきましたね……、ぼっちゃま、もっともっと遊んで、マリオ達をやっつけちゃいなさいまし!!」
攻撃でなく、遊びをする様にと伝えるとベビークッパはその気になり_____、地震によって、落ちてきた岩を何個も自分の周りに集めていく。
「キャッチボールで遊ぶでちゅ」
マリオ達にめがけて、笑顔を浮かべてボールに見立てた岩を投げていく。だが、マリオ達からしてみれば一方的に攻撃されているしかなかった。
岩を全て投げ終えると、ベビークッパは🌸を見た。
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準備を終えたマリオ達はクッパ城の最上階に上がり、へんしんアイテムでヘリコプターに変身したヨッシーに乗り込んでいく。
「よーっし、キノコ王国に出発するぞ!」
全員乗り込んだ事を確認してから、マリオ達を乗せたヨッシーは、キノコ王国を目指して飛び立っていく。
「ヨッシー……ッ」
「このまま、キノコ王国に行かすもんですか……、見てなさい!」
ヨッシーと別れて純粋に涙を浮かべるベビークッパに対して、カメックは二人の赤ちゃんの奪還を未だに諦めてはいなかった。
「このカメックが、全力で元のクッパ様に戻しますぞーーーっ!!」
カメックは
物音に気づいたマリオ達も城を見ると_____、子供の姿のまま、巨大化したベビークッパの姿を目にした。
「な……、なにーーーーっ!!?」
『なんか、めちゃくちゃデカくなってない……?』
ベビークッパが炎を吐くと、図らずともマリオ達に命中した。それによりヨッシーの変身も解けて、地上へと落下していく。
「クッパが、巨大な
巨大化し、攻撃力が大幅に増加したベビークッパの弱点を知る為に、ヨッシーは"見破り虫メガネ"を取りだした。
「頭の中は、赤ちゃんのままみたいですけど」
『それじゃ、体だけ巨大化したって訳か』
ベビークッパは🌸と一緒に居たヨッシーを発見すると、背を地面に付けて手足をジタバタと動かし始めた。
「ヨッシーが欲しいじょ〜〜〜!!」
駄々をこね始めると、巨大化した体のせいで地震が起き始め____、落石が降ってくる始末であった。
「ヨッシーは、おれ達の仲間だ! 渡す訳にはいくもんか!」
『そもそも、そんな大きいんじゃ乗れないって』
「ルイージさん……、🌸さん………」
ルイージと🌸がヨッシーを守る形で前に立つが_____、ただ一人、マリオはヨッシーの体を掴んだ。
「やるよ」
「マリオさ〜〜んっ!!」
ベビィクッパがヨッシーの背中に乗るも_____、体格差の問題で、ヨッシーが押し潰されているだけであった。それにより、ベビィクッパも乗り心地の悪い事に気がつく。
「こんなちっちゃいのヤでちゅ」
「お前がデカイんだろーーーっ!」
『ああ言えばこう言って……っ。ホントにワガママね』
ぞんざいに扱われたヨッシーを見て、🌸はベビークッパに対して苛立ちが芽生え始めた。
辺りを見渡すベビークッパは、🌸が抱えている赤ちゃんマリオと目が合った。
「今度は赤ちゃんと遊ぶじょ〜〜!」
二人の赤ちゃんと遊ぶ為に、笑顔を浮かべて🌸の元へと駆け出していく。だが、🌸はベビークッパに赤ちゃんを差し出す事もなく、追いつかれない様に走り回る。
『あんたみたいな暴れん坊に、赤ちゃんは渡せないわよ〜〜!!』
🌸とベビークッパの終わらない追いかけっこをルイージは険しい表情を浮かべて、眺めていた。
「アイツ、やけに🌸ばっか狙ってないか?」
「えっ? ヨッシーと赤ちゃん達じゃないの?」
「いや、そうじゃなくて……、なんか、こう…………」
ベビークッパの目的がヨッシーと赤ちゃんであると思っていたマリオであったが、ルイージは他に目的があるのではないかと思っていた。
マリオ達がベビークッパに苦戦している様子を見たカメックは、ある名案を思いつくと怪しく笑う。
「面白い展開になってきましたね……、ぼっちゃま、もっともっと遊んで、マリオ達をやっつけちゃいなさいまし!!」
攻撃でなく、遊びをする様にと伝えるとベビークッパはその気になり_____、地震によって、落ちてきた岩を何個も自分の周りに集めていく。
「キャッチボールで遊ぶでちゅ」
マリオ達にめがけて、笑顔を浮かべてボールに見立てた岩を投げていく。だが、マリオ達からしてみれば一方的に攻撃されているしかなかった。
岩を全て投げ終えると、ベビークッパは🌸を見た。
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