未来・ヨッシーアイランド編
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赤ちゃんルイージを取り戻し、スターの力によって🌸も本来の姿へと元に戻れた事で、マリオ達の抱えていた問題は一通り解決した。
「赤ちゃんルイージも助かって良かったな」
「あとは、二人をキノコ王国に届けるだけだね」
クッパもスターの力により、今はベビークッパの姿に変えられ、中身も幼くなっている。今の内に二人の赤ちゃんをキノコ王国に届ければ、抹殺も阻止でき、歴史が改変される事もなくなる。
二人の赤ちゃんはへんしんアイテムを使い、車へと変身したヨッシーの背中に乗って遊び、笑顔を見せている。
「ちょっとあなた達。大王様をどこへやったんですか?」
『え? その辺に居ない?』
二人の赤ちゃんの遊び相手になっていた🌸は、カメックの問いかけに対してそう答えた。
「あぁ、要らないから捨てちゃったよ」
マリオは笑顔を浮かべ、黒い袋に詰められたベビークッパをカメックに見せた。
「こんなの、"ゴミ"んだじょ〜」
「大王様に、なんて事を……」
紐の結び目をほどいていくカメックであったが______、ベビークッパの視線は、ヨッシー達に向けられていた。
『わ〜っ、上手に来れたね〜♡』
「ばぶ〜〜っ」
「ぶ〜っ」
🌸は対子供用の優しげな声色を出しながら、二人の赤ちゃんを褒めて抱っこする。それを見て羨ましいと思ったヨッシーも🌸の元へ近づくと、モジモジとしながら声を掛けた。
「あ、あのぉ……🌸さん。わたしも上手に運転出来たから、抱っこして褒めて欲しいです♡」
『要求多っ! けど、ヨッシー……、今は車の姿だからちょっと………』
抱き抱える事に抵抗していたのは、車の姿になり、どの位の重さなのか分からず🌸にとっては未知数であるからだ。
そう言われるも、むすっとした表情をしながら諦め切れないヨッシーは_____、仰向けの姿勢になった。
「ヤダーーッ! 抱っこしてくれないと、イヤですっ!!」
「お前が一番、子供じゃねーか!」
ヨッシーが駄々をこね始めたのを見て、マリオがツッコミを入れる。自ら醜態を晒すヨッシーを見て、二人の赤ちゃんもリアクションに困っていた。
『ちょっと、赤ちゃん達が凄い顔しちゃってるから………じょ、上手に運転出来て、ヨッシーも偉かったね〜』
「えへっ……♡ えへへへへっ♡♡」
傍から見れば、軽い地獄絵図であった。だが、ヨッシー本人が大変満足していた為に、マリオ達も無理にツッコミを入れるのは諦めた。
「ぼくも、ヨッシーと遊びたいでちゅ。車に乗せてほしいじょー」
ベビークッパも遊んでもらおうと走り出したが____、ヨッシーが拒否して避けた事で、壁に激突してしまった。
「乗せてくんないなら、ヒップドロップでちゅ!」
ヨッシーの背中に乗れなかった悔しさから、ベビークッパが部屋の中でヒップドロップを繰り出すと、その衝撃によって床が波打った。
『ゆ、揺れるって〜』
🌸は揺れに耐えながら、二人の赤ちゃんを必死に守っていた。
振動が収まった頃には、ヨッシーはベビークッパの体を掴み、床に埋め込んでいた。
「イタズラなガキは、こうしてやりますっ」
「苦しいじょ〜………っ」
「そんな奴、放っておけよ」
マリオはヨッシーの行動に対してそう言った中、カメックはベビィクッパの情けない姿を晒され、号泣していた。
「ソイツばっか、ズルいでちゅ!」
「🌸さんは良いんです♡」
ヨッシーは見せつけるかのように、🌸を抱きしめる。🌸も満更ではない反応を見せていた事で、ベビィクッパの苛立ちは募るばかりであった。
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赤ちゃんルイージを取り戻し、スターの力によって🌸も本来の姿へと元に戻れた事で、マリオ達の抱えていた問題は一通り解決した。
「赤ちゃんルイージも助かって良かったな」
「あとは、二人をキノコ王国に届けるだけだね」
クッパもスターの力により、今はベビークッパの姿に変えられ、中身も幼くなっている。今の内に二人の赤ちゃんをキノコ王国に届ければ、抹殺も阻止でき、歴史が改変される事もなくなる。
二人の赤ちゃんはへんしんアイテムを使い、車へと変身したヨッシーの背中に乗って遊び、笑顔を見せている。
「ちょっとあなた達。大王様をどこへやったんですか?」
『え? その辺に居ない?』
二人の赤ちゃんの遊び相手になっていた🌸は、カメックの問いかけに対してそう答えた。
「あぁ、要らないから捨てちゃったよ」
マリオは笑顔を浮かべ、黒い袋に詰められたベビークッパをカメックに見せた。
「こんなの、"ゴミ"んだじょ〜」
「大王様に、なんて事を……」
紐の結び目をほどいていくカメックであったが______、ベビークッパの視線は、ヨッシー達に向けられていた。
『わ〜っ、上手に来れたね〜♡』
「ばぶ〜〜っ」
「ぶ〜っ」
🌸は対子供用の優しげな声色を出しながら、二人の赤ちゃんを褒めて抱っこする。それを見て羨ましいと思ったヨッシーも🌸の元へ近づくと、モジモジとしながら声を掛けた。
「あ、あのぉ……🌸さん。わたしも上手に運転出来たから、抱っこして褒めて欲しいです♡」
『要求多っ! けど、ヨッシー……、今は車の姿だからちょっと………』
抱き抱える事に抵抗していたのは、車の姿になり、どの位の重さなのか分からず🌸にとっては未知数であるからだ。
そう言われるも、むすっとした表情をしながら諦め切れないヨッシーは_____、仰向けの姿勢になった。
「ヤダーーッ! 抱っこしてくれないと、イヤですっ!!」
「お前が一番、子供じゃねーか!」
ヨッシーが駄々をこね始めたのを見て、マリオがツッコミを入れる。自ら醜態を晒すヨッシーを見て、二人の赤ちゃんもリアクションに困っていた。
『ちょっと、赤ちゃん達が凄い顔しちゃってるから………じょ、上手に運転出来て、ヨッシーも偉かったね〜』
「えへっ……♡ えへへへへっ♡♡」
傍から見れば、軽い地獄絵図であった。だが、ヨッシー本人が大変満足していた為に、マリオ達も無理にツッコミを入れるのは諦めた。
「ぼくも、ヨッシーと遊びたいでちゅ。車に乗せてほしいじょー」
ベビークッパも遊んでもらおうと走り出したが____、ヨッシーが拒否して避けた事で、壁に激突してしまった。
「乗せてくんないなら、ヒップドロップでちゅ!」
ヨッシーの背中に乗れなかった悔しさから、ベビークッパが部屋の中でヒップドロップを繰り出すと、その衝撃によって床が波打った。
『ゆ、揺れるって〜』
🌸は揺れに耐えながら、二人の赤ちゃんを必死に守っていた。
振動が収まった頃には、ヨッシーはベビークッパの体を掴み、床に埋め込んでいた。
「イタズラなガキは、こうしてやりますっ」
「苦しいじょ〜………っ」
「そんな奴、放っておけよ」
マリオはヨッシーの行動に対してそう言った中、カメックはベビィクッパの情けない姿を晒され、号泣していた。
「ソイツばっか、ズルいでちゅ!」
「🌸さんは良いんです♡」
ヨッシーは見せつけるかのように、🌸を抱きしめる。🌸も満更ではない反応を見せていた事で、ベビィクッパの苛立ちは募るばかりであった。
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