未来・ヨッシーアイランド編
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
.
「これじゃ、赤ちゃんの所へ行けません……っ」
「連れてきましたけど」
「最初からそうしろよーー!」
手下のヘイホー達は頭巾の上に搭載されたプロペラを使い、いとも簡単に眠っている赤ちゃんマリオを連れてきた。
「それじゃ、頂いていきますからね」
赤ちゃんマリオを背負ったカメックが家から出ようとしたが、仕掛けられていた縄に足が引っ掛かると宙吊りにされてしまった。
「ぐわーーーっ!な、何じゃ〜〜!?」
警報音が鳴り出した事で、一番最初に目が覚めたのは🌸であった。カメックと目が合った🌸は寝ぼけた眼を擦り、目を覚ましていく。
『みんなーー!サンタ捕まえたーー!!』
「大きな声で言うなってーー!」
🌸とカメックが大声を出した事で、マリオ達も続々と起き上がる。
「サンタが仕掛けにかかったぞ」
「これでプレゼント全部、いただきですね」
「いかん、このままではバレてしまう……」
正体がバレてしまうと思われたカメックであったが、マリオ達はサンタに眼中はなくプレゼントの入った袋の元へ一目散に走り出して行く。
「おれ達、全然無視されてますね」
「いいじゃないですか。マリオ達のプレゼントは……プロペラパックンです!」
何も知らないマリオ達が袋を開けると、中からは四体のプロペラパックンが出てきた。そのタイミングでカメックも変装を解いた事で、五人は驚きの声をあげた。
『ここじゃ戦えないよ!』
「裏から逃げよう!」
ルイージが裏口の扉を開け、それに続いてマリオ達も逃げ出していくが_____外は急斜面であり、足元がおぼつかずに滑り落ちていく。
「何でこんな所に家を建てたんですか〜!」
ヨッシーはマリオに対して怒りを顕にしたが、小さな小屋を見つけると、中から人数分のスキー板を取り出した。
「これで滑って、カメックから逃げましょう!」
ヨッシーは背中に赤ちゃんマリオと🌸を乗せ、両足をスキー板に固定させた。
「よし、行こう!」
「……って、頭に付けてんじゃねーよ!」
「お前も人の事、言えないぞ!」
「え?」
『早くしないと、カメックが来ちゃうから!』
マリオとルイージがスキー板を使ったボケをかましている中、🌸はツッコミを入れた。
「カメック様、追いかけますか?」
スキー板を使って雪山を滑り、追跡から逃れようとするマリオ達を見て、ヘイホーがカメックに声を掛ける。
「その必要はありません。行き先は分かってます……奴等がくたばった所で、赤ちゃんを頂きにいきますよ」
行き先を既に分かっているカメックは余裕のある態度でいながら、悪い笑みを浮かべた。
・
カメックからの追跡が続いていると思っていた四人は雪山を滑り続けていた。
「こうすれば上手く滑れるぞ」
「それは転がるって言うんですよ」
マリオとルイージの滑りを見て、転がっている様にしか思えなかったヨッシーはツッコミを入れる。
『でもヨッシー、スキー上手だね』
「えへへっ、上手いでしょ?🌸さんにケガなんかさせてたまるもんですかっ」
「おい、ヨッシー!よそ見するな!前見ろ、前!」
🌸の方を振り向いて話していたヨッシーは、前方に生えていた大樹に気づいておらず、慌ててルイージが声を掛けた。
.
「これじゃ、赤ちゃんの所へ行けません……っ」
「連れてきましたけど」
「最初からそうしろよーー!」
手下のヘイホー達は頭巾の上に搭載されたプロペラを使い、いとも簡単に眠っている赤ちゃんマリオを連れてきた。
「それじゃ、頂いていきますからね」
赤ちゃんマリオを背負ったカメックが家から出ようとしたが、仕掛けられていた縄に足が引っ掛かると宙吊りにされてしまった。
「ぐわーーーっ!な、何じゃ〜〜!?」
警報音が鳴り出した事で、一番最初に目が覚めたのは🌸であった。カメックと目が合った🌸は寝ぼけた眼を擦り、目を覚ましていく。
『みんなーー!サンタ捕まえたーー!!』
「大きな声で言うなってーー!」
🌸とカメックが大声を出した事で、マリオ達も続々と起き上がる。
「サンタが仕掛けにかかったぞ」
「これでプレゼント全部、いただきですね」
「いかん、このままではバレてしまう……」
正体がバレてしまうと思われたカメックであったが、マリオ達はサンタに眼中はなくプレゼントの入った袋の元へ一目散に走り出して行く。
「おれ達、全然無視されてますね」
「いいじゃないですか。マリオ達のプレゼントは……プロペラパックンです!」
何も知らないマリオ達が袋を開けると、中からは四体のプロペラパックンが出てきた。そのタイミングでカメックも変装を解いた事で、五人は驚きの声をあげた。
『ここじゃ戦えないよ!』
「裏から逃げよう!」
ルイージが裏口の扉を開け、それに続いてマリオ達も逃げ出していくが_____外は急斜面であり、足元がおぼつかずに滑り落ちていく。
「何でこんな所に家を建てたんですか〜!」
ヨッシーはマリオに対して怒りを顕にしたが、小さな小屋を見つけると、中から人数分のスキー板を取り出した。
「これで滑って、カメックから逃げましょう!」
ヨッシーは背中に赤ちゃんマリオと🌸を乗せ、両足をスキー板に固定させた。
「よし、行こう!」
「……って、頭に付けてんじゃねーよ!」
「お前も人の事、言えないぞ!」
「え?」
『早くしないと、カメックが来ちゃうから!』
マリオとルイージがスキー板を使ったボケをかましている中、🌸はツッコミを入れた。
「カメック様、追いかけますか?」
スキー板を使って雪山を滑り、追跡から逃れようとするマリオ達を見て、ヘイホーがカメックに声を掛ける。
「その必要はありません。行き先は分かってます……奴等がくたばった所で、赤ちゃんを頂きにいきますよ」
行き先を既に分かっているカメックは余裕のある態度でいながら、悪い笑みを浮かべた。
・
カメックからの追跡が続いていると思っていた四人は雪山を滑り続けていた。
「こうすれば上手く滑れるぞ」
「それは転がるって言うんですよ」
マリオとルイージの滑りを見て、転がっている様にしか思えなかったヨッシーはツッコミを入れる。
『でもヨッシー、スキー上手だね』
「えへへっ、上手いでしょ?🌸さんにケガなんかさせてたまるもんですかっ」
「おい、ヨッシー!よそ見するな!前見ろ、前!」
🌸の方を振り向いて話していたヨッシーは、前方に生えていた大樹に気づいておらず、慌ててルイージが声を掛けた。
.