未来・ヨッシーアイランド編
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黄金像の中に閉じ込められた四人だったが、時空間に転移された事でその正体が"タイムマシン"である事が分かった。
「おれ達をどこへ連れていく気だろう?」
「お〜い、黄金像!どこへ行くのか教えてくれーーっ!」
マリオの問いかけに答えるかのように、設置されていたモニターに"未来"と表示された。
『マリオ、どうする?』
「"ワリオランド編"も片付いた事だし、息抜きに行ってみようじゃないの」
ラスボスとの戦いを終えて、一息ついたマリオは笑顔を浮かべて心の余裕を🌸に見せた。すると突然、黄金像は揺れ始めた。
"もうすぐ着きます。時空の歪みで少しブレますので、気をつけて下さい"
アナウンスが流れ出すと、四人は空間の歪みを感じた。体全体の動きが鈍く、気持ちの悪い感覚に襲われる。
「マリオさん、かおがゆがんでますよっ。おもしろいかおです!」
「おまえのほうがもっとおもしろいぞ!」
『ふたりとも、へんなかおになってるじゃん。あはは〜』
「そういう🌸だって、おかしなかおしてるぞ」
「こりゃ、ゆかいですねっ」
「……って、わらってるばあいかよ!はやくちゃくりくしろよ!!」
黄金像が時空間を抜けていくと、空間の歪みは無くなった。体の動きも元に戻り、未来世界へと到着したとアナウンスが流れた。
四人が黄金像から出ていくも______空は薄暗く、砂煙が舞っているばかりで街の一つも見えずに寂れた場所に到着していた。
「ここが未来か……何だか寂しい所だな」
「美味しい食べ物も無さそうですね」
ヨッシーが辺りを見渡すと、スイカを発見した。長い舌を伸ばしてスイカを丸呑みしかけると、スイカから手足が生えだした。
「何をするんじゃーーーっ!」
スイカがコウラ代わりである、スイカノコノコは自分を食べ物と勘違いしたヨッシーに怒り出したが、マリオの顔を見るなり今度は驚いた顔をした。
「アンタ………マリオッ?!」
「過去から来たマリオだよ。未来 でも、おれは英雄 だろ?案内しろよ」
未来世界から来た為、丁寧に自分の紹介をしたがスイカノコノコの表情は険しくなっていた。
「大変だ〜〜〜〜っ!!」
手足を引っ込め、スイカノコノコは転がりながらどこかへ向かっていく。傍から見れば、スイカが独りでに転がっている様にしか見えなかった。
スイカノコノコを不審に思った四人が跡を付けていくと、石段で積み重ねられ、上部には角のような形が施されている博物館へと辿り着いた。
『変な形の博物館だね』
「ここに入れば、何か分かるかもしれないな」
入口に入るも、受付には人の姿がなかった。コインを一枚も持っていなかった四人には好都合であり、そのまま入館していく。
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黄金像の中に閉じ込められた四人だったが、時空間に転移された事でその正体が"タイムマシン"である事が分かった。
「おれ達をどこへ連れていく気だろう?」
「お〜い、黄金像!どこへ行くのか教えてくれーーっ!」
マリオの問いかけに答えるかのように、設置されていたモニターに"未来"と表示された。
『マリオ、どうする?』
「"ワリオランド編"も片付いた事だし、息抜きに行ってみようじゃないの」
ラスボスとの戦いを終えて、一息ついたマリオは笑顔を浮かべて心の余裕を🌸に見せた。すると突然、黄金像は揺れ始めた。
"もうすぐ着きます。時空の歪みで少しブレますので、気をつけて下さい"
アナウンスが流れ出すと、四人は空間の歪みを感じた。体全体の動きが鈍く、気持ちの悪い感覚に襲われる。
「マリオさん、かおがゆがんでますよっ。おもしろいかおです!」
「おまえのほうがもっとおもしろいぞ!」
『ふたりとも、へんなかおになってるじゃん。あはは〜』
「そういう🌸だって、おかしなかおしてるぞ」
「こりゃ、ゆかいですねっ」
「……って、わらってるばあいかよ!はやくちゃくりくしろよ!!」
黄金像が時空間を抜けていくと、空間の歪みは無くなった。体の動きも元に戻り、未来世界へと到着したとアナウンスが流れた。
四人が黄金像から出ていくも______空は薄暗く、砂煙が舞っているばかりで街の一つも見えずに寂れた場所に到着していた。
「ここが未来か……何だか寂しい所だな」
「美味しい食べ物も無さそうですね」
ヨッシーが辺りを見渡すと、スイカを発見した。長い舌を伸ばしてスイカを丸呑みしかけると、スイカから手足が生えだした。
「何をするんじゃーーーっ!」
スイカがコウラ代わりである、スイカノコノコは自分を食べ物と勘違いしたヨッシーに怒り出したが、マリオの顔を見るなり今度は驚いた顔をした。
「アンタ………マリオッ?!」
「過去から来たマリオだよ。
未来世界から来た為、丁寧に自分の紹介をしたがスイカノコノコの表情は険しくなっていた。
「大変だ〜〜〜〜っ!!」
手足を引っ込め、スイカノコノコは転がりながらどこかへ向かっていく。傍から見れば、スイカが独りでに転がっている様にしか見えなかった。
スイカノコノコを不審に思った四人が跡を付けていくと、石段で積み重ねられ、上部には角のような形が施されている博物館へと辿り着いた。
『変な形の博物館だね』
「ここに入れば、何か分かるかもしれないな」
入口に入るも、受付には人の姿がなかった。コインを一枚も持っていなかった四人には好都合であり、そのまま入館していく。
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