ワリオランド編
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
.
思わぬ所で黄金像を発見し、先程まで沈みきっていた五人のテンションも今ではすっかり上がりきっていた。
「まさか、こんな所で黄金像を手に入れちゃうなんてな」
「シロップも忘れちゃってたんですかね」
『まぁ何はともあれ、ピーチ姫の所に持ってけば話はおしまいだね』
そんな中、城の外へ出た途端にヨッシーは何度もクシャミをしていた姿をしていた。
「どうした、ヨッシー」
「パセリの森から飛んでくる花粉のせいですね」
『もう春の季節だもんね〜』
パセリの森の近くに城が建設されていた事もあり、場所の関係で花粉が飛んできているのであった。
"ぶぁっくしょーーん!!"
「ほら、黄金像も花粉症みたいですね」
ヨッシーが指したのは______クシャミをして鼻から大量の鼻水を流している黄金像であった。
「バカヤロー!金の象が花粉症の訳ないだろ!」
「だってほら、涙と鼻水でぐちゃぐちゃですよ」
両目からも大量の涙を流し、黄金像の原型は留められていなかった。
「相変わらずのおバカさん達ね」
上空からシロップの声が聞こえ、🌸は空を見上げた。脱出用で用意していたヘリコプターにシロップが乗っており、その下には黄金像がマジックハンドで掴まれていた。
『何でシロップがもう一つ黄金像を……!?』
「それは偽物。本物はここよ!」
マリオ達が本物だと思っていた黄金像は偽物であり、金箔が剥がれ始める。次第に、シロップ城がゴーレムの様な形となった本来の姿へと変わっていく。
「あたしの城……シロップ城、それがアンタ達の最後の敵よ!さぁ、やっちゃいなさい!!」
シロップはそう言い、黄金像を奪ってヘリコプターを飛ばしていく。ジェットワリオへと変身していたワリオは、シロップを追いかけようとマリオ達から離れていく。
「シロップはおれが追いかけるから、お前らはそっちを頼むぜ」
「楽な方を取るなよ〜〜!」
ワリオはシロップを追跡する事となったが、ゴーレムの弱点が分からずにマリオ達は困り果てた。
「しょうがない、逃げようぜ」
「結局、いつものパターンですね」
「アイツ、動きは鈍いから追いかけては来れないな」
油断していたマリオ達だったが、花粉症を患っていたゴーレムはクシャミをし、思いきり鼻水をマリオ達へと飛ばしていく。
『うわっ、汚いっ!』
いち早く気づいた🌸は鼻水を回避し、代わりにマリオ達は全身に鼻水がかかってしまった。
「お前だけ逃げてんじゃねーよ!」
『だって汚いんだもん』
全身に鼻水がかかっているマリオに詰められるも、🌸はマリオと距離を置いて近づかないようにしている。
.
思わぬ所で黄金像を発見し、先程まで沈みきっていた五人のテンションも今ではすっかり上がりきっていた。
「まさか、こんな所で黄金像を手に入れちゃうなんてな」
「シロップも忘れちゃってたんですかね」
『まぁ何はともあれ、ピーチ姫の所に持ってけば話はおしまいだね』
そんな中、城の外へ出た途端にヨッシーは何度もクシャミをしていた姿をしていた。
「どうした、ヨッシー」
「パセリの森から飛んでくる花粉のせいですね」
『もう春の季節だもんね〜』
パセリの森の近くに城が建設されていた事もあり、場所の関係で花粉が飛んできているのであった。
"ぶぁっくしょーーん!!"
「ほら、黄金像も花粉症みたいですね」
ヨッシーが指したのは______クシャミをして鼻から大量の鼻水を流している黄金像であった。
「バカヤロー!金の象が花粉症の訳ないだろ!」
「だってほら、涙と鼻水でぐちゃぐちゃですよ」
両目からも大量の涙を流し、黄金像の原型は留められていなかった。
「相変わらずのおバカさん達ね」
上空からシロップの声が聞こえ、🌸は空を見上げた。脱出用で用意していたヘリコプターにシロップが乗っており、その下には黄金像がマジックハンドで掴まれていた。
『何でシロップがもう一つ黄金像を……!?』
「それは偽物。本物はここよ!」
マリオ達が本物だと思っていた黄金像は偽物であり、金箔が剥がれ始める。次第に、シロップ城がゴーレムの様な形となった本来の姿へと変わっていく。
「あたしの城……シロップ城、それがアンタ達の最後の敵よ!さぁ、やっちゃいなさい!!」
シロップはそう言い、黄金像を奪ってヘリコプターを飛ばしていく。ジェットワリオへと変身していたワリオは、シロップを追いかけようとマリオ達から離れていく。
「シロップはおれが追いかけるから、お前らはそっちを頼むぜ」
「楽な方を取るなよ〜〜!」
ワリオはシロップを追跡する事となったが、ゴーレムの弱点が分からずにマリオ達は困り果てた。
「しょうがない、逃げようぜ」
「結局、いつものパターンですね」
「アイツ、動きは鈍いから追いかけては来れないな」
油断していたマリオ達だったが、花粉症を患っていたゴーレムはクシャミをし、思いきり鼻水をマリオ達へと飛ばしていく。
『うわっ、汚いっ!』
いち早く気づいた🌸は鼻水を回避し、代わりにマリオ達は全身に鼻水がかかってしまった。
「お前だけ逃げてんじゃねーよ!」
『だって汚いんだもん』
全身に鼻水がかかっているマリオに詰められるも、🌸はマリオと距離を置いて近づかないようにしている。
.