ワリオランド編
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「マリオ、早く脱出しないとヤバいぜ」
「その前に、シロップは居なくなったんだ。黄金像がどこにあるのか言ってもいいだろ」
ルイージが声を掛けるも、マリオは先に黄金像の行方についてデンプーに問い詰めた。
「黄金像は………、…………」
デンプーが言いかけた時_____、ヨッシーが何かを発見して、マリオに声を掛けた。
「シロップがこんなお土産、置いてってくれてますよ〜〜」
ヨッシーが嬉々として手に持っていたのは_____、ドクロマークが描かれた爆弾であった。
「そりゃ爆弾じゃーー!」
「ひえーーっ!」
「こっちに投げんなよ!」
爆弾と分かると、ヨッシーは慌ててマリオにパスした。マリオが手に触れた反動で爆弾は宙を巻い_____、
_____、口を開けていたデンプーの口内へと入っていく。突然の事にデンプーも訳が分からず、爆弾を飲み込んでしまった。
五人はデンプーから、ソッと離れて脱出を試みたが_____、同じくデンプーも五人を追いかけて来ていた。
「わ〜〜ん! どないしよ〜〜〜!」
『こっち来ないでよ〜〜!』
「死ぬ時は一緒って、約束したやないか〜!」
「してねーよ!」
五人は、爆弾を抱えたデンプーから逃げ続けていたが、曲がった先は行き止まりとなっていた。デンプーが焦りから行き止まりであると気づいていないのを良い事に、五人はその場に伏せる。
デンプーはスピードを緩める事無く、壁に激突していく。五人は壁の空いた箇所から覗き込むと____、デンプーが火の海へと、落下しかているのを目撃した。
『デンプーが落ちたら、爆発しちゃうよ!』
「マリオ、お前が助けに行けーーっ!」
ルイージはマリオの体を掴み、デンプーの元へと投げ飛ばした。
すると残った四人は____、マリオの安否を気にする事もなく、体の向きを変えていく。
「さぁ、今の内に脱出しよう」
「マリオさんの死は、無駄に出来ませんからね」
「お前ら、黄金像はどうすんだよ」
『今は脱出が先だよ。それに黄金だから、簡単には壊れないでしょ』
デンプーの処理をマリオ一人に任せ、四人は一足先にシロップ城から脱出しようと企てていた。
「おおっ、火の手が上がってきたぞ」
「早く脱出しないと危険だな」
地面から炎が燃え上がり、今にでも城が崩れると皆が理解した。
だがその時____、四人が歩いていた足場が崩れ始めていく。
「足元が崩れちゃいます!」
四人が下の階へと落ちていくと____、そこには、マリオとデンプーが一緒に炎の海から脱出しており、マリオは四人の姿を見ると、怒りを露 わにした。
「お前ら〜〜っ、さっきはよくも〜〜〜!」
「大声出すなや。今は、お前の中に爆弾があるんやで」
デンプーの言葉を聞き、事情を知らない四人は声をあげた。
「今度はマリオさんですか!?」
『二人とも、一体何があった訳?』
すると____、マリオの腹部からカチッ、カチッ……、と、針の音が聞こえ始めた。
"爆発まで、あと30秒です"
アナウンスが腹部から響くと___、マリオが大量の汗を垂らしながら、腹部を手で抑え始める。
「も、もうダメ………漏れる〜〜〜!!」
「トイレかよ〜〜!」
トイレに入ったマリオだが、すぐに用を足したのか手洗い場で手を洗うと、スッキリした顔で出てきた。
「お前……、爆弾はっ?!」
ルイージが爆弾の行方を気にすると、マリオは一緒に出てきたと笑顔を浮かべて伝えた。
"汚い事しやがったので、あと3秒で爆発してやるぜ!!"
汚物と共に排出された事で爆弾の気分が損ねられ、一気に数字が縮まった。
3....2.....1.......0
カウントダウンがゼロとなり、🌸が想定した規模より倍以上の大爆発を起こした。
・
シロップ城は跡形もなく崩れ去り、代わりに瓦礫 の山が出来上がっていた。
「ボロボロになっちまった………」
「これで黄金像もパーだな……」
山に埋もれているマリオとルイージであったが、先程の大爆発で大ダメージを受けたが瀕死にまでは至らなかった。
シロップ城が破壊された事で黄金像も無事では無いと思い始め、二人はピーチ姫に申し訳立たなくなっていた。
『みんな、あれを見て!』
そんな中、🌸がシロップ城の建設されていた場所を指した。
マリオ達も顔を上げると_____、崩壊した城の中から、ピーチ姫の姿が模倣された黄金像が姿を現した。
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「マリオ、早く脱出しないとヤバいぜ」
「その前に、シロップは居なくなったんだ。黄金像がどこにあるのか言ってもいいだろ」
ルイージが声を掛けるも、マリオは先に黄金像の行方についてデンプーに問い詰めた。
「黄金像は………、…………」
デンプーが言いかけた時_____、ヨッシーが何かを発見して、マリオに声を掛けた。
「シロップがこんなお土産、置いてってくれてますよ〜〜」
ヨッシーが嬉々として手に持っていたのは_____、ドクロマークが描かれた爆弾であった。
「そりゃ爆弾じゃーー!」
「ひえーーっ!」
「こっちに投げんなよ!」
爆弾と分かると、ヨッシーは慌ててマリオにパスした。マリオが手に触れた反動で爆弾は宙を巻い_____、
_____、口を開けていたデンプーの口内へと入っていく。突然の事にデンプーも訳が分からず、爆弾を飲み込んでしまった。
五人はデンプーから、ソッと離れて脱出を試みたが_____、同じくデンプーも五人を追いかけて来ていた。
「わ〜〜ん! どないしよ〜〜〜!」
『こっち来ないでよ〜〜!』
「死ぬ時は一緒って、約束したやないか〜!」
「してねーよ!」
五人は、爆弾を抱えたデンプーから逃げ続けていたが、曲がった先は行き止まりとなっていた。デンプーが焦りから行き止まりであると気づいていないのを良い事に、五人はその場に伏せる。
デンプーはスピードを緩める事無く、壁に激突していく。五人は壁の空いた箇所から覗き込むと____、デンプーが火の海へと、落下しかているのを目撃した。
『デンプーが落ちたら、爆発しちゃうよ!』
「マリオ、お前が助けに行けーーっ!」
ルイージはマリオの体を掴み、デンプーの元へと投げ飛ばした。
すると残った四人は____、マリオの安否を気にする事もなく、体の向きを変えていく。
「さぁ、今の内に脱出しよう」
「マリオさんの死は、無駄に出来ませんからね」
「お前ら、黄金像はどうすんだよ」
『今は脱出が先だよ。それに黄金だから、簡単には壊れないでしょ』
デンプーの処理をマリオ一人に任せ、四人は一足先にシロップ城から脱出しようと企てていた。
「おおっ、火の手が上がってきたぞ」
「早く脱出しないと危険だな」
地面から炎が燃え上がり、今にでも城が崩れると皆が理解した。
だがその時____、四人が歩いていた足場が崩れ始めていく。
「足元が崩れちゃいます!」
四人が下の階へと落ちていくと____、そこには、マリオとデンプーが一緒に炎の海から脱出しており、マリオは四人の姿を見ると、怒りを
「お前ら〜〜っ、さっきはよくも〜〜〜!」
「大声出すなや。今は、お前の中に爆弾があるんやで」
デンプーの言葉を聞き、事情を知らない四人は声をあげた。
「今度はマリオさんですか!?」
『二人とも、一体何があった訳?』
すると____、マリオの腹部からカチッ、カチッ……、と、針の音が聞こえ始めた。
"爆発まで、あと30秒です"
アナウンスが腹部から響くと___、マリオが大量の汗を垂らしながら、腹部を手で抑え始める。
「も、もうダメ………漏れる〜〜〜!!」
「トイレかよ〜〜!」
トイレに入ったマリオだが、すぐに用を足したのか手洗い場で手を洗うと、スッキリした顔で出てきた。
「お前……、爆弾はっ?!」
ルイージが爆弾の行方を気にすると、マリオは一緒に出てきたと笑顔を浮かべて伝えた。
"汚い事しやがったので、あと3秒で爆発してやるぜ!!"
汚物と共に排出された事で爆弾の気分が損ねられ、一気に数字が縮まった。
3....2.....1.......0
カウントダウンがゼロとなり、🌸が想定した規模より倍以上の大爆発を起こした。
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シロップ城は跡形もなく崩れ去り、代わりに
「ボロボロになっちまった………」
「これで黄金像もパーだな……」
山に埋もれているマリオとルイージであったが、先程の大爆発で大ダメージを受けたが瀕死にまでは至らなかった。
シロップ城が破壊された事で黄金像も無事では無いと思い始め、二人はピーチ姫に申し訳立たなくなっていた。
『みんな、あれを見て!』
そんな中、🌸がシロップ城の建設されていた場所を指した。
マリオ達も顔を上げると_____、崩壊した城の中から、ピーチ姫の姿が模倣された黄金像が姿を現した。
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