ワリオランド編
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デンプーが掛けた魔法により、音も立てず誰にも気づかれないまま、マリオをランプの中へと閉じ込められた。
『ねぇ、ランプの中には出口とかないの?』
「さっきから探してるけど、見つかんねぇんだよ」
「無駄や言うてるやろ」
🌸がランプの蓋を強引に開けようとしたが、デンプーの魔法が掛けられてビクともせず、ただ手が痛むだけである。
「何とかマリオを出してやれないのか?」
「もう一度、ランプを擦れば出てくるかもしれんぞ」
ワリオの提案を飲んだルイージが、ランプを擦り始める。しかし、途中で違和感を感じ始めると_____、何故か焦げくさい臭いも漂いはじめる。
「ん? 何でランプから火が………」
「それは、わたしの尻尾です!」
ルイージは気付かぬ内にランプでなく、ヨッシーの尻尾を擦り続けていた。
「火を起こしてんじゃねーよ! こうなりゃ、オレが………」
ツッコミを入れたワリオはそう言うと____、シロップとデンプーの元へと走り出した。
「今から、海賊の仲間になりま〜〜す」
「最後まで裏切りますね、コイツ」
ピンチになると寝返る姿勢を貫くワリオに、ヨッシーが毒を交えた言葉を吐いた。
「早い所、マリオをやっちゃいましょうぜ」
「調子のいい奴ね」
寝返った途端、自分に対して忠誠心を見せるワリオにさすがのシロップも額に汗を垂らした。
「放っておいても、マリオはおしまいや。ランプの中は異次元の世界だ」
「いいもん。どうせ、おれはずっと脇役だもん……」
「"いじけん"じゃないっ! "異次元"や!」
いじけるルイージに、デンプーも思わずツッコミを入れた。
「わ〜〜〜っ! お前らはっ!!」
突然____、ランプの中に居たマリオが叫び声をあげた。外からでは中の様子が見れず、何があったのかは一切分からない。
『ランプの中ぐらいは見せてよ』
「ええやろ。モニター画面で見せたるで」
天井からモニターが出てくると____、画面には、マリオとキッチン島に居たシロップの部下達が映された。
「なんで、シロップの手下達が一緒に居るんですか!?」
「アイツらも一緒に閉じ込めておいたんや。そいじゃ、リターンマッチの開始 や!」
デンプーの号令と共に戦闘開始 するも_____、
_____、マリオをはじめに、シロップの手下達はいつ間にか用意されたこたつに入り、和やかな雰囲気で会話を始め出す。
「へ〜〜。お前らも閉じ込められたの」
「そうだよ」
「ランプ仲間って奴だな」
『意気投合して、仲良くなってるけど』
予想外の展開に持ち込まれ、デンプーはその場でずっこけた。
「マリオを倒さんと、ここから出さへんぞ!!」
その言葉に魔法にかけられたかの様に____、手下達はマリオに攻撃を開始した。多勢で攻めている事もあり、マリオは一方的にやられていた。
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デンプーが掛けた魔法により、音も立てず誰にも気づかれないまま、マリオをランプの中へと閉じ込められた。
『ねぇ、ランプの中には出口とかないの?』
「さっきから探してるけど、見つかんねぇんだよ」
「無駄や言うてるやろ」
🌸がランプの蓋を強引に開けようとしたが、デンプーの魔法が掛けられてビクともせず、ただ手が痛むだけである。
「何とかマリオを出してやれないのか?」
「もう一度、ランプを擦れば出てくるかもしれんぞ」
ワリオの提案を飲んだルイージが、ランプを擦り始める。しかし、途中で違和感を感じ始めると_____、何故か焦げくさい臭いも漂いはじめる。
「ん? 何でランプから火が………」
「それは、わたしの尻尾です!」
ルイージは気付かぬ内にランプでなく、ヨッシーの尻尾を擦り続けていた。
「火を起こしてんじゃねーよ! こうなりゃ、オレが………」
ツッコミを入れたワリオはそう言うと____、シロップとデンプーの元へと走り出した。
「今から、海賊の仲間になりま〜〜す」
「最後まで裏切りますね、コイツ」
ピンチになると寝返る姿勢を貫くワリオに、ヨッシーが毒を交えた言葉を吐いた。
「早い所、マリオをやっちゃいましょうぜ」
「調子のいい奴ね」
寝返った途端、自分に対して忠誠心を見せるワリオにさすがのシロップも額に汗を垂らした。
「放っておいても、マリオはおしまいや。ランプの中は異次元の世界だ」
「いいもん。どうせ、おれはずっと脇役だもん……」
「"いじけん"じゃないっ! "異次元"や!」
いじけるルイージに、デンプーも思わずツッコミを入れた。
「わ〜〜〜っ! お前らはっ!!」
突然____、ランプの中に居たマリオが叫び声をあげた。外からでは中の様子が見れず、何があったのかは一切分からない。
『ランプの中ぐらいは見せてよ』
「ええやろ。モニター画面で見せたるで」
天井からモニターが出てくると____、画面には、マリオとキッチン島に居たシロップの部下達が映された。
「なんで、シロップの手下達が一緒に居るんですか!?」
「アイツらも一緒に閉じ込めておいたんや。そいじゃ、リターンマッチの
デンプーの号令と共に
_____、マリオをはじめに、シロップの手下達はいつ間にか用意されたこたつに入り、和やかな雰囲気で会話を始め出す。
「へ〜〜。お前らも閉じ込められたの」
「そうだよ」
「ランプ仲間って奴だな」
『意気投合して、仲良くなってるけど』
予想外の展開に持ち込まれ、デンプーはその場でずっこけた。
「マリオを倒さんと、ここから出さへんぞ!!」
その言葉に魔法にかけられたかの様に____、手下達はマリオに攻撃を開始した。多勢で攻めている事もあり、マリオは一方的にやられていた。
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