ワリオランド編
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
.
ライスビーチのボスであるトゲブロスは、手下のクリクリからある報告を受けた。自分達のボスであるシロップから連絡が入っている旨を聞くと、焦った様子でトゲブロスは自分の部屋へと向かう。
一分の遅刻も許さないシロップから、何をされるか分かったものではなかったからだ。部屋に到着し、ヘッドフォンを装着する。
「トゲブロス、只今参りました!」
《は〜い、ブロスちゃん♡お元気?》
モニターに映されているのは、ブラックシュガー団のボスを務めている、女海賊のシロップである。笑顔を浮かべて起こっている様子も微塵も感じず、トゲブロスは安堵した。
だが、シロップはトゲブロスの安堵した表情を確認してから豹変した。
《……、なんて言うと思って?一分間も待たせるんじゃないわよ!お仕置電流!》
シロップは自身のモニターのボタンを押し、トゲブロスに電流を流し、体を麻痺させた。
《早く倒さないと、弱点のお腹をくすぐっちゃうわよ》
「そ、それだけはっ!今日こそマリオ達を倒してみせます!!」
トゲブロスの言葉を聞いたシロップは、返事をする事はなくモニターの電源を切った。
・
空洞を抜けて、ライムビーチの砂場を歩いている四人は、道中で10コインを見つけた。しかしコインが落ちている場所だけ、明らかに土が盛り上がっている。
「隠れてないで出てこーい!」
ワリオがジャンプをして地面に思いきり着地した衝撃で、コインが落ちている場所からカニのマイゾーが出てきた。
「わぁ、見つかっちゃった」
「もっとコイン持ってんだろ!?全部出せよーーっ!!」
ワリオはマイゾーを叩き、自分にコインを渡す様にと脅迫をする。
「止めろよワリオ、可哀想じゃないか」
マリオはマイゾーを庇う形で前に出ると、ワリオの攻撃が止まった。
「そんな事や……こんな事してやるなよ!」
「そんな事やってないぞ」
『マリオが一番酷いじゃん』
口ではそう言いつつ、マイゾーに攻撃を仕掛けるマリオにワリオと🌸がツッコミを入れた。
「もっと沢山コインがある所を教えますから、勘弁して下さい」
命乞いをしたマイゾーは、コインがある場所として洞窟を指した。
「よーーっし!コインいっぱい取るぞっ!!」
四人はコインの大量確保を目的に、洞窟の中へと入っていく。その姿を見届けたマイゾーはニヤッと笑みを浮かべる。
「へへっ、引っかかりやがった。後はボスにおまかせだ」
.
ライスビーチのボスであるトゲブロスは、手下のクリクリからある報告を受けた。自分達のボスであるシロップから連絡が入っている旨を聞くと、焦った様子でトゲブロスは自分の部屋へと向かう。
一分の遅刻も許さないシロップから、何をされるか分かったものではなかったからだ。部屋に到着し、ヘッドフォンを装着する。
「トゲブロス、只今参りました!」
《は〜い、ブロスちゃん♡お元気?》
モニターに映されているのは、ブラックシュガー団のボスを務めている、女海賊のシロップである。笑顔を浮かべて起こっている様子も微塵も感じず、トゲブロスは安堵した。
だが、シロップはトゲブロスの安堵した表情を確認してから豹変した。
《……、なんて言うと思って?一分間も待たせるんじゃないわよ!お仕置電流!》
シロップは自身のモニターのボタンを押し、トゲブロスに電流を流し、体を麻痺させた。
《早く倒さないと、弱点のお腹をくすぐっちゃうわよ》
「そ、それだけはっ!今日こそマリオ達を倒してみせます!!」
トゲブロスの言葉を聞いたシロップは、返事をする事はなくモニターの電源を切った。
・
空洞を抜けて、ライムビーチの砂場を歩いている四人は、道中で10コインを見つけた。しかしコインが落ちている場所だけ、明らかに土が盛り上がっている。
「隠れてないで出てこーい!」
ワリオがジャンプをして地面に思いきり着地した衝撃で、コインが落ちている場所からカニのマイゾーが出てきた。
「わぁ、見つかっちゃった」
「もっとコイン持ってんだろ!?全部出せよーーっ!!」
ワリオはマイゾーを叩き、自分にコインを渡す様にと脅迫をする。
「止めろよワリオ、可哀想じゃないか」
マリオはマイゾーを庇う形で前に出ると、ワリオの攻撃が止まった。
「そんな事や……こんな事してやるなよ!」
「そんな事やってないぞ」
『マリオが一番酷いじゃん』
口ではそう言いつつ、マイゾーに攻撃を仕掛けるマリオにワリオと🌸がツッコミを入れた。
「もっと沢山コインがある所を教えますから、勘弁して下さい」
命乞いをしたマイゾーは、コインがある場所として洞窟を指した。
「よーーっし!コインいっぱい取るぞっ!!」
四人はコインの大量確保を目的に、洞窟の中へと入っていく。その姿を見届けたマイゾーはニヤッと笑みを浮かべる。
「へへっ、引っかかりやがった。後はボスにおまかせだ」
.