ワリオランド編
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次第にその正体が、纏わりついていたのでなく_____、ブラックパックンに噛みつかれていたのだと気づいた。
「引っかかったな、お前ら」
「流砂の仕掛けは、おら達が作っただ」
身動きが取れない四人の前に現れたのは_____、サングラスをしたモグラである、二匹のグラグラだった。
「お前らを捕まえて、シロップ様の所へ連れてくと褒美が貰えるだ」
🌸は聞き慣れない名前を耳にしてから、一匹のグラグラにいつもと変わらぬ態度で向き合う。
『シロップ様って誰?』
「この島に居る海賊で、おら達のボスだ」
「お〜〜い! オレは、海賊の味方だ〜〜! 助けてくれ〜〜!!」
ワリオはいつの間にか海賊の格好に扮して、味方であるとグラグラ達に訴えていた。
「早速、裏切るんじゃねぇよ!」
「お前らの仲間だって、言った覚えないもん」
「連れてく前に、ちょっくら遊んでやるだよ」
もう一匹のグラグラは、自身の武器であるトゲ鉄球を取り出した。マリオ達めがけて振り回すと______、マリオ、🌸、ヨッシーはワリオを盾にして攻撃を回避した。
「オレの影に隠れるなーーっ!」
「へへっ、もういっちょ行くだよ」
トゲ鉄球がブロックに当たると、中から"ブルのつぼ"が出てきた。それに気づいていないブルブルをよそに、"ブルのつぼ"は能力が使いこなせるワリオの元へと引き寄せられていく。
「ブルワリオ、パワーアップ!!」
ワリオは変身すると、怪力を発動してブラックパックンから脱出した。同じくマリオ達も解放され、自由の身となる。
「なんだべ〜〜!?」
「テメェら、いい気になりやがって!」
先程までの劣勢が嘘かのように、ワリオはパワーアップした自身の力を披露していた。
「おいマリオ、お前らも手伝え」
自分一人だけ戦っていると気がついたワリオは、マリオ達に声を掛けた。
「フレー! フレー! ワリオ〜〜!」
『ワリオ〜! 頑張れ〜!』
「応援だけかよ〜〜!」
岩場の陰に隠れてワリオを応援しているだけの三人に、ワリオはツッコミを入れる。
「こんな力があるとは、知らなかった……」
「勘弁してくれ……」
二匹のグラグラはワリオの力 に圧倒されたのか、降参の意思を示す。
「じゃあ、本物の宝がどこにあるか教えろよ」
「あそこにあるだよ」
遠方に置かれている宝箱を指すと、ワリオはその場所を目指して走り出していく。
宝箱に手を伸ばして中を確認すると_____、ペンギンの兵士である、ポコペンが出てきた。
「騙したなーーっ!」
ポコペンは、腹部からトゲ付きの爆弾が発射するも、ワリオは間一髪の所で回避した。代わりにマリオ達に直撃して、大ダメージを受ける。
「ワリオ! アイツもやっつけてくれよ!」
マリオが声を掛けるも、ワリオは先程の爆発の衝撃で天井へと吹き飛ばされていた。
「ツノが天井に刺さって動けん……」
『肝心な時に〜〜っ』
「宝物は、簡単には渡さないだよ」
グリグリは、ポコペンに指示を送り続ける。腹部から発射される爆弾のせいで、マリオ達は攻撃するままならなかった。
『あの爆弾をどうにか出来れば……』
🌸が何気なく呟くと____、マリオはある名案を思いついた。
「行くぞ、ヨッシー!」
「へっ?」
ヨッシーに有無を言わせず、マリオはヨッシーの体を掴む。自分の前に連れていかせると_____、飛んでくる爆弾が全てヨッシーの口の中に詰め込まれる。
「ヨッシー爆弾 だーーっ!!」
マリオは、爆弾を含んだ状態のヨッシーをグリグリとポコペンの居る場所へと投げ飛ばした。
そのタイミングで爆発が起き、グリグリとポコペンは戦闘不能となって、倒れていく。
「オレも忘れないで、助けてくれよ」
未だ天井にツノが刺さっているワリオが、マリオ達に助けを求める。
『また裏切りそ〜』
「しょうがないな、ほらっ」
汗を垂らして疑う🌸であったが、マリオはチクチク棒を取り出した。ワリオは嫌な予感を察した。無情にも臀部 にトゲが刺さると、チビワリオへと戻っていく。
「またチビワリオにする〜〜〜!」
「助けてもらって、文句言わないの」
.
◆名所紹介
・ライスビーチ
キッチン島の浜辺。ゲーム版においてのスタート地点。
◆敵キャラ紹介
・グラグラ
モグラの敵キャラ。トゲ鉄球を使った攻撃が得意。
・ポコペン
ペンギンの兵士。腹部から爆弾を出す事が出来、それを用いて攻撃を仕掛ける。
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次第にその正体が、纏わりついていたのでなく_____、ブラックパックンに噛みつかれていたのだと気づいた。
「引っかかったな、お前ら」
「流砂の仕掛けは、おら達が作っただ」
身動きが取れない四人の前に現れたのは_____、サングラスをしたモグラである、二匹のグラグラだった。
「お前らを捕まえて、シロップ様の所へ連れてくと褒美が貰えるだ」
🌸は聞き慣れない名前を耳にしてから、一匹のグラグラにいつもと変わらぬ態度で向き合う。
『シロップ様って誰?』
「この島に居る海賊で、おら達のボスだ」
「お〜〜い! オレは、海賊の味方だ〜〜! 助けてくれ〜〜!!」
ワリオはいつの間にか海賊の格好に扮して、味方であるとグラグラ達に訴えていた。
「早速、裏切るんじゃねぇよ!」
「お前らの仲間だって、言った覚えないもん」
「連れてく前に、ちょっくら遊んでやるだよ」
もう一匹のグラグラは、自身の武器であるトゲ鉄球を取り出した。マリオ達めがけて振り回すと______、マリオ、🌸、ヨッシーはワリオを盾にして攻撃を回避した。
「オレの影に隠れるなーーっ!」
「へへっ、もういっちょ行くだよ」
トゲ鉄球がブロックに当たると、中から"ブルのつぼ"が出てきた。それに気づいていないブルブルをよそに、"ブルのつぼ"は能力が使いこなせるワリオの元へと引き寄せられていく。
「ブルワリオ、パワーアップ!!」
ワリオは変身すると、怪力を発動してブラックパックンから脱出した。同じくマリオ達も解放され、自由の身となる。
「なんだべ〜〜!?」
「テメェら、いい気になりやがって!」
先程までの劣勢が嘘かのように、ワリオはパワーアップした自身の力を披露していた。
「おいマリオ、お前らも手伝え」
自分一人だけ戦っていると気がついたワリオは、マリオ達に声を掛けた。
「フレー! フレー! ワリオ〜〜!」
『ワリオ〜! 頑張れ〜!』
「応援だけかよ〜〜!」
岩場の陰に隠れてワリオを応援しているだけの三人に、ワリオはツッコミを入れる。
「こんな力があるとは、知らなかった……」
「勘弁してくれ……」
二匹のグラグラはワリオの
「じゃあ、本物の宝がどこにあるか教えろよ」
「あそこにあるだよ」
遠方に置かれている宝箱を指すと、ワリオはその場所を目指して走り出していく。
宝箱に手を伸ばして中を確認すると_____、ペンギンの兵士である、ポコペンが出てきた。
「騙したなーーっ!」
ポコペンは、腹部からトゲ付きの爆弾が発射するも、ワリオは間一髪の所で回避した。代わりにマリオ達に直撃して、大ダメージを受ける。
「ワリオ! アイツもやっつけてくれよ!」
マリオが声を掛けるも、ワリオは先程の爆発の衝撃で天井へと吹き飛ばされていた。
「ツノが天井に刺さって動けん……」
『肝心な時に〜〜っ』
「宝物は、簡単には渡さないだよ」
グリグリは、ポコペンに指示を送り続ける。腹部から発射される爆弾のせいで、マリオ達は攻撃するままならなかった。
『あの爆弾をどうにか出来れば……』
🌸が何気なく呟くと____、マリオはある名案を思いついた。
「行くぞ、ヨッシー!」
「へっ?」
ヨッシーに有無を言わせず、マリオはヨッシーの体を掴む。自分の前に連れていかせると_____、飛んでくる爆弾が全てヨッシーの口の中に詰め込まれる。
「ヨッシー
マリオは、爆弾を含んだ状態のヨッシーをグリグリとポコペンの居る場所へと投げ飛ばした。
そのタイミングで爆発が起き、グリグリとポコペンは戦闘不能となって、倒れていく。
「オレも忘れないで、助けてくれよ」
未だ天井にツノが刺さっているワリオが、マリオ達に助けを求める。
『また裏切りそ〜』
「しょうがないな、ほらっ」
汗を垂らして疑う🌸であったが、マリオはチクチク棒を取り出した。ワリオは嫌な予感を察した。無情にも
「またチビワリオにする〜〜〜!」
「助けてもらって、文句言わないの」
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◆名所紹介
・ライスビーチ
キッチン島の浜辺。ゲーム版においてのスタート地点。
◆敵キャラ紹介
・グラグラ
モグラの敵キャラ。トゲ鉄球を使った攻撃が得意。
・ポコペン
ペンギンの兵士。腹部から爆弾を出す事が出来、それを用いて攻撃を仕掛ける。
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