ワリオランド編
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
.
次第にその正体が、纏わりついていたのでなく、ブラックパックンに噛みつかれていたのだと気づいた。
「引っかかったな、お前ら」
「流砂の仕掛けは、おら達が作っただ」
身動きが取れない四人の前に現れたのは、サングラスをしたモグラである、二匹のグラグラだった。
「お前らを捕まえて、シロップ様の所へ連れてくと褒美が貰えるだ」
🌸は聞き慣れない名前を耳にしてから、一匹のグラグラにいつもと変わらぬ態度で向き合う。
『シロップ様って誰?』
「この島に居る海賊で、おら達のボスだ」
「お〜〜い!オレは海賊の味方だ〜〜!助けてくれ〜〜!!」
ワリオはいつの間にか海賊の格好に扮して、グラグラ達に訴えていた。
「早速、裏切るんじゃねぇよ!」
「お前らの仲間だって言った覚えないもん」
「連れてく前に、ちょっくら遊んでやるだよ」
もう一匹のグラグラは、自身の武器であるトゲ鉄球を取り出した。マリオ達めがけて振り回すと______マリオ、🌸、ヨッシーはワリオを盾にして攻撃を回避した。
「オレの影に隠れるなーーーっ!」
「へへっ、もういっちょ行くだよ」
トゲ鉄球がブロックに当たると、中から"ブルのつぼ"が出てきた。それに気づいていないブルブルをよそに、"ブルのつぼ"は能力が使いこなせるワリオの元へと引き寄せられていく。
「ブルワリオ、パワーアップ!!」
ワリオは変身すると、怪力を発動してブラックパックンから脱出した。同じくマリオ達も解放され、自由の身となる。
「なんだべ〜〜!?」
「テメェら、いい気になりやがって!」
先程までの劣勢が嘘かのように、ワリオはパワーアップした自身の力を披露していた。
「おいマリオ、お前らも手伝え」
自分一人だけ戦っていると気がついたワリオは、マリオ達に声を掛けた。
「フレー!フレー!ワリオ〜〜!」
『ワリオ〜!頑張れ〜!』
「応援だけかよ〜〜!」
離れた場所からワリオを応援していた三人に、ワリオはツッコミを入れる。
「こんな力があるとは知らなかった……」
「勘弁してくれ」
二匹のグラグラはワリオの力 に圧倒されたのか、降参の意思を示す。
「じゃあ、本物の宝がどこにあるか教えろよ」
「あそこにあるだよ」
遠方に置かれている宝箱を指すと、ワリオは走り出していく。宝箱に手を伸ばして中を確認すると_____ペンギンの兵士である、ポコペンが出てきた。
「騙したなーーっ!」
ポコペンは、腹部からトゲ付きの爆弾が発射するも、ワリオは間一髪の所で回避した。代わりにマリオ達に直撃して、大ダメージを受ける。
「ワリオ!アイツもやっつけてくれよ!」
マリオが声を掛けるも、ワリオは先程の爆発の衝撃で吹き飛ばされていた。
「ツノが天井に刺さって動けん……」
『肝心な時に〜〜っ』
「宝物は、簡単には渡さないだよ」
グリグリはポコペンに指示を送り続ける。腹部から発射される爆弾のせいで、マリオ達は攻撃するままならなかった。
『あの爆弾をどうにか出来れば……』
🌸が何気なく呟くと、マリオはある名案を思いついた。
「行くぞ、ヨッシー!」
「へっ?」
ヨッシーに有無を言わせず、マリオはヨッシーの体を掴む。自分の前に連れていかせると、飛んでくる爆弾が全てヨッシーの口の中に詰め込まれる。
「ヨッシー爆弾 だーーーっ!!」
マリオは、爆弾を含んだ状態のヨッシーをグリグリとポコペンの居る場所へと投げ飛ばした。そのタイミングで爆発が起き、グリグリとポコペンは戦闘不能となって、倒れていく。
「オレも忘れないで助けてくれよ」
未だ天井にツノが刺さっているワリオが、マリオ達に助けを求める。
『また裏切りそ〜』
「しょうがないな、ほらっ」
汗を垂らして疑う🌸であったが、マリオはチクチク棒を取り出した。ワリオは嫌な予感を察した。たまが無情にも臀部にトゲが刺さると、チビワリオへと戻っていく。
「またチビワリオにする〜〜〜!」
「助けてもらって、文句言わないの」
.
◆名所紹介
・ライスビーチ
キッチン島の浜辺。ゲーム版においてのスタート地点。
◆敵キャラ紹介
・グラグラ
モグラの敵キャラ。トゲ鉄球を使った攻撃が得意。
・ポコペン
ペンギンの兵士。腹部から爆弾を出す事が出来、それを用いて攻撃を仕掛ける。
.
次第にその正体が、纏わりついていたのでなく、ブラックパックンに噛みつかれていたのだと気づいた。
「引っかかったな、お前ら」
「流砂の仕掛けは、おら達が作っただ」
身動きが取れない四人の前に現れたのは、サングラスをしたモグラである、二匹のグラグラだった。
「お前らを捕まえて、シロップ様の所へ連れてくと褒美が貰えるだ」
🌸は聞き慣れない名前を耳にしてから、一匹のグラグラにいつもと変わらぬ態度で向き合う。
『シロップ様って誰?』
「この島に居る海賊で、おら達のボスだ」
「お〜〜い!オレは海賊の味方だ〜〜!助けてくれ〜〜!!」
ワリオはいつの間にか海賊の格好に扮して、グラグラ達に訴えていた。
「早速、裏切るんじゃねぇよ!」
「お前らの仲間だって言った覚えないもん」
「連れてく前に、ちょっくら遊んでやるだよ」
もう一匹のグラグラは、自身の武器であるトゲ鉄球を取り出した。マリオ達めがけて振り回すと______マリオ、🌸、ヨッシーはワリオを盾にして攻撃を回避した。
「オレの影に隠れるなーーーっ!」
「へへっ、もういっちょ行くだよ」
トゲ鉄球がブロックに当たると、中から"ブルのつぼ"が出てきた。それに気づいていないブルブルをよそに、"ブルのつぼ"は能力が使いこなせるワリオの元へと引き寄せられていく。
「ブルワリオ、パワーアップ!!」
ワリオは変身すると、怪力を発動してブラックパックンから脱出した。同じくマリオ達も解放され、自由の身となる。
「なんだべ〜〜!?」
「テメェら、いい気になりやがって!」
先程までの劣勢が嘘かのように、ワリオはパワーアップした自身の力を披露していた。
「おいマリオ、お前らも手伝え」
自分一人だけ戦っていると気がついたワリオは、マリオ達に声を掛けた。
「フレー!フレー!ワリオ〜〜!」
『ワリオ〜!頑張れ〜!』
「応援だけかよ〜〜!」
離れた場所からワリオを応援していた三人に、ワリオはツッコミを入れる。
「こんな力があるとは知らなかった……」
「勘弁してくれ」
二匹のグラグラはワリオの
「じゃあ、本物の宝がどこにあるか教えろよ」
「あそこにあるだよ」
遠方に置かれている宝箱を指すと、ワリオは走り出していく。宝箱に手を伸ばして中を確認すると_____ペンギンの兵士である、ポコペンが出てきた。
「騙したなーーっ!」
ポコペンは、腹部からトゲ付きの爆弾が発射するも、ワリオは間一髪の所で回避した。代わりにマリオ達に直撃して、大ダメージを受ける。
「ワリオ!アイツもやっつけてくれよ!」
マリオが声を掛けるも、ワリオは先程の爆発の衝撃で吹き飛ばされていた。
「ツノが天井に刺さって動けん……」
『肝心な時に〜〜っ』
「宝物は、簡単には渡さないだよ」
グリグリはポコペンに指示を送り続ける。腹部から発射される爆弾のせいで、マリオ達は攻撃するままならなかった。
『あの爆弾をどうにか出来れば……』
🌸が何気なく呟くと、マリオはある名案を思いついた。
「行くぞ、ヨッシー!」
「へっ?」
ヨッシーに有無を言わせず、マリオはヨッシーの体を掴む。自分の前に連れていかせると、飛んでくる爆弾が全てヨッシーの口の中に詰め込まれる。
「ヨッシー
マリオは、爆弾を含んだ状態のヨッシーをグリグリとポコペンの居る場所へと投げ飛ばした。そのタイミングで爆発が起き、グリグリとポコペンは戦闘不能となって、倒れていく。
「オレも忘れないで助けてくれよ」
未だ天井にツノが刺さっているワリオが、マリオ達に助けを求める。
『また裏切りそ〜』
「しょうがないな、ほらっ」
汗を垂らして疑う🌸であったが、マリオはチクチク棒を取り出した。ワリオは嫌な予感を察した。たまが無情にも臀部にトゲが刺さると、チビワリオへと戻っていく。
「またチビワリオにする〜〜〜!」
「助けてもらって、文句言わないの」
.
◆名所紹介
・ライスビーチ
キッチン島の浜辺。ゲーム版においてのスタート地点。
◆敵キャラ紹介
・グラグラ
モグラの敵キャラ。トゲ鉄球を使った攻撃が得意。
・ポコペン
ペンギンの兵士。腹部から爆弾を出す事が出来、それを用いて攻撃を仕掛ける。
.