スーパーマリオUSA編
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「ふんっ、キノコ一個で何が出来る」
「このキノコが、奇跡を起こしてくれるさ」
そう言ったマリオの後ろには、先程まで腑抜 けた様子のクッパ軍団の姿があった。マリオの諦めない姿勢を見て、やる気を取り戻したのであった。
「うるさいわいっ!」
マムーの口からビームが放たれると、マリオとクッパ軍団はダメージを受けた。
すると、手にしていたスペシャルパワーアップキノコが光出し_____、マリオの体にクッパ軍団が取り込まれ、合体を開始していく。
「キノコの奇跡の力 だ!」
クリボー、パタパタ、ドッスン、テレサ、キラーの要素が詰め込まれたマリオが姿を現し、皆が驚きの声を上げた。
「みんな、行くぜ! ミラクルマリオで、マムーを倒すぞ!!」
マリオの号令を受けたキラーが一番手に攻撃を仕掛けた。マムーに直撃すると、今度はマグナムキラーが出現して、ダメージを上乗せしていく。
「うぐぐぐぐ………っ」
マムーは立ち上がり、体勢を整えてマリオに攻撃を仕掛けようとした。だが、先手を取ったマリオは大量のボム兵を抱えていた。
「とどめは、ボム兵のてんこ盛りだ!」
ボム兵をマムーに向けて投げようとしたが、マリオの体は固まったかのように停止してしまった。
「どうしたの? マリオが動かなくなっちゃったわ」
ピーチ姫も訳が分からず、マリオの様子を心配する。クッパがマリオに取り込まれたクッパ軍団を思い出すと、あっと声を上げる。
「あれは……、テレサが取り憑いちゃってるんだ」
テレサの要素も入っていた事で、正面からの攻撃をする際に動きが止まってしまう事にマリオは気が付かなかった。事前に用意していたボム兵達も爆発を起こし、黒い煙が雲海 に出現する。
「マリオさんが居ませんよ!」
ヨッシーはマリオが居ない事に気が付き、声を上げた。
「へっ、灰になってしまいよったな」
「_____、おれはここだ!」
戦闘不能になったと思い込むマムーだったが、頭上から声が聞こえると驚いて顔を上げた。
「急降下ドッスン!!」
マリオは、ドッスンの押し潰し攻撃を披露した。ドッスンの元々の重さと高所から降ってきた事で攻撃力は増しており、押し潰されたマムーは雲海から落ちていった。
「やったぞーーーっ!!」
マリオはマムーを倒し、喜びの声を高らかに上げた。合体も時間により解かれ、クッパ軍団も同じく喜びを露わにする。
「よくやったぞ、マリオ!」
「みんなの勝利だぜ!」
宿敵 の活躍を目に焼き付けたクッパもマリオの元に駆け寄り、共に勝利を分かちあった。
「これでハッピーエンドを迎えられるわ」
『長かった冒険も終わりますね』
ピーチ姫と🌸は顔を合わせ、笑みを浮かべながら会話をする。
_____だが、マリオの背後から「あほ」とマムーの声が聞こえた
「まだまだじゃ〜〜い!」
雲海 から落ちた筈のマムーは、自分に都合のいい様に姿を変え、復活を遂げていた。今度は自らの顔面を模倣した要塞となり、執念深く立ちはだかってくる。
「パワーアップが解けた今なら、お前らなど怖くもないわい!」
ビームを受けたクッパ軍団は先程の戦いでのダメージもあり、軍団の殆どが戦闘不能となってしまった。
「なんちゅう奴じゃ。あんな要塞じゃ手の打ちようがないぞ」
同じラスボスを担当する身として、クッパはマムーの執念深さに感服すると共に恐怖を感じていた。再び形勢逆転され、マリオも手も足も出せなかった。
クッパ軍団が壊滅状態にされた事、悪事を尽くす限りのマムーを見て_____、🌸は膝から崩れ落ちた。
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「ふんっ、キノコ一個で何が出来る」
「このキノコが、奇跡を起こしてくれるさ」
そう言ったマリオの後ろには、先程まで
「うるさいわいっ!」
マムーの口からビームが放たれると、マリオとクッパ軍団はダメージを受けた。
すると、手にしていたスペシャルパワーアップキノコが光出し_____、マリオの体にクッパ軍団が取り込まれ、合体を開始していく。
「キノコの
クリボー、パタパタ、ドッスン、テレサ、キラーの要素が詰め込まれたマリオが姿を現し、皆が驚きの声を上げた。
「みんな、行くぜ! ミラクルマリオで、マムーを倒すぞ!!」
マリオの号令を受けたキラーが一番手に攻撃を仕掛けた。マムーに直撃すると、今度はマグナムキラーが出現して、ダメージを上乗せしていく。
「うぐぐぐぐ………っ」
マムーは立ち上がり、体勢を整えてマリオに攻撃を仕掛けようとした。だが、先手を取ったマリオは大量のボム兵を抱えていた。
「とどめは、ボム兵のてんこ盛りだ!」
ボム兵をマムーに向けて投げようとしたが、マリオの体は固まったかのように停止してしまった。
「どうしたの? マリオが動かなくなっちゃったわ」
ピーチ姫も訳が分からず、マリオの様子を心配する。クッパがマリオに取り込まれたクッパ軍団を思い出すと、あっと声を上げる。
「あれは……、テレサが取り憑いちゃってるんだ」
テレサの要素も入っていた事で、正面からの攻撃をする際に動きが止まってしまう事にマリオは気が付かなかった。事前に用意していたボム兵達も爆発を起こし、黒い煙が
「マリオさんが居ませんよ!」
ヨッシーはマリオが居ない事に気が付き、声を上げた。
「へっ、灰になってしまいよったな」
「_____、おれはここだ!」
戦闘不能になったと思い込むマムーだったが、頭上から声が聞こえると驚いて顔を上げた。
「急降下ドッスン!!」
マリオは、ドッスンの押し潰し攻撃を披露した。ドッスンの元々の重さと高所から降ってきた事で攻撃力は増しており、押し潰されたマムーは雲海から落ちていった。
「やったぞーーーっ!!」
マリオはマムーを倒し、喜びの声を高らかに上げた。合体も時間により解かれ、クッパ軍団も同じく喜びを露わにする。
「よくやったぞ、マリオ!」
「みんなの勝利だぜ!」
「これでハッピーエンドを迎えられるわ」
『長かった冒険も終わりますね』
ピーチ姫と🌸は顔を合わせ、笑みを浮かべながら会話をする。
_____だが、マリオの背後から「あほ」とマムーの声が聞こえた
「まだまだじゃ〜〜い!」
「パワーアップが解けた今なら、お前らなど怖くもないわい!」
ビームを受けたクッパ軍団は先程の戦いでのダメージもあり、軍団の殆どが戦闘不能となってしまった。
「なんちゅう奴じゃ。あんな要塞じゃ手の打ちようがないぞ」
同じラスボスを担当する身として、クッパはマムーの執念深さに感服すると共に恐怖を感じていた。再び形勢逆転され、マリオも手も足も出せなかった。
クッパ軍団が壊滅状態にされた事、悪事を尽くす限りのマムーを見て_____、🌸は膝から崩れ落ちた。
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