スーパーマリオUSA編
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「マリオ! 第2R の開始じゃ〜〜〜!!」
マムーの声が部屋中に響き渡るが____、マリオ達の反応が一切返ってこなかった。不審に思ったマムーがマリオ達の姿を覗き込む。
「あ、ちょっと待ってね」
『あなたと戦ってから、まだ何も食べてなくてお腹空いちゃった』
「すみませんねぇ」
戦闘 中にも関わらずご飯を食べ始めている様子は、緊張感の欠片 を感じさせなかった。
「……ったく、緊張感の無い奴等め。嫌でも緊張させたるわい!」
マムーの体に異変が起きると、マリオ達もご飯を食べるのを中断し、皆の視線がマムーに集中していた。
異変が収まると、本来の姿のマムーではなく_____、夢の国"サブコンのボスステージに居たマムーの手下達の姿を取り込んだキメラへと変貌を遂げた。
「何だか前より、マヌケな姿になってないか?」
「これが、"サブコン"のボスキャラの力 を全て併せ持った姿や」
見た目は決してカッコいい等の分類には当てはまらず、マリオからして見れば"マヌケな姿"と思えた。
だがそれと同時に、手下達の姿を取り込んだ事は攻撃方法も手下達と全く同じ物を仕掛けてくる事でもあった。頭部に生えたカブチョの炎を吐き出すと、ルイージはダメージを受けて倒れ込む。
「さぁさぁ、次はどいつの番だ?」
『先にじゃんけんで決めさせて〜』
「じゃんけんぽんっ」
「あいこでしょ」
「そんなんで決めるなよ〜〜!」
第二形態になったにも関わらず、緊張感のない🌸達にマムーはツッコミを入れた。
「みんなまとめて、あの世行きじゃ〜〜!」
ドン・チュルゲ爆弾 が取り出し、マリオ達にめがけて投げ込まれた。
「ヨッシー、ここは任せた」
「へっ!?」
マリオはヨッシーの体を掴んで前に出すと、投げ込まれた爆弾がヨッシーの口の中に入っていく。
爆発が起きる直前でマリオは離れ、ヨッシーは一人、大ダメージを受ける。
「次は、お前らじゃ!」
逃げたマリオと🌸に狙いを定めて、マムーはヒーヒーボーの炎攻撃を放つ。回避するのが間に合わず、二人とも炎攻撃を受けて、倒れ込む。
「くそ〜〜……ここまで来て、ゲームオーバーなんて悔しいよぉ………」
『あんなのズルいって〜………』
ルイージ、ヨッシー、マリオ、🌸……四人が攻撃を受け倒れた事で、ここから逆転してマムーに白星を取るのが非常に難しい戦況と化していた。
「そうだよ、マリオ! マムーに負けて、ゲームオーバーなんた超カッコ悪い!」
マリオが諦めかけていた時、キノピオが発破 を掛けようと大声で話し始めた。
「まだおいらが居る! 諦めちゃダメだよ! 今までアホだマヌケだ大ボケだ、おまけにケチで屁が臭いって言われたって、決して諦めなかったじゃないか!」
「言い過ぎだよ、お前」
「おいらがW 4で拾った宝箱、今なら役立つかも!」
キノピオが宝箱を取り出すと______、キノコ、スター、たぬきスーツ、ハンマースーツ、笛、オルゴール、パタパタの羽、いかり………、今までのマリオシリーズの登場したアイテムが飛び出てきた。
マントマリオ、ファイアルイージ、たぬきヨッシー、しっぽ🌸に変身すると、体力が回復して全員か立ち上がった。
「パワーアップしても、わしは倒せんぞ!」
『これならどう?』
🌸がアイテムのいかりを当てると、マムーの動きが封じ込められ、五人に攻撃を仕掛ける事すら出来なくなっていた。
「今だ! やれーーーっ!!」
マリオが号令を掛けると、五人は総攻撃を開始した。マムーもいかりの効果で未だ動けず、為す術もなく総攻撃を受けるしかなかった。
「さっさと降参しろ! マムー!!」
形勢逆転した事で、強気になったマリオがマムーに降伏をする様に訴える。
「舐めたらアカンで〜……、この世界を何だと思っとるんじゃ。夢の国"サブコン"は、わしの作った悪夢の世界」
『いきなり何?』
突然と語り出したマムーを見て、🌸は不思議そうにしたが違和感も感じる。
「全てわしの思い通りになる世界じゃ………、パワーアップアイテムなんか消え去らえーーーっ!!」
悪夢の魔物であるマムーがパワーアップアイテムの存在を拒否すると____、マリオ達の変身が解かれた。
「この世界じゃ、どんな事でもマムーの思い通りになるって訳か。だから、アイテムも全部消えて……」
ルイージは夢の国"サブコン"の構造を理解し、マムーにとって都合のいい世界であると皆に伝えた。
「さぁ……、次回で、ぼちぼち決着つけたろかいな」
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「マリオ! 第2
マムーの声が部屋中に響き渡るが____、マリオ達の反応が一切返ってこなかった。不審に思ったマムーがマリオ達の姿を覗き込む。
「あ、ちょっと待ってね」
『あなたと戦ってから、まだ何も食べてなくてお腹空いちゃった』
「すみませんねぇ」
「……ったく、緊張感の無い奴等め。嫌でも緊張させたるわい!」
マムーの体に異変が起きると、マリオ達もご飯を食べるのを中断し、皆の視線がマムーに集中していた。
異変が収まると、本来の姿のマムーではなく_____、夢の国"サブコンのボスステージに居たマムーの手下達の姿を取り込んだキメラへと変貌を遂げた。
「何だか前より、マヌケな姿になってないか?」
「これが、"サブコン"のボスキャラの
見た目は決してカッコいい等の分類には当てはまらず、マリオからして見れば"マヌケな姿"と思えた。
だがそれと同時に、手下達の姿を取り込んだ事は攻撃方法も手下達と全く同じ物を仕掛けてくる事でもあった。頭部に生えたカブチョの炎を吐き出すと、ルイージはダメージを受けて倒れ込む。
「さぁさぁ、次はどいつの番だ?」
『先にじゃんけんで決めさせて〜』
「じゃんけんぽんっ」
「あいこでしょ」
「そんなんで決めるなよ〜〜!」
第二形態になったにも関わらず、緊張感のない🌸達にマムーはツッコミを入れた。
「みんなまとめて、あの世行きじゃ〜〜!」
ドン・チュルゲ
「ヨッシー、ここは任せた」
「へっ!?」
マリオはヨッシーの体を掴んで前に出すと、投げ込まれた爆弾がヨッシーの口の中に入っていく。
爆発が起きる直前でマリオは離れ、ヨッシーは一人、大ダメージを受ける。
「次は、お前らじゃ!」
逃げたマリオと🌸に狙いを定めて、マムーはヒーヒーボーの炎攻撃を放つ。回避するのが間に合わず、二人とも炎攻撃を受けて、倒れ込む。
「くそ〜〜……ここまで来て、ゲームオーバーなんて悔しいよぉ………」
『あんなのズルいって〜………』
ルイージ、ヨッシー、マリオ、🌸……四人が攻撃を受け倒れた事で、ここから逆転してマムーに白星を取るのが非常に難しい戦況と化していた。
「そうだよ、マリオ! マムーに負けて、ゲームオーバーなんた超カッコ悪い!」
マリオが諦めかけていた時、キノピオが
「まだおいらが居る! 諦めちゃダメだよ! 今までアホだマヌケだ大ボケだ、おまけにケチで屁が臭いって言われたって、決して諦めなかったじゃないか!」
「言い過ぎだよ、お前」
「おいらが
キノピオが宝箱を取り出すと______、キノコ、スター、たぬきスーツ、ハンマースーツ、笛、オルゴール、パタパタの羽、いかり………、今までのマリオシリーズの登場したアイテムが飛び出てきた。
マントマリオ、ファイアルイージ、たぬきヨッシー、しっぽ🌸に変身すると、体力が回復して全員か立ち上がった。
「パワーアップしても、わしは倒せんぞ!」
『これならどう?』
🌸がアイテムのいかりを当てると、マムーの動きが封じ込められ、五人に攻撃を仕掛ける事すら出来なくなっていた。
「今だ! やれーーーっ!!」
マリオが号令を掛けると、五人は総攻撃を開始した。マムーもいかりの効果で未だ動けず、為す術もなく総攻撃を受けるしかなかった。
「さっさと降参しろ! マムー!!」
形勢逆転した事で、強気になったマリオがマムーに降伏をする様に訴える。
「舐めたらアカンで〜……、この世界を何だと思っとるんじゃ。夢の国"サブコン"は、わしの作った悪夢の世界」
『いきなり何?』
突然と語り出したマムーを見て、🌸は不思議そうにしたが違和感も感じる。
「全てわしの思い通りになる世界じゃ………、パワーアップアイテムなんか消え去らえーーーっ!!」
悪夢の魔物であるマムーがパワーアップアイテムの存在を拒否すると____、マリオ達の変身が解かれた。
「この世界じゃ、どんな事でもマムーの思い通りになるって訳か。だから、アイテムも全部消えて……」
ルイージは夢の国"サブコン"の構造を理解し、マムーにとって都合のいい世界であると皆に伝えた。
「さぁ……、次回で、ぼちぼち決着つけたろかいな」
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