スーパーマリオ オデッセイ編
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「いて〜! いてぇよ〜! 頭は止めてくれ〜!」
「このタコ、頭が弱点なんだね」
『弱点が分かれば、後は楽じゃん』
スペースボーダンの弱点が頭部であると分かり、マリオはヒップドロップの体勢に入る。
「ヒップドロップで、お前なんか一発で……!」
勢いをつけてジャンプしたマリオは、スペースホーダンの頭上に迫っていた。ヒップドロップを繰り出そうとしたが____、対策用として、スペースホーダンはヘルメットを装着した。
「トゲ付きヘルメット、装着!」
「はゔあ゙〜〜!」
ヘルメットに備え付けられていたトゲが、マリオの臀部に刺さっていく。その痛みに耐えられず、マリオは落下していく。
「やっぱり、勝ち目が無いよ……」
『せめて、あのヘルメットをどうにか出来れば……』
ルイージと🌸が、スペースホーダンへの秘策が思いつかずに唸っていると____、後方から、マリオ達の名前を呼ぶ声が聞こえてきた。
「マリオさーん! ルイージさーん! 🌸さーん! 追いかけてきましたよーー!!」
「ヨッシー!」
ピーチ姫とクッパの結婚式を中止させる為に月へ訪れていたと噂を聞きつけ、ヨッシーが駆けつけて来たのであった。
「こんな奴、わたしが食べちゃいますよ」
「何だお前は……!?」
スペースホーダンを見たヨッシーは、長い舌を出すと、じゅるりと涎 を飲み込む音が聞こえてきた。
「待て、ヨッシー。"オデッセイ編"では、俺が主役だぜ!」
マリオが、ヨッシーに向けて帽子を投げ飛ばしていくと____、キャプチャーに成功し、ヨッシーに憑依した。
「いただきまーす!」
「な、な……な、なんじゃ〜〜!?」
マリオは大きく口を開けていくと、スペースホーダンの頭部に噛み付いていく。ヨッシーの大食らいな特性を発揮し、バリバリ…、と音を立てながら、スペースホーダンを食べ尽くしていく。
「げぷ〜〜……、ヨッシー最強!」
『そこは残すのね』
金属部の砲口のみを残し、それ以外の部分を食べ尽くした事で、ヨッシーの腹は丸く膨らんでいた。
「どうだ! おれの力は!」
「ヨッシーのおかげだけどね」
ヨッシーのキャプチャーを解除したマリオは、金属部だけとなったスペースホーダンを見ると、調子よく笑いだした。
「お腹は膨れてますけど、何か食べた気がしません……もう一度、食べ直しですね」
「おれを食うなー!」
『……、って、こっちにキャプチャーしてこないでよー!』
ヨッシーに食べられる直前に、マリオは🌸に向けて帽子を投げ飛ばしていく。マリオの意識が吸い込まれてキャプチャーに成功すると、ヨッシーの前から姿を消した。
「あれ? マリオさんは?」
「兄さんなら、あそこに……」
ルイージが指した場所に___、マリオの赤色の帽子を被り、不似合いな髭を付けていた🌸の姿があり、一息をついている所であった。
「🌸さんってば、またマリオさんの仮装ですか? 物好きですねぇ」
以前、料理の国"ボルボーノ"で偶然、会った時と全く同じ格好をしていた🌸を見て、眉間に皺を寄せながらも、特に追及する事はしなかった。
『ちげーよ。おれが🌸に乗り移ってんの』
「………、…………はっ??」
突然、マリオと同じ口調で喋りだした🌸を見て、ヨッシーは一瞬、言葉を失った。
『"料理の国"で、🌸の姿でお前を殴ったのもおれだよ。悪かったな』
「兄さんってば、何してんの……」
『だって、ヨッシーのあの時の迫力が………』
マリオとルイージが会話をしていた最中___、ヨッシーの手がプルプルと震え出すと、🌸の両頬を思いきり引っ張り出した。
「今すぐ🌸さんの中から、出てって下さい! わたしが、🌸さんとイチャイチャ出来ないじゃないですか!」
『知らねーよ!』
「🌸さんは、そんなに言葉使いも悪くないです! ほら、マリオさん! さっさと出て!」
『良いじゃん。中身がおれなだけで、ガワは🌸なんだから』
「良くないです!」
(早く式場に行こうよ〜!)
・
◆敵キャラ紹介
・スペースホーダン
白色の体にヘルメットを装着している。"海の国"に登場するホーダン伯爵と似ている。
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「いて〜! いてぇよ〜! 頭は止めてくれ〜!」
「このタコ、頭が弱点なんだね」
『弱点が分かれば、後は楽じゃん』
スペースボーダンの弱点が頭部であると分かり、マリオはヒップドロップの体勢に入る。
「ヒップドロップで、お前なんか一発で……!」
勢いをつけてジャンプしたマリオは、スペースホーダンの頭上に迫っていた。ヒップドロップを繰り出そうとしたが____、対策用として、スペースホーダンはヘルメットを装着した。
「トゲ付きヘルメット、装着!」
「はゔあ゙〜〜!」
ヘルメットに備え付けられていたトゲが、マリオの臀部に刺さっていく。その痛みに耐えられず、マリオは落下していく。
「やっぱり、勝ち目が無いよ……」
『せめて、あのヘルメットをどうにか出来れば……』
ルイージと🌸が、スペースホーダンへの秘策が思いつかずに唸っていると____、後方から、マリオ達の名前を呼ぶ声が聞こえてきた。
「マリオさーん! ルイージさーん! 🌸さーん! 追いかけてきましたよーー!!」
「ヨッシー!」
ピーチ姫とクッパの結婚式を中止させる為に月へ訪れていたと噂を聞きつけ、ヨッシーが駆けつけて来たのであった。
「こんな奴、わたしが食べちゃいますよ」
「何だお前は……!?」
スペースホーダンを見たヨッシーは、長い舌を出すと、じゅるりと
「待て、ヨッシー。"オデッセイ編"では、俺が主役だぜ!」
マリオが、ヨッシーに向けて帽子を投げ飛ばしていくと____、キャプチャーに成功し、ヨッシーに憑依した。
「いただきまーす!」
「な、な……な、なんじゃ〜〜!?」
マリオは大きく口を開けていくと、スペースホーダンの頭部に噛み付いていく。ヨッシーの大食らいな特性を発揮し、バリバリ…、と音を立てながら、スペースホーダンを食べ尽くしていく。
「げぷ〜〜……、ヨッシー最強!」
『そこは残すのね』
金属部の砲口のみを残し、それ以外の部分を食べ尽くした事で、ヨッシーの腹は丸く膨らんでいた。
「どうだ! おれの力は!」
「ヨッシーのおかげだけどね」
ヨッシーのキャプチャーを解除したマリオは、金属部だけとなったスペースホーダンを見ると、調子よく笑いだした。
「お腹は膨れてますけど、何か食べた気がしません……もう一度、食べ直しですね」
「おれを食うなー!」
『……、って、こっちにキャプチャーしてこないでよー!』
ヨッシーに食べられる直前に、マリオは🌸に向けて帽子を投げ飛ばしていく。マリオの意識が吸い込まれてキャプチャーに成功すると、ヨッシーの前から姿を消した。
「あれ? マリオさんは?」
「兄さんなら、あそこに……」
ルイージが指した場所に___、マリオの赤色の帽子を被り、不似合いな髭を付けていた🌸の姿があり、一息をついている所であった。
「🌸さんってば、またマリオさんの仮装ですか? 物好きですねぇ」
以前、料理の国"ボルボーノ"で偶然、会った時と全く同じ格好をしていた🌸を見て、眉間に皺を寄せながらも、特に追及する事はしなかった。
『ちげーよ。おれが🌸に乗り移ってんの』
「………、…………はっ??」
突然、マリオと同じ口調で喋りだした🌸を見て、ヨッシーは一瞬、言葉を失った。
『"料理の国"で、🌸の姿でお前を殴ったのもおれだよ。悪かったな』
「兄さんってば、何してんの……」
『だって、ヨッシーのあの時の迫力が………』
マリオとルイージが会話をしていた最中___、ヨッシーの手がプルプルと震え出すと、🌸の両頬を思いきり引っ張り出した。
「今すぐ🌸さんの中から、出てって下さい! わたしが、🌸さんとイチャイチャ出来ないじゃないですか!」
『知らねーよ!』
「🌸さんは、そんなに言葉使いも悪くないです! ほら、マリオさん! さっさと出て!」
『良いじゃん。中身がおれなだけで、ガワは🌸なんだから』
「良くないです!」
(早く式場に行こうよ〜!)
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◆敵キャラ紹介
・スペースホーダン
白色の体にヘルメットを装着している。"海の国"に登場するホーダン伯爵と似ている。
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