スーパーマリオ オデッセイ編
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「マ、マリオ……ボクを助けたいなら………、助けてもいいぞー………」
「何で上から目線なんだよ!」
キャッピーはどことなく、上から目線で自分を助ける様に求めたが、そんな事もお構い無しにジャンゴは羽を動かして、別の場所へと移動し始めて行く。
『あー、ジャンゴが飛んでっちゃった……』
「兄さん、キャッピーが行っちゃうよ!」
焦った様子のルイージが声を掛けると___、マリオは、いつの間にかロープを用意していた。ロープはジャンゴの体に巻き付けられており、マリオは勢いよく、ロープの先端を引っ張っていく。
「あんな勝手な奴、誰が助けてやるもんか!」
『……、って、言いながら助けてんじゃん』
マリオに引っ張られた事により、ジャンゴはマリオ達の居る場所へと引き寄せられていく。
「何しとんじゃー!」
ロープで引き寄せられたジャンゴは、その反動を利用して、マリオに体当たりを仕掛けていくと、ダメージを与えた。
「お前に、キャッピーは似合わねーんだよ! こっちの方が……」
「団子じゃねーって!」
マリオが巨大サイズの団子をジャンゴの頭の上に乗せようとしたが、ジャンゴのツッコミが入る。
「マリオ……ボクの為に………っ」
「お前を助ける為じゃないけど……、やってやらぁ!!」
ポロリと涙を落としたキャッピーであったが、素直ではないマリオはそう返答し、ジャンゴの元へと突っ込んでいく。
「いいぞ、兄さん!」
砂煙に包まれて、双方の姿は見えなかったものの、🌸とルイージには、攻撃を受けてどちからが悲鳴を上げていたのが聞こえていた。
そして、砂煙が収まった頃に姿が見えると___、マリオが一方的に、ジャンゴからの攻撃を受けていたのであった。
「おらおら!」
「ぐえ〜〜〜っ!」
『マリオがやられてんじゃん!』
マリオが優勢だと思っていた🌸とルイージは、逆にジャンゴが優勢であると分かると、ツッコミを入れていく。
「じゃあな」
攻撃を受けて、傷だらけになったマリオに視線を送ってから、ジャンゴはキャッピーを連れ去っていく。
「くそ〜〜……」
「あんな所まで行かれたら、もう届かないよ……」
____、しかし、その時だった。突然と風が吹くと、キャッピーはジャンゴの頭から離れていく。失われた国"ロス島"に住んでいるカラフルな色の体をしたシマハナチャンの頭に引っかかる。
「えっ!?」
キャッピー自身も、ジャンゴの頭から離れてシマハナチャンに偶然ながらもキャプチャーしていた事に驚いていた。
マリオの意識がシマハナチャンへと引き寄せられていくと____、マリオは、シマハナチャンに憑依した。
「喰らえー! ジャンゴーーッ!」
マリオは、シマハナチャンの体の節の数を増やすと、勢いよく体を縦へと伸ばしていく。ジャンゴとの距離が縮まると、拳を構えてパンチを繰り出していく。
攻撃を受けたジャンゴは、そのまま墜落していくと、気絶して戦闘不能となったのである。
「やったね! やっぱり、二人が協力しないと……」
ジャンゴを撃退する事に成功してから、声を掛けたルイージだったが____、マリオとキャッピーの間で、喧嘩が勃発していた。
「おれのおかげだろ!」
「ボクが居ないとダメじゃん!」
「仲良くしろー!」
『素直じゃないんだから〜』
素直にならないマリオとキャッピーを見て、ルイージと🌸はツッコミを入れるのであった_____。
・
◆国紹介
・失われた島"ロス島"
毒の海が広がる湿地帯。その島のみに生息する動物(シマハナチャン等)が存在する。
◆キャラ紹介
・シマハナチャン
ハナチャンに似た四足歩行の動物。カラフルな色の体をしており、体の節の数を増やして、体全体を伸ばす事が出来る。
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「マ、マリオ……ボクを助けたいなら………、助けてもいいぞー………」
「何で上から目線なんだよ!」
キャッピーはどことなく、上から目線で自分を助ける様に求めたが、そんな事もお構い無しにジャンゴは羽を動かして、別の場所へと移動し始めて行く。
『あー、ジャンゴが飛んでっちゃった……』
「兄さん、キャッピーが行っちゃうよ!」
焦った様子のルイージが声を掛けると___、マリオは、いつの間にかロープを用意していた。ロープはジャンゴの体に巻き付けられており、マリオは勢いよく、ロープの先端を引っ張っていく。
「あんな勝手な奴、誰が助けてやるもんか!」
『……、って、言いながら助けてんじゃん』
マリオに引っ張られた事により、ジャンゴはマリオ達の居る場所へと引き寄せられていく。
「何しとんじゃー!」
ロープで引き寄せられたジャンゴは、その反動を利用して、マリオに体当たりを仕掛けていくと、ダメージを与えた。
「お前に、キャッピーは似合わねーんだよ! こっちの方が……」
「団子じゃねーって!」
マリオが巨大サイズの団子をジャンゴの頭の上に乗せようとしたが、ジャンゴのツッコミが入る。
「マリオ……ボクの為に………っ」
「お前を助ける為じゃないけど……、やってやらぁ!!」
ポロリと涙を落としたキャッピーであったが、素直ではないマリオはそう返答し、ジャンゴの元へと突っ込んでいく。
「いいぞ、兄さん!」
砂煙に包まれて、双方の姿は見えなかったものの、🌸とルイージには、攻撃を受けてどちからが悲鳴を上げていたのが聞こえていた。
そして、砂煙が収まった頃に姿が見えると___、マリオが一方的に、ジャンゴからの攻撃を受けていたのであった。
「おらおら!」
「ぐえ〜〜〜っ!」
『マリオがやられてんじゃん!』
マリオが優勢だと思っていた🌸とルイージは、逆にジャンゴが優勢であると分かると、ツッコミを入れていく。
「じゃあな」
攻撃を受けて、傷だらけになったマリオに視線を送ってから、ジャンゴはキャッピーを連れ去っていく。
「くそ〜〜……」
「あんな所まで行かれたら、もう届かないよ……」
____、しかし、その時だった。突然と風が吹くと、キャッピーはジャンゴの頭から離れていく。失われた国"ロス島"に住んでいるカラフルな色の体をしたシマハナチャンの頭に引っかかる。
「えっ!?」
キャッピー自身も、ジャンゴの頭から離れてシマハナチャンに偶然ながらもキャプチャーしていた事に驚いていた。
マリオの意識がシマハナチャンへと引き寄せられていくと____、マリオは、シマハナチャンに憑依した。
「喰らえー! ジャンゴーーッ!」
マリオは、シマハナチャンの体の節の数を増やすと、勢いよく体を縦へと伸ばしていく。ジャンゴとの距離が縮まると、拳を構えてパンチを繰り出していく。
攻撃を受けたジャンゴは、そのまま墜落していくと、気絶して戦闘不能となったのである。
「やったね! やっぱり、二人が協力しないと……」
ジャンゴを撃退する事に成功してから、声を掛けたルイージだったが____、マリオとキャッピーの間で、喧嘩が勃発していた。
「おれのおかげだろ!」
「ボクが居ないとダメじゃん!」
「仲良くしろー!」
『素直じゃないんだから〜』
素直にならないマリオとキャッピーを見て、ルイージと🌸はツッコミを入れるのであった_____。
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◆国紹介
・失われた島"ロス島"
毒の海が広がる湿地帯。その島のみに生息する動物(シマハナチャン等)が存在する。
◆キャラ紹介
・シマハナチャン
ハナチャンに似た四足歩行の動物。カラフルな色の体をしており、体の節の数を増やして、体全体を伸ばす事が出来る。
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