スーパーマリオ オデッセイ編
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料理の国"ボルボーノ"を後にしたマリオ達は、失われた国"ロス島"に到着した。しかし、到着して早々にトラブルが発生し、マリオ達はある人物を探していた。
「おーい、キャッピー!」
『キャッピーちゃーん!』
マリオの帽子に宿っているキャッピーが姿を消し、湿地帯の中を探しているものの、未だに見つける事が出来ていなかった。
「二人共、キャッピーがこんな手紙を……!」
そんな時、ルイージが慌てた様子で、マリオと🌸の元へと向かってきた。手には___、一通の手紙が握られており、マリオに渡していく。
「いや……字が小さすぎて、読めねーよ!」
読み上げようとしたマリオであったが___、紙の中心に手紙の内容が小さく書かれた事で、ツッコミを入れていく。
「ボクが代わりに読むね」
マリオに代わりに、ルイージがキャッピーからの手紙を読み上げていく。
"マリオ達は、バカみたいに寄り道ばかりして、付いて行けない! ボク一人でティアラを助けに行くよ! キャッピー"
「家出かよ! それにバカって何だ!」
『まぁここ最近、パワームーンをゲット出来てなかったもんね〜……』
これまで、様々な国に赴いていたマリオ達であったが、パワームーンを獲得するまでに至っていなかった。それに痺れを切らしたキャッピーが、一人で妹のティアラを救出しに向かうと扶 を分かつ事にしたという。
「あんな勝手な奴、居ない方が清々するよ」
『またそんな事を言って……』
キャッピーが居ない所で、好き勝手な事を言うマリオに対して、🌸は汗を垂らす。
「兄さん、帽子はどうするの?」
ルイージは、キャッピーが居なくなった事により、トレードマークである赤色の帽子も同時に無くした事を気にしていた。
「うーん……、これでいいや」
「クリスマスの残り物じゃん!」
オーバーオールのポケットから、サンタクロースの帽子の被り物を取り出すと、ルイージがツッコミを入れた。
『手紙を書いてあるって事は、もう遠くへ行っちゃったのかな?』
すると、その時___、上空からバサバサと羽の音が聞こえてきた。ルイージが顔を上げて、上空を見上げると、声を上げた。
「すぐそこに居るよー!」
同じく、マリオと🌸も顔を上げると____、ハゲタカのジャンゴの姿があり、クチバシでマリオの帽子の状態のままであるキャッピーを咥 えていた。
『キャッピーちゃん、捕まってたのね……』
「やいやい、キャッピー! 勝手に出て行って、そんなつるピカハゲハゲ鳥に捕まってんじゃねーよ!」
ジャンゴの名前が出てこず、見た目から咄嗟に思いついた名前を適当に述べたマリオに、ジャンゴは思わずその場でずっこけた。
「……、って、誰がつるピカハゲハゲ鳥じゃー! おれはジャンゴだよ!」
「あー……、串に刺さった丸くて甘〜いアレか」
「そうそう。お花見にお似合いの……、って、団子じゃねーよ! ジャンゴだよ!」
マリオが名前に関するボケを繰り出すと、ジャンゴはノリツッコミを披露した。
『キャッピーちゃんを盗んで、どうすんの?』
「この帽子が気に入ったからよ、おれが貰ってくぜ」
「無理やり被るなー!」
クチバシで咥えていたキャッピーを、自身の頭部に被らせようとしたものの、サイズが合わずにキャッピーの呻き声が聞こえてきた。
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料理の国"ボルボーノ"を後にしたマリオ達は、失われた国"ロス島"に到着した。しかし、到着して早々にトラブルが発生し、マリオ達はある人物を探していた。
「おーい、キャッピー!」
『キャッピーちゃーん!』
マリオの帽子に宿っているキャッピーが姿を消し、湿地帯の中を探しているものの、未だに見つける事が出来ていなかった。
「二人共、キャッピーがこんな手紙を……!」
そんな時、ルイージが慌てた様子で、マリオと🌸の元へと向かってきた。手には___、一通の手紙が握られており、マリオに渡していく。
「いや……字が小さすぎて、読めねーよ!」
読み上げようとしたマリオであったが___、紙の中心に手紙の内容が小さく書かれた事で、ツッコミを入れていく。
「ボクが代わりに読むね」
マリオに代わりに、ルイージがキャッピーからの手紙を読み上げていく。
"マリオ達は、バカみたいに寄り道ばかりして、付いて行けない! ボク一人でティアラを助けに行くよ! キャッピー"
「家出かよ! それにバカって何だ!」
『まぁここ最近、パワームーンをゲット出来てなかったもんね〜……』
これまで、様々な国に赴いていたマリオ達であったが、パワームーンを獲得するまでに至っていなかった。それに痺れを切らしたキャッピーが、一人で妹のティアラを救出しに向かうと
「あんな勝手な奴、居ない方が清々するよ」
『またそんな事を言って……』
キャッピーが居ない所で、好き勝手な事を言うマリオに対して、🌸は汗を垂らす。
「兄さん、帽子はどうするの?」
ルイージは、キャッピーが居なくなった事により、トレードマークである赤色の帽子も同時に無くした事を気にしていた。
「うーん……、これでいいや」
「クリスマスの残り物じゃん!」
オーバーオールのポケットから、サンタクロースの帽子の被り物を取り出すと、ルイージがツッコミを入れた。
『手紙を書いてあるって事は、もう遠くへ行っちゃったのかな?』
すると、その時___、上空からバサバサと羽の音が聞こえてきた。ルイージが顔を上げて、上空を見上げると、声を上げた。
「すぐそこに居るよー!」
同じく、マリオと🌸も顔を上げると____、ハゲタカのジャンゴの姿があり、クチバシでマリオの帽子の状態のままであるキャッピーを
『キャッピーちゃん、捕まってたのね……』
「やいやい、キャッピー! 勝手に出て行って、そんなつるピカハゲハゲ鳥に捕まってんじゃねーよ!」
ジャンゴの名前が出てこず、見た目から咄嗟に思いついた名前を適当に述べたマリオに、ジャンゴは思わずその場でずっこけた。
「……、って、誰がつるピカハゲハゲ鳥じゃー! おれはジャンゴだよ!」
「あー……、串に刺さった丸くて甘〜いアレか」
「そうそう。お花見にお似合いの……、って、団子じゃねーよ! ジャンゴだよ!」
マリオが名前に関するボケを繰り出すと、ジャンゴはノリツッコミを披露した。
『キャッピーちゃんを盗んで、どうすんの?』
「この帽子が気に入ったからよ、おれが貰ってくぜ」
「無理やり被るなー!」
クチバシで咥えていたキャッピーを、自身の頭部に被らせようとしたものの、サイズが合わずにキャッピーの呻き声が聞こえてきた。
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