スーパーマリオ オデッセイ編
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
.
雪の国"パウダーボウル"に到着したマリオ達は、旅のヒントを与えてくれるヒントキノピオと出会った。紆余曲折を経て、パワームーンをゲットしたマリオ達は______、
「マリオさーん、写真撮りますよー。はい、笑ってー」
「笑えるか〜〜! 寒〜〜い!!」
カメラを構えるヒントキノピオと🌸の目線の先には____、極寒の地には似合わない、パンツ一枚の格好で寒さに耐えていたマリオの姿があった。
「何でこんな格好で、写真を撮るんだよ〜〜!」
「面白い写真が撮れるかと思って……」
『これだよ、これ』
自分だけ薄着にされたマリオは、訳も分からずに写真撮影に協力していたが、やはり寒さに耐えられずにツッコミを入れた。🌸は懐から、一枚のチラシを取り出すと、マリオとキャッピーに見せた。
"写真コンテスト 入賞者には、パワームーン差し上げます"
チラシには、ベストショットを撮影した応募者一名に、賞品のパワームーンをプレゼントするという旨が記載されていた。
「えっ! パワームーン貰えんの!?」
「"インスタ映え"する写真を撮ればいいと思うんですよ」
「インスタバエか」
ヒントキノピオの言葉を聞いたマリオが、ハエの一種かと勘違いをすると、ハエの格好に扮して、🌸とヒントキノピオの前に現れた。
『新種のハエじゃない! 気持ち悪い!』
「見栄えの良い写真の事ですよ。面白かったり、楽しそうだったり……」
「そういう事か」
ボケを繰り出したマリオを見兼ねて、ヒントキノピオが丁寧に説明をしたおかげで、マリオも"インスタ映え"について理解した。
「じゃあ、水に入って下さい」
「オッケー」
ヒントキノピオに言われるがままに、マリオが水の中へと飛び込んでいく____、だが、万年極寒の地である雪の国"パウダーボウル"では、溶け切る事の無い巨大な氷が入った水風呂に入らされた様な物であった。
「ぬ゙あ゙〜〜! 冷てぇ〜〜!」
入って数秒で、体の芯にまで寒さが伝わったマリオは勢いよく飛び上がり、地上へと戻って来た。
「何で水中なんだよー!」
「水中なら、面白い写真が撮れそうですからね」
ふと、🌸が水面に目を向けると____、極寒の地の水中であるにも関わらず、いつもと変わらぬ様子で泳いでいたプクプクを発見した。
『プクプクにキャプチャーすれば、水中も平気じゃない?』
「そうか! それなら………ぬくぬくだな」
『プクプクだって!』
コタツに入り、暖を取るボケを繰り出したマリオに対して、🌸はツッコミを入れていく。
その後、マリオはキャッピーの宿る帽子をプクプクに向けて投げていく。プクプクの体に帽子が引っ掛かると、マリオの意識が勢いよく引き寄せられ___、プクプクへのキャプチャーが成功した、
「おー! これなら、水中でも平気だ!」
「インスタ映えもしますしね。もっと深く潜ってみましょうか」
シュノーケルを付けた🌸と、カメラを持ったヒントキノピオも水の中へと潜っていく。浅瀬でなく、大量に魚が居ると踏んで、深海まで降りていくと____、マリオの元へ魚が集まり出していた。
『魚が寄ってきてるし、いい写真取れそうだね』
しかし、距離が近づくにつれて____、魚と言えど、深海魚の群れであると分かった。いつの間にか、マリオを取り囲む様に深海魚の群れが集っていた。
「んぎゃ〜〜! 深海魚、こえ〜〜!」
『我慢してね〜』
「出来ねぇよ!」
映えのある写真だと思ったヒントキノピオが、シャッターを切ろうとした時____、深海魚の群れが一斉に逃げ出していく。
「あれ? 深海魚が逃げていったよ」
先程まで、自分達を取り囲んでいた深海魚の群れが何かに怯えていた事に気が付き、キャッピーが疑問を抱く。
.
雪の国"パウダーボウル"に到着したマリオ達は、旅のヒントを与えてくれるヒントキノピオと出会った。紆余曲折を経て、パワームーンをゲットしたマリオ達は______、
「マリオさーん、写真撮りますよー。はい、笑ってー」
「笑えるか〜〜! 寒〜〜い!!」
カメラを構えるヒントキノピオと🌸の目線の先には____、極寒の地には似合わない、パンツ一枚の格好で寒さに耐えていたマリオの姿があった。
「何でこんな格好で、写真を撮るんだよ〜〜!」
「面白い写真が撮れるかと思って……」
『これだよ、これ』
自分だけ薄着にされたマリオは、訳も分からずに写真撮影に協力していたが、やはり寒さに耐えられずにツッコミを入れた。🌸は懐から、一枚のチラシを取り出すと、マリオとキャッピーに見せた。
"写真コンテスト 入賞者には、パワームーン差し上げます"
チラシには、ベストショットを撮影した応募者一名に、賞品のパワームーンをプレゼントするという旨が記載されていた。
「えっ! パワームーン貰えんの!?」
「"インスタ映え"する写真を撮ればいいと思うんですよ」
「インスタバエか」
ヒントキノピオの言葉を聞いたマリオが、ハエの一種かと勘違いをすると、ハエの格好に扮して、🌸とヒントキノピオの前に現れた。
『新種のハエじゃない! 気持ち悪い!』
「見栄えの良い写真の事ですよ。面白かったり、楽しそうだったり……」
「そういう事か」
ボケを繰り出したマリオを見兼ねて、ヒントキノピオが丁寧に説明をしたおかげで、マリオも"インスタ映え"について理解した。
「じゃあ、水に入って下さい」
「オッケー」
ヒントキノピオに言われるがままに、マリオが水の中へと飛び込んでいく____、だが、万年極寒の地である雪の国"パウダーボウル"では、溶け切る事の無い巨大な氷が入った水風呂に入らされた様な物であった。
「ぬ゙あ゙〜〜! 冷てぇ〜〜!」
入って数秒で、体の芯にまで寒さが伝わったマリオは勢いよく飛び上がり、地上へと戻って来た。
「何で水中なんだよー!」
「水中なら、面白い写真が撮れそうですからね」
ふと、🌸が水面に目を向けると____、極寒の地の水中であるにも関わらず、いつもと変わらぬ様子で泳いでいたプクプクを発見した。
『プクプクにキャプチャーすれば、水中も平気じゃない?』
「そうか! それなら………ぬくぬくだな」
『プクプクだって!』
コタツに入り、暖を取るボケを繰り出したマリオに対して、🌸はツッコミを入れていく。
その後、マリオはキャッピーの宿る帽子をプクプクに向けて投げていく。プクプクの体に帽子が引っ掛かると、マリオの意識が勢いよく引き寄せられ___、プクプクへのキャプチャーが成功した、
「おー! これなら、水中でも平気だ!」
「インスタ映えもしますしね。もっと深く潜ってみましょうか」
シュノーケルを付けた🌸と、カメラを持ったヒントキノピオも水の中へと潜っていく。浅瀬でなく、大量に魚が居ると踏んで、深海まで降りていくと____、マリオの元へ魚が集まり出していた。
『魚が寄ってきてるし、いい写真取れそうだね』
しかし、距離が近づくにつれて____、魚と言えど、深海魚の群れであると分かった。いつの間にか、マリオを取り囲む様に深海魚の群れが集っていた。
「んぎゃ〜〜! 深海魚、こえ〜〜!」
『我慢してね〜』
「出来ねぇよ!」
映えのある写真だと思ったヒントキノピオが、シャッターを切ろうとした時____、深海魚の群れが一斉に逃げ出していく。
「あれ? 深海魚が逃げていったよ」
先程まで、自分達を取り囲んでいた深海魚の群れが何かに怯えていた事に気が付き、キャッピーが疑問を抱く。
.