スーパーマリオ オデッセイ編
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キャッピーが、地面に落ちていたパワームーンを見つけると、🌸とマリオも反応を見せたが____、少ししてから、キャッピーが驚いた様子を見せた。
「あれだよ! パワームーン!」
『気づくの遅っ!』
「でも………」
🌸がキャッピーにツッコミを入れていた中___、マリオはパワームーンの置かれた先に居たある人物を見て、険しい表情を見せた。
「その横に、ワンワンが居る〜〜!」
パワームーンのすぐ傍に____、杭に鎖が繋がれたワンワンの姿があった。大きな口を開けて鋭い牙がギラリと光り、目付きも普段よりも険しく、ギャウギャウと何度も吠えていた。
『なんかいつもより、凶暴なんだけど……』
「やっぱ、サンタさんに……」
『夢に逃げるなって』
🌸は、布団の中へ逃げ込もうとしたマリオの首根っこを掴み、無理やり元の場所へ戻していく。
「ワンワンに、キャプチャーすればいいんだよ」
「そうだな……、よーっし!」
キャッピーの言葉を聞いたマリオは、ワンワンに向けて帽子を投げ飛ばしていく___、だが、ふーっと吹き返された事で、ワンワンをキャプチャーする事が出来なかった。
「わ〜! 吹き返された〜!」
吹き飛ばされたキャッピーの宿る帽子がクリスマスツリーの頂きに引っ掛かると_____、マリオの意識が、クリスマスツリーに吸い込まれていく。
「あー! クリスマスツリーに、キャプチャーしちゃった〜!」
『そんな変身もないでしょ!』
ワンワンでなく、クリスマスツリーをキャプチャーしたマリオに、🌸がゲーム版には登場しないとツッコミを入れる。
「けど、このままやるしかねーだろ……見てろ〜!」
クリスマスツリーに憑依した状態で、戦う事を決めたマリオは____、ツリーの中から、異臭を放つ靴下を取り出した。
「1ヶ月履き続けた靴下攻撃!」
『ワンワンに鼻無いから、効かないし!』
靴下の異臭で怯ませようと考えたマリオだったが、ワンワンには鼻が無かった為に無効化された。
「それなら、回転攻撃だ! クリスマスの飾りを喰らえっ!」
マリオが勢いよく回転し、ワンワンの元へ体当たりを仕掛けようと考えたが、ツリーの装飾品が絡まり、逆にマリオが苦しむ羽目となっていた。
「うわっ、ワンワンがこっちに来るよ! どうすんの!?」
痺れを切らしたワンワンが、マリオ達の元へ突進しようとしたのを見たキャッピーが声を上げる。
「こうなりゃ……、必殺技をお見舞いしてやる!」
「えっ!?」
ワンワンと同じ様に、マリオも突進していくと_____、ワンワンの後ろに回り込み、ツリーの葉を手の様に動かし、マッサージを開始した。
「"もみの木"!」
「マッサージかよ!」
マッサージでワンワンを倒せる筈が無いと思ったキャッピーが、呆れた様子を見せたが____、マッサージを受けて、気持ちよくなってワンワンは、その場で眠り始めていく。
「気持ちよくなって、寝てるぞ」
「えぇーー!?」
マリオが近くで声を上げても、ワンワンはスヤスヤと寝息を立てて、起きる気配を見せなかった。その隙に、🌸はパワームーンを回収していく。
『何はともあれ……、パワームーン、ゲット!』
オデッセイ号の動源力である、パワームーンをゲットしたマリオ達は、次の目的地である雪の国"パウダーボウル"を目指すのであった_____。
・
◆国紹介
・滝の国"ダイナフォー"
帽子の国"カブロン"の隣に位置する国。原始的な雰囲気を色濃く残しており、恐竜が生き残っていると言われている。
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キャッピーが、地面に落ちていたパワームーンを見つけると、🌸とマリオも反応を見せたが____、少ししてから、キャッピーが驚いた様子を見せた。
「あれだよ! パワームーン!」
『気づくの遅っ!』
「でも………」
🌸がキャッピーにツッコミを入れていた中___、マリオはパワームーンの置かれた先に居たある人物を見て、険しい表情を見せた。
「その横に、ワンワンが居る〜〜!」
パワームーンのすぐ傍に____、杭に鎖が繋がれたワンワンの姿があった。大きな口を開けて鋭い牙がギラリと光り、目付きも普段よりも険しく、ギャウギャウと何度も吠えていた。
『なんかいつもより、凶暴なんだけど……』
「やっぱ、サンタさんに……」
『夢に逃げるなって』
🌸は、布団の中へ逃げ込もうとしたマリオの首根っこを掴み、無理やり元の場所へ戻していく。
「ワンワンに、キャプチャーすればいいんだよ」
「そうだな……、よーっし!」
キャッピーの言葉を聞いたマリオは、ワンワンに向けて帽子を投げ飛ばしていく___、だが、ふーっと吹き返された事で、ワンワンをキャプチャーする事が出来なかった。
「わ〜! 吹き返された〜!」
吹き飛ばされたキャッピーの宿る帽子がクリスマスツリーの頂きに引っ掛かると_____、マリオの意識が、クリスマスツリーに吸い込まれていく。
「あー! クリスマスツリーに、キャプチャーしちゃった〜!」
『そんな変身もないでしょ!』
ワンワンでなく、クリスマスツリーをキャプチャーしたマリオに、🌸がゲーム版には登場しないとツッコミを入れる。
「けど、このままやるしかねーだろ……見てろ〜!」
クリスマスツリーに憑依した状態で、戦う事を決めたマリオは____、ツリーの中から、異臭を放つ靴下を取り出した。
「1ヶ月履き続けた靴下攻撃!」
『ワンワンに鼻無いから、効かないし!』
靴下の異臭で怯ませようと考えたマリオだったが、ワンワンには鼻が無かった為に無効化された。
「それなら、回転攻撃だ! クリスマスの飾りを喰らえっ!」
マリオが勢いよく回転し、ワンワンの元へ体当たりを仕掛けようと考えたが、ツリーの装飾品が絡まり、逆にマリオが苦しむ羽目となっていた。
「うわっ、ワンワンがこっちに来るよ! どうすんの!?」
痺れを切らしたワンワンが、マリオ達の元へ突進しようとしたのを見たキャッピーが声を上げる。
「こうなりゃ……、必殺技をお見舞いしてやる!」
「えっ!?」
ワンワンと同じ様に、マリオも突進していくと_____、ワンワンの後ろに回り込み、ツリーの葉を手の様に動かし、マッサージを開始した。
「"もみの木"!」
「マッサージかよ!」
マッサージでワンワンを倒せる筈が無いと思ったキャッピーが、呆れた様子を見せたが____、マッサージを受けて、気持ちよくなってワンワンは、その場で眠り始めていく。
「気持ちよくなって、寝てるぞ」
「えぇーー!?」
マリオが近くで声を上げても、ワンワンはスヤスヤと寝息を立てて、起きる気配を見せなかった。その隙に、🌸はパワームーンを回収していく。
『何はともあれ……、パワームーン、ゲット!』
オデッセイ号の動源力である、パワームーンをゲットしたマリオ達は、次の目的地である雪の国"パウダーボウル"を目指すのであった_____。
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◆国紹介
・滝の国"ダイナフォー"
帽子の国"カブロン"の隣に位置する国。原始的な雰囲気を色濃く残しており、恐竜が生き残っていると言われている。
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