NewスーパーマリオブラザーズU編
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
.
ピーチ城に辿り着き、クッパJrを撃破したマリオ達。遂に現れたクッパを前にして、ピーチ姫救出への闘志が満ち溢れていた。
「さぁ、決戦開始だ!」
クッパは、宿敵であるマリオにそう告げるも___、マリオは珍しく自分から攻撃を仕掛ける事はしなかった。
「最後の戦いは……、ルイージが相手をする!」
「えぇーーっ!?」
隣にいたルイージを差し出すと、クッパだけでなくルイージ本人も驚きを隠せずにいた。
「チャンスですよ、ルイージさん!」
「そうだよ! 名を挙げるチャンス!」
『ルイージ、頑張れ!』
突然の事でパニックになりつつも、ヨッシー達の声援を受け、ルイージは自らを鼓舞してクッパと戦う事を決意した。
「そ、そうか……よぉーし………ファイアルイージ!」
ファイアフラワーを取り出して、変身したルイージは手のひらから、武器であるファイアボールを繰り出した。
「喰らえーーっ!」
「効くかー!」
クッパの体に向けて放つが、たった一発だけではビクともせず、思わずクッパからツッコミを入れられてしまうのであった。
その後もルイージは、手を休める事もなく、ファイアボールを打ち続けていく。
「だから、全然効かないって……、んっ?!」
体を擽られる感覚で、ファイアボールを受けていたクッパであったが、30発目のファイアボールを繰り出されると____、一気にダメージを受けて、その場に倒れ込んでいく。
「ぐおおぉぉ〜〜〜っっ!!」
「やったーーー!!」
「え〜! どういう事だ!?」
作戦が成功して喜ぶルイージをよそに、ファイアボールを受けて倒れたクッパを見て、マリオは声を上げて驚いた。
『クッパにファイアボールを30発当てると、倒せるんだよ』
「そこはゲームに忠実かよ!」
🌸が攻略本を見ながら解説すると、マリオがツッコミを入れた。
「コツコツやる者が最後に勝つんだよ」
「まぁ……、たまには、こういうのもアリですね」
「よくやった、ルイージ!」
あっけなく倒されたクッパの近くで、マリオ達は喜びを噛み締めていた。ピーチ姫の待つ部屋へと向かおうとしたが____、箒に乗ったカメックが、クッパの近くに現れた。
「そう簡単に、大王様を倒させはしませんよ〜……それっ!」
懐から杖を取り出すと、クッパに向けて魔法をかけていく。カメックの魔法を受けたクッパの体がプルプルと震え出すと____、勢いよく起き上がった。
「クッパ復活ーーーっっ!!」
その言葉と共に、マリオ達の前に立ちはだかるクッパは___、魔法を受けた影響により、超巨大サイズへと変身しており、マリオ達をその大きさに圧倒される。
「わしが、そんな簡単にやられる訳がないだろ!」
「んわ〜……超デカいです……」
「超巨大でも……、ボクが一瞬で倒してやる!」
超巨大クッパを前にしても、いつもの様に怯えて泣き出す事もせず、ルイージは自信満々な態度で腕を組んでいた。
「超巨大クッパは、ファイアボール100発で倒す事が出来る___、」
「同じ手は喰うかーーっ!」
ファイアボールを繰り出そうとしたが、動きを見切っていたクッパが足を上げると___、ルイージを踏み潰し、妨害に走る。
「さぁ……、改めて、第2R といこうぜ!」
戦闘不能となったルイージに代わり、マリオがクッパの前に現れるも、超巨大サイズという事もあり、マリオは顔を上げてクッパを見上げる。
「デカすぎる……今回のクッパ、10倍はデカくなってるぜ……!」
「こうなったら、マリオさんも………デカくなるんです!」
ヨッシーが、空気入れ用のポンプを用意すると、ホースをマリオの体に繋げていく。ポンプの取っ手を持って空気を送り込むと、マリオの体は風船の様に膨らんでいく。
「ぐわ〜〜! おれを膨らますなー!」
「つまんねぇ事してんじゃねーよ!」
.
ピーチ城に辿り着き、クッパJrを撃破したマリオ達。遂に現れたクッパを前にして、ピーチ姫救出への闘志が満ち溢れていた。
「さぁ、決戦開始だ!」
クッパは、宿敵であるマリオにそう告げるも___、マリオは珍しく自分から攻撃を仕掛ける事はしなかった。
「最後の戦いは……、ルイージが相手をする!」
「えぇーーっ!?」
隣にいたルイージを差し出すと、クッパだけでなくルイージ本人も驚きを隠せずにいた。
「チャンスですよ、ルイージさん!」
「そうだよ! 名を挙げるチャンス!」
『ルイージ、頑張れ!』
突然の事でパニックになりつつも、ヨッシー達の声援を受け、ルイージは自らを鼓舞してクッパと戦う事を決意した。
「そ、そうか……よぉーし………ファイアルイージ!」
ファイアフラワーを取り出して、変身したルイージは手のひらから、武器であるファイアボールを繰り出した。
「喰らえーーっ!」
「効くかー!」
クッパの体に向けて放つが、たった一発だけではビクともせず、思わずクッパからツッコミを入れられてしまうのであった。
その後もルイージは、手を休める事もなく、ファイアボールを打ち続けていく。
「だから、全然効かないって……、んっ?!」
体を擽られる感覚で、ファイアボールを受けていたクッパであったが、30発目のファイアボールを繰り出されると____、一気にダメージを受けて、その場に倒れ込んでいく。
「ぐおおぉぉ〜〜〜っっ!!」
「やったーーー!!」
「え〜! どういう事だ!?」
作戦が成功して喜ぶルイージをよそに、ファイアボールを受けて倒れたクッパを見て、マリオは声を上げて驚いた。
『クッパにファイアボールを30発当てると、倒せるんだよ』
「そこはゲームに忠実かよ!」
🌸が攻略本を見ながら解説すると、マリオがツッコミを入れた。
「コツコツやる者が最後に勝つんだよ」
「まぁ……、たまには、こういうのもアリですね」
「よくやった、ルイージ!」
あっけなく倒されたクッパの近くで、マリオ達は喜びを噛み締めていた。ピーチ姫の待つ部屋へと向かおうとしたが____、箒に乗ったカメックが、クッパの近くに現れた。
「そう簡単に、大王様を倒させはしませんよ〜……それっ!」
懐から杖を取り出すと、クッパに向けて魔法をかけていく。カメックの魔法を受けたクッパの体がプルプルと震え出すと____、勢いよく起き上がった。
「クッパ復活ーーーっっ!!」
その言葉と共に、マリオ達の前に立ちはだかるクッパは___、魔法を受けた影響により、超巨大サイズへと変身しており、マリオ達をその大きさに圧倒される。
「わしが、そんな簡単にやられる訳がないだろ!」
「んわ〜……超デカいです……」
「超巨大でも……、ボクが一瞬で倒してやる!」
超巨大クッパを前にしても、いつもの様に怯えて泣き出す事もせず、ルイージは自信満々な態度で腕を組んでいた。
「超巨大クッパは、ファイアボール100発で倒す事が出来る___、」
「同じ手は喰うかーーっ!」
ファイアボールを繰り出そうとしたが、動きを見切っていたクッパが足を上げると___、ルイージを踏み潰し、妨害に走る。
「さぁ……、改めて、第2
戦闘不能となったルイージに代わり、マリオがクッパの前に現れるも、超巨大サイズという事もあり、マリオは顔を上げてクッパを見上げる。
「デカすぎる……今回のクッパ、10倍はデカくなってるぜ……!」
「こうなったら、マリオさんも………デカくなるんです!」
ヨッシーが、空気入れ用のポンプを用意すると、ホースをマリオの体に繋げていく。ポンプの取っ手を持って空気を送り込むと、マリオの体は風船の様に膨らんでいく。
「ぐわ〜〜! おれを膨らますなー!」
「つまんねぇ事してんじゃねーよ!」
.