NewスーパーマリオブラザーズU編
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「あー! 大変だ!アレは……、アレは無事か!?」
「兄さん、どうしたの!?」
『アレって……?』
突然、声を上げたマリオがどこかへ走り出していくのを訳も分からず、🌸達も後を追いかけていく。
しばらくしてから、マリオの足が止まる。キョロキョロと辺りを見渡し、"ある物"を発見してから、安心したマリオは大きく息を吐いた。
「あった〜〜! 良かった〜〜!、………、おれの書いた落書き♡」
マリオの視線の先には___、マリオとピーチ姫の名前が書かれた相合傘のイラストが書かれていた。
「なんだよ〜……もぉ〜〜……」
『相合い傘って……』
「そんな物、自分で書かないで下さいよ」
マリオが探していた物が、相合傘の落書きである事が分かると、拍子抜けした🌸達が呆れた様にそう言った。
その時____、遠くから何かが近づいてくる音が聞こえ、🌸は眉間に皺 を寄せる。
『ん? 何この音……』
機械音の様な物だと🌸が思った時____、ボクシンググローブの付いたアームが勢いよく伸びてくると、マリオの頬に直撃した。
「伸びーるパンチ!!」
「ぐえぇ〜〜〜!」
攻撃の正体が、クッパJrクラウンの新兵器であり、マリオは頬に痛みが残ったまま、クッパJrと対峙する。
「お前ら、この先には行かせないぞ! パンチラッシュ!」
マリオだけでなく、🌸達にも狙いを定めると、クッパJrはアームを伸ばしていき、パンチ攻撃を喰らわせていく。
「どうだ! この乗り物もパワーアップしてるんだよ! 伸びるパンチで、お前達を叩きのめしてやる!」
ダメージを受けていたマリオ達が伸びていた中___、自信満々の様子で、ヨッシーがクッパJrの前に立ちはだかる。
「わたしだって、舌が伸びるんです! クッパJrなんて、乗り物ごと人飲みです!」
自慢の長い舌を見せると、ヨッシーはクッパJrの居る場所へと舌を伸ばしていくも、対策を取っていたクッパJrは、からしの入ったチューブを取り出した。
「"からし"をたっぷり乗せてやるよ」
「あ゛〜〜〜!」
「ついでに、"わさび"のメガ盛りも」
「あ゛ぁ゛〜〜〜!!」
その後の七味唐辛子とタバスコを大量に添えられ、ヨッシーの舌全体が辛さから腫れ上がってしまう。
「ひぃ〜〜〜……っっ」
「もう止めてやれ〜!」
『ヨッシーが可哀想だから!』
痛々しい姿となったヨッシーを見て、マリオと🌸はクッパJrを止めに入る始末であった。
「おれ達、三人で戦うしかないのか……!」
ヨッシーが戦闘不能となり、残されたマリオ、ルイージ、🌸の三人でクッパJrに挑む事になった_____、そう思われた時、あおキノピオときいろキノピオの声が天井から聞こえてきた。
「マリオー! みんなー!」
「ボク達もデカいのを使おうよ!」
天井を突き破る形で現れたキノピオ達は、クッパの手型を模倣した巨大アームに乗っかり、マリオ達の前に現れた。
「そ、それは……、ボクの戦艦に付いてるメガハンドじゃないか!」
『どっから持ってきたの?』
「借りてきたんだよ。一泊二日で」
「貸すなー!」
クリボーからメガハンドを借りてきたと言うあおキノピオに、クッパJrがこの場に居ないクリボーに対して、ツッコミを入れた。
「よくやった、キノピオ!」
「これでクッパJrと戦えるね」
マリオとルイージが、キノピオ達が持ってきたメガハンドを持ち上げようとしたが、あまりの重量に一ミリも動かす事が出来なかった。
「重くて持てねーーっ!!」
「それが難点なんだよねぇ……」
メガハンドを持つ事が出来ずに、マリオが文句を垂れると、あおキノピオが汗を垂らしながら、そう伝えた。
「あははははっ! やっぱ、ボクの勝ちじゃん!」
「いいや。パーだから、おれの勝ちだ」
「ジャンケンするなー!」
ボクシンググローブが握り拳を作っていたのを見て、マリオは負けじとメガハンドが手を開いた状態であると、じゃんけんで決着を付けようとした。
「さぁ、続きをやろうぜ! パンチラッシュ!」
クッパJrクラウンの表情が険しくなると、巨大アームはマリオ達にめがけて放たれていく。
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「あー! 大変だ!アレは……、アレは無事か!?」
「兄さん、どうしたの!?」
『アレって……?』
突然、声を上げたマリオがどこかへ走り出していくのを訳も分からず、🌸達も後を追いかけていく。
しばらくしてから、マリオの足が止まる。キョロキョロと辺りを見渡し、"ある物"を発見してから、安心したマリオは大きく息を吐いた。
「あった〜〜! 良かった〜〜!、………、おれの書いた落書き♡」
マリオの視線の先には___、マリオとピーチ姫の名前が書かれた相合傘のイラストが書かれていた。
「なんだよ〜……もぉ〜〜……」
『相合い傘って……』
「そんな物、自分で書かないで下さいよ」
マリオが探していた物が、相合傘の落書きである事が分かると、拍子抜けした🌸達が呆れた様にそう言った。
その時____、遠くから何かが近づいてくる音が聞こえ、🌸は眉間に
『ん? 何この音……』
機械音の様な物だと🌸が思った時____、ボクシンググローブの付いたアームが勢いよく伸びてくると、マリオの頬に直撃した。
「伸びーるパンチ!!」
「ぐえぇ〜〜〜!」
攻撃の正体が、クッパJrクラウンの新兵器であり、マリオは頬に痛みが残ったまま、クッパJrと対峙する。
「お前ら、この先には行かせないぞ! パンチラッシュ!」
マリオだけでなく、🌸達にも狙いを定めると、クッパJrはアームを伸ばしていき、パンチ攻撃を喰らわせていく。
「どうだ! この乗り物もパワーアップしてるんだよ! 伸びるパンチで、お前達を叩きのめしてやる!」
ダメージを受けていたマリオ達が伸びていた中___、自信満々の様子で、ヨッシーがクッパJrの前に立ちはだかる。
「わたしだって、舌が伸びるんです! クッパJrなんて、乗り物ごと人飲みです!」
自慢の長い舌を見せると、ヨッシーはクッパJrの居る場所へと舌を伸ばしていくも、対策を取っていたクッパJrは、からしの入ったチューブを取り出した。
「"からし"をたっぷり乗せてやるよ」
「あ゛〜〜〜!」
「ついでに、"わさび"のメガ盛りも」
「あ゛ぁ゛〜〜〜!!」
その後の七味唐辛子とタバスコを大量に添えられ、ヨッシーの舌全体が辛さから腫れ上がってしまう。
「ひぃ〜〜〜……っっ」
「もう止めてやれ〜!」
『ヨッシーが可哀想だから!』
痛々しい姿となったヨッシーを見て、マリオと🌸はクッパJrを止めに入る始末であった。
「おれ達、三人で戦うしかないのか……!」
ヨッシーが戦闘不能となり、残されたマリオ、ルイージ、🌸の三人でクッパJrに挑む事になった_____、そう思われた時、あおキノピオときいろキノピオの声が天井から聞こえてきた。
「マリオー! みんなー!」
「ボク達もデカいのを使おうよ!」
天井を突き破る形で現れたキノピオ達は、クッパの手型を模倣した巨大アームに乗っかり、マリオ達の前に現れた。
「そ、それは……、ボクの戦艦に付いてるメガハンドじゃないか!」
『どっから持ってきたの?』
「借りてきたんだよ。一泊二日で」
「貸すなー!」
クリボーからメガハンドを借りてきたと言うあおキノピオに、クッパJrがこの場に居ないクリボーに対して、ツッコミを入れた。
「よくやった、キノピオ!」
「これでクッパJrと戦えるね」
マリオとルイージが、キノピオ達が持ってきたメガハンドを持ち上げようとしたが、あまりの重量に一ミリも動かす事が出来なかった。
「重くて持てねーーっ!!」
「それが難点なんだよねぇ……」
メガハンドを持つ事が出来ずに、マリオが文句を垂れると、あおキノピオが汗を垂らしながら、そう伝えた。
「あははははっ! やっぱ、ボクの勝ちじゃん!」
「いいや。パーだから、おれの勝ちだ」
「ジャンケンするなー!」
ボクシンググローブが握り拳を作っていたのを見て、マリオは負けじとメガハンドが手を開いた状態であると、じゃんけんで決着を付けようとした。
「さぁ、続きをやろうぜ! パンチラッシュ!」
クッパJrクラウンの表情が険しくなると、巨大アームはマリオ達にめがけて放たれていく。
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