NewスーパーマリオブラザーズU編
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「今度こそ、マリオ達をやっちまえーーっ!」
戦意を取り戻したクリボーとノコノコは、目つきを鋭くさせると、ゆるキャラとなったマリオ達を倒そうと突進を仕掛ける。
「喰らえーーっ!」
一匹のノコノコが、マリオと🌸の元へとやって来ると、腕を振り上げて拳をぶつけようとしたが_____、
「『ぶっちゃイヤ♡』」
___、拳が当たる寸前、マリオと🌸は目をキラキラと輝かせ、ぶりっ子の真似をした。
ノコノコの動きが止まると、可愛さから二人を殴る事が出来ず、クリボーに拳を当てていく。
「可愛くて殴れねー!」
「だからって、こっちに喰らわすなよー!」
「ありがと、ノコちゃん♡」
『優しいね♡』
二人から離れた位置に居たルイージは、ぶりっ子の真似をして、攻撃を回避したのを見てから、安堵の表情を浮かべる。
「殴られないなら、安心だな」
「おらーっ!」
「……、って、ボクは殴れるの〜!?」
「可愛さに惑わされるんじゃねーぞ! マリオ達を叩きのめせ!!」
マリオと🌸だけでなく、ヨッシー達のゆるキャラとしての可愛さにメロメロになっていたクリボー達も、容赦なく殴る蹴るを繰り返していく。
「反撃する気も起こらない……」
『ヨッシー……助けて〜』
ダメージを受け、立ち上がれずにうつ伏せになったマリオと🌸は、ヨッシーに助けを求める。
「お任せ下さい! ゆるキャラになっても、パクパクと……」
「そうはいくか!」
ヨッシーが口を大きく動かし、クリボー達を食べようとした瞬間、それを見切っていたラリーは杖を振り、ヨッシーに向けて魔法をかけた。
すると___、大きく動かしていた口は糸で縫われ、ヨッシーは口を開く事が出来なくなった。
「ふがふがっ! ふが〜〜っ!!」
「もうヨッシーも怖くねーぞ!」
「いつもいつも……よくもオレ達を食ってくれたよなー!」
普段は食べられる側のクリボーとノコノコ達も、口を封じられたヨッシーの前では強気の態度を見せて、殴りつけていく。
「ふがふが〜(これじゃ、ボロキャラです〜)」
「ヨッシー……! やっぱり、おれが……!」
『でも、力が入らないよ〜』
🌸がパンチをしようにも、ゆるキャラになった弊害で、上手く力が入らずに攻撃を仕掛ける事すらままならなかった。
「やってみなきゃ分かんねーだろ! 行くぞ!」
反動を付けて立ち上がったマリオは、クリボーの前に立つと、殴りつけようと拳を構えていく。
「マリオ〜〜………、パ〜〜ン〜〜チ〜〜」
「遅いわー!」
『めちゃくちゃゆっくりじゃん!』
だが、パンチの速度も遅くなっていた事で簡単にクリボーは回避してしまう。隙を見せてしまったマリオは、クリボーに蹴られると、その場に転がっていく。
「あ゛〜! 起き上がれない〜!」
「最後はこれで……お前らを燃やしてやる!」
松明に火を灯し、マリオ達の体を燃やして灰にしようと目論むラリーがニヤニヤと笑いながら、近づいてきていた。
それに気がついたマリオは、恐怖から体を動かすと____、🌸達の居る場所へと勢いよく転がり始める。
「どわーーっ!」
『こっちに転がってくるな〜!』
🌸達も動きがゆっくりな為に、巻き込まれる形でマリオと共に勢いをつけて転がっていく。
「あ゛〜〜〜っ!!」
回転の速度は増していき____、マリオ達はそのまま、"ミントしょとう"の海へと突っ込んでいき、ゴボゴボと泡を立てながら底へ沈んでいく。
「トドメを刺すまでもなかったな……、あの格好じゃ、上がってこれまい」
泳ぐ事すら今のマリオ達には困難であり、ラリーを筆頭にクリボーとノコノコ達は勝利を確信した。
しかし、その時____、水面から泡が立ち始めると、間欠泉 が噴き出してきた。
「うおおぉーーーっっ!!」
『間欠泉 がーー!』
今度は、間欠泉 の噴き出しに巻き込まれたマリオ達だが、意図せぬ形で地上へと戻ってくる事が出来た。
また、水を吸い込んだ事でその体は巨大化しており___、ラリーの居る場所へと落下した。
「ふぎゃ〜〜〜っっ!! ぐる゛じ〜〜っ! 退いてくれ〜〜!!」
「じゃあ、おれ達を元の姿に戻せよ」
「分かった! 戻すから、退いて!」
自分達の姿を元に戻すと約束を取り付け、マリオ達はラリーの居た場所から転がる形で離れていく。
ラリーも素直に応じ、杖を振り上げてると、マリオ達に姿を変える魔法をかけていった。
「よーし……これで………、んん?」
丸みを帯びた体が変形し、手の形も元に戻っていた事に満足したマリオであったが____、今度は元のデフォルメでなく、リアル調の顔つきとなり、ラリーに詰め寄った。
「……、って、途中で戻すの止めるなよー!」
『今度はリアル調な顔になってるし……』
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「今度こそ、マリオ達をやっちまえーーっ!」
戦意を取り戻したクリボーとノコノコは、目つきを鋭くさせると、ゆるキャラとなったマリオ達を倒そうと突進を仕掛ける。
「喰らえーーっ!」
一匹のノコノコが、マリオと🌸の元へとやって来ると、腕を振り上げて拳をぶつけようとしたが_____、
「『ぶっちゃイヤ♡』」
___、拳が当たる寸前、マリオと🌸は目をキラキラと輝かせ、ぶりっ子の真似をした。
ノコノコの動きが止まると、可愛さから二人を殴る事が出来ず、クリボーに拳を当てていく。
「可愛くて殴れねー!」
「だからって、こっちに喰らわすなよー!」
「ありがと、ノコちゃん♡」
『優しいね♡』
二人から離れた位置に居たルイージは、ぶりっ子の真似をして、攻撃を回避したのを見てから、安堵の表情を浮かべる。
「殴られないなら、安心だな」
「おらーっ!」
「……、って、ボクは殴れるの〜!?」
「可愛さに惑わされるんじゃねーぞ! マリオ達を叩きのめせ!!」
マリオと🌸だけでなく、ヨッシー達のゆるキャラとしての可愛さにメロメロになっていたクリボー達も、容赦なく殴る蹴るを繰り返していく。
「反撃する気も起こらない……」
『ヨッシー……助けて〜』
ダメージを受け、立ち上がれずにうつ伏せになったマリオと🌸は、ヨッシーに助けを求める。
「お任せ下さい! ゆるキャラになっても、パクパクと……」
「そうはいくか!」
ヨッシーが口を大きく動かし、クリボー達を食べようとした瞬間、それを見切っていたラリーは杖を振り、ヨッシーに向けて魔法をかけた。
すると___、大きく動かしていた口は糸で縫われ、ヨッシーは口を開く事が出来なくなった。
「ふがふがっ! ふが〜〜っ!!」
「もうヨッシーも怖くねーぞ!」
「いつもいつも……よくもオレ達を食ってくれたよなー!」
普段は食べられる側のクリボーとノコノコ達も、口を封じられたヨッシーの前では強気の態度を見せて、殴りつけていく。
「ふがふが〜(これじゃ、ボロキャラです〜)」
「ヨッシー……! やっぱり、おれが……!」
『でも、力が入らないよ〜』
🌸がパンチをしようにも、ゆるキャラになった弊害で、上手く力が入らずに攻撃を仕掛ける事すらままならなかった。
「やってみなきゃ分かんねーだろ! 行くぞ!」
反動を付けて立ち上がったマリオは、クリボーの前に立つと、殴りつけようと拳を構えていく。
「マリオ〜〜………、パ〜〜ン〜〜チ〜〜」
「遅いわー!」
『めちゃくちゃゆっくりじゃん!』
だが、パンチの速度も遅くなっていた事で簡単にクリボーは回避してしまう。隙を見せてしまったマリオは、クリボーに蹴られると、その場に転がっていく。
「あ゛〜! 起き上がれない〜!」
「最後はこれで……お前らを燃やしてやる!」
松明に火を灯し、マリオ達の体を燃やして灰にしようと目論むラリーがニヤニヤと笑いながら、近づいてきていた。
それに気がついたマリオは、恐怖から体を動かすと____、🌸達の居る場所へと勢いよく転がり始める。
「どわーーっ!」
『こっちに転がってくるな〜!』
🌸達も動きがゆっくりな為に、巻き込まれる形でマリオと共に勢いをつけて転がっていく。
「あ゛〜〜〜っ!!」
回転の速度は増していき____、マリオ達はそのまま、"ミントしょとう"の海へと突っ込んでいき、ゴボゴボと泡を立てながら底へ沈んでいく。
「トドメを刺すまでもなかったな……、あの格好じゃ、上がってこれまい」
泳ぐ事すら今のマリオ達には困難であり、ラリーを筆頭にクリボーとノコノコ達は勝利を確信した。
しかし、その時____、水面から泡が立ち始めると、
「うおおぉーーーっっ!!」
『
今度は、
また、水を吸い込んだ事でその体は巨大化しており___、ラリーの居る場所へと落下した。
「ふぎゃ〜〜〜っっ!! ぐる゛じ〜〜っ! 退いてくれ〜〜!!」
「じゃあ、おれ達を元の姿に戻せよ」
「分かった! 戻すから、退いて!」
自分達の姿を元に戻すと約束を取り付け、マリオ達はラリーの居た場所から転がる形で離れていく。
ラリーも素直に応じ、杖を振り上げてると、マリオ達に姿を変える魔法をかけていった。
「よーし……これで………、んん?」
丸みを帯びた体が変形し、手の形も元に戻っていた事に満足したマリオであったが____、今度は元のデフォルメでなく、リアル調の顔つきとなり、ラリーに詰め寄った。
「……、って、途中で戻すの止めるなよー!」
『今度はリアル調な顔になってるし……』
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