NewスーパーマリオブラザーズU編
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すると、城全体の灯りが元に戻っていく。カロンとの戦いを終えて移動した事もあり、マリオ達はモートンの待ち構える部屋まで近づいていた。
「あっ、明るくなったよ」
あおキノピオがちびヨッシーを見ると___、先程のキリッとした表情は無くなり、腑抜けた様子で倒れ込んでいた。
「んみょ〜〜ん♪」
「あ〜! 明るくなったら、またボケボケになってる〜!」
『これはまた厄介な……、ん?』
マリオが声を上げていた中、🌸は近くから骨の鳴る音が聞こえてくる事に気がついた。音のする方向を見ると、🌸もまた声を上げた。
『デカカロンだ!』
「こんな時にデカイ奴かよ〜!」
だが、その時____、城全体の灯りが消え始めていく。
「あっ、また停電……、という事は………」
床に倒れ込んでいたちびヨッシーの体が光り出すと、勢いよく立ち上がる。
「イエーイ! 皆さん、頑張りましょ〜!」
体から発せられた光を直視した事で、デカカロンも同様に怯んで攻撃を仕掛ける事が出来なくなる。
今度は、マリオと🌸の二人がかりで蹴りを入れると、デカカロンの体が崩れていく。元の姿に再生される前に、マリオ達は全速力で駆け抜け___、モートンの待つ部屋へと到着した。
「久しぶりだな、お前ら」
マリオ達の姿を捉えたモートンは、ハンマーを持って待ち構えている。その隣には、巨大サイズのサンボの姿もあった。
「モートン……お前………、しばらく合わない間に、団子みたいに……」
「それは手下のでかサンボ! オレは、こっちだ!」
久しく対面していない事もあり、でかサンボをモートンと勘違いしたマリオに、モートンがツッコミを入れた。
「今回は、サンボも居るから負けねーぞ」
「こっちだって、強力な助っ人が居るんだ」
「あのボケボケの奴か?」
『へ?、……あ、そうか………!』
部屋に灯りが灯されていた事から、今のちびヨッシーが腑抜けた状態になっていて事に🌸は気がついた。
「でへでへ♪ でへへへ〜〜♫」
「あ〜! またボケボケになってる〜!」
「この部屋は、明るいですからね」
ちびヨッシーが元の腑抜けた状態に戻り、マリオは声を上げ、ヨッシーは汗を垂らしていた。
「役に立てない助っ人を連れてきやがって……、お前ら全員、ここでアウトにしてやるわ!」
モートンは、ハンマーを持つ手に力を入れると
でかサンボの体の一部に思いきり当てていく。
「でかサンボだるま落とし攻撃 !」
だるま落としの様に、でかサンボの体のパーツを崩していくと、マリオ達にぶつけていく。通常サイズよりも大きくなったサンボという事もあり、受けるダメージも倍以上となる。
「これで、おしまいだーーっ!!」
モートンの体が甲羅の中にしまわれると、スピンアタックを仕掛ける。一瞬の内に、マリオ達はボロボロの状態となり、床に倒れ込む。
「どうだ。ものの数秒で全滅させてやったぞ」
「まだだ……、……まだ、ちびが居る………」
うつ伏せになりながらも、マリオが頼みの綱であるちびヨッシーに目を向けるが___、変わらず、腑抜けた状態で床に転がっていた。
『やっぱり、明るい所だとダメなのかな……』
「一つだけ方法がありますよ」
🌸とマリオが困り果てていた時に、ある事を思い出したヨッシーが声を掛けた。
「振るんです! 気持ちを込めて振れば、明るくても……、おちびちゃんは光るはずです!」
そう言われたマリオが、ゆっくりと立ち上がると____、何故か懐から塩の入ったボトルを取り出した。
「光らないけど……」
『量が足りないんじゃない?』
「塩を振るんじゃないです! おちびちゃんを振るんです!」
塩を振りかけるマリオと🌸に、ヨッシーがツッコミを入れる。ルイージとキノピオ達も立ち上がると、ヨッシーの言葉を信じて___、ちびヨッシーを胴上げするかの様に持ち上げていく。
「とにかく……、やってみようぜ! みんなで振れーーっ!!」
「ふえ〜〜〜っ?!」
マリオ達によって、上下に体全体を振られているちびヨッシーはパニックになり、声を上げる。
「バカ共が……そんな無駄な事をいつまでも………」
勝ちを確信していたモートンは、マリオ達の行動を見て嘲笑していたが____、キラキラと何かが光り出し、異変に気がついた。
「イエーーイ!!」
「光ったぞーーっ!!」
マリオ達が力を合わせて、必死に振っていた事により、明るい部屋の中でもちびヨッシーは体から光を発していた。
「ぬわ〜〜! な、何だ……この光は〜〜!?」
「今だ!」
ちびヨッシーの光が目眩しとなり、モートンは思わず目を瞑る。それを見逃さなかったマリオは、モートンの頬にパンチを喰らわせ、ダウンへと持ち込んだ。
「これで、ボクはいつでも光る事が出来ますよ」
「良かったな……、じゃあ、ここに取り付けて……」
ピカピカと光り輝くちびヨッシーを見て、マリオはある事を思いつくと____、ちびヨッシーの体を持ち上げ、天井に貼り付けていく。
「電球代わりですかー!」
『この部屋は明るいから、要らないでしょ』
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すると、城全体の灯りが元に戻っていく。カロンとの戦いを終えて移動した事もあり、マリオ達はモートンの待ち構える部屋まで近づいていた。
「あっ、明るくなったよ」
あおキノピオがちびヨッシーを見ると___、先程のキリッとした表情は無くなり、腑抜けた様子で倒れ込んでいた。
「んみょ〜〜ん♪」
「あ〜! 明るくなったら、またボケボケになってる〜!」
『これはまた厄介な……、ん?』
マリオが声を上げていた中、🌸は近くから骨の鳴る音が聞こえてくる事に気がついた。音のする方向を見ると、🌸もまた声を上げた。
『デカカロンだ!』
「こんな時にデカイ奴かよ〜!」
だが、その時____、城全体の灯りが消え始めていく。
「あっ、また停電……、という事は………」
床に倒れ込んでいたちびヨッシーの体が光り出すと、勢いよく立ち上がる。
「イエーイ! 皆さん、頑張りましょ〜!」
体から発せられた光を直視した事で、デカカロンも同様に怯んで攻撃を仕掛ける事が出来なくなる。
今度は、マリオと🌸の二人がかりで蹴りを入れると、デカカロンの体が崩れていく。元の姿に再生される前に、マリオ達は全速力で駆け抜け___、モートンの待つ部屋へと到着した。
「久しぶりだな、お前ら」
マリオ達の姿を捉えたモートンは、ハンマーを持って待ち構えている。その隣には、巨大サイズのサンボの姿もあった。
「モートン……お前………、しばらく合わない間に、団子みたいに……」
「それは手下のでかサンボ! オレは、こっちだ!」
久しく対面していない事もあり、でかサンボをモートンと勘違いしたマリオに、モートンがツッコミを入れた。
「今回は、サンボも居るから負けねーぞ」
「こっちだって、強力な助っ人が居るんだ」
「あのボケボケの奴か?」
『へ?、……あ、そうか………!』
部屋に灯りが灯されていた事から、今のちびヨッシーが腑抜けた状態になっていて事に🌸は気がついた。
「でへでへ♪ でへへへ〜〜♫」
「あ〜! またボケボケになってる〜!」
「この部屋は、明るいですからね」
ちびヨッシーが元の腑抜けた状態に戻り、マリオは声を上げ、ヨッシーは汗を垂らしていた。
「役に立てない助っ人を連れてきやがって……、お前ら全員、ここでアウトにしてやるわ!」
モートンは、ハンマーを持つ手に力を入れると
でかサンボの体の一部に思いきり当てていく。
「でかサンボだるま落とし
だるま落としの様に、でかサンボの体のパーツを崩していくと、マリオ達にぶつけていく。通常サイズよりも大きくなったサンボという事もあり、受けるダメージも倍以上となる。
「これで、おしまいだーーっ!!」
モートンの体が甲羅の中にしまわれると、スピンアタックを仕掛ける。一瞬の内に、マリオ達はボロボロの状態となり、床に倒れ込む。
「どうだ。ものの数秒で全滅させてやったぞ」
「まだだ……、……まだ、ちびが居る………」
うつ伏せになりながらも、マリオが頼みの綱であるちびヨッシーに目を向けるが___、変わらず、腑抜けた状態で床に転がっていた。
『やっぱり、明るい所だとダメなのかな……』
「一つだけ方法がありますよ」
🌸とマリオが困り果てていた時に、ある事を思い出したヨッシーが声を掛けた。
「振るんです! 気持ちを込めて振れば、明るくても……、おちびちゃんは光るはずです!」
そう言われたマリオが、ゆっくりと立ち上がると____、何故か懐から塩の入ったボトルを取り出した。
「光らないけど……」
『量が足りないんじゃない?』
「塩を振るんじゃないです! おちびちゃんを振るんです!」
塩を振りかけるマリオと🌸に、ヨッシーがツッコミを入れる。ルイージとキノピオ達も立ち上がると、ヨッシーの言葉を信じて___、ちびヨッシーを胴上げするかの様に持ち上げていく。
「とにかく……、やってみようぜ! みんなで振れーーっ!!」
「ふえ〜〜〜っ?!」
マリオ達によって、上下に体全体を振られているちびヨッシーはパニックになり、声を上げる。
「バカ共が……そんな無駄な事をいつまでも………」
勝ちを確信していたモートンは、マリオ達の行動を見て嘲笑していたが____、キラキラと何かが光り出し、異変に気がついた。
「イエーーイ!!」
「光ったぞーーっ!!」
マリオ達が力を合わせて、必死に振っていた事により、明るい部屋の中でもちびヨッシーは体から光を発していた。
「ぬわ〜〜! な、何だ……この光は〜〜!?」
「今だ!」
ちびヨッシーの光が目眩しとなり、モートンは思わず目を瞑る。それを見逃さなかったマリオは、モートンの頬にパンチを喰らわせ、ダウンへと持ち込んだ。
「これで、ボクはいつでも光る事が出来ますよ」
「良かったな……、じゃあ、ここに取り付けて……」
ピカピカと光り輝くちびヨッシーを見て、マリオはある事を思いつくと____、ちびヨッシーの体を持ち上げ、天井に貼り付けていく。
「電球代わりですかー!」
『この部屋は明るいから、要らないでしょ』
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