NewスーパーマリオブラザーズU編
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「ヨッシー……、トッテンを追いかけて、二人のボケとやる気を取り戻そう!」
「はい!」
マリオと🌸を元の性格に戻す為、ルイージとヨッシーはトッテンの逃げていった道を辿っていく。
対して、マリオは二人が慌ててトッテンを追いかけていく様を見て、変わらず冷静さを保っていた。
「そんなに、慌てなくてもいいのに……」
『ん゛〜〜〜………』
・
トッテンを追いかけていたルイージとヨッシーは、"ドングリへいげん"の景色がすっかりと消え去り、白一面の世界が広がっていた事に気がつく。
「この辺、何だか白いですねー」
「トッテンが景色まで盗んじゃったんだよ」
「ふえ〜〜ん! ルイージ!」
背後から、ルイージを呼ぶ声が聞こえてきた。二人が後ろを見ると____、タンクトップにパンツのみを着用したジュゲムがパニックの状態で、走ってきていた。
「誰!?」
「トッテンに、眼鏡と甲羅と雲を取られたー!」
始めは誰か分からなかったルイージだったが、特徴的な小道具の名前を出されると、そこでようやくジュゲムであると分かった。
「……、あぁ! ジュゲムか!」
「盗られすぎですよ!」
「トッテンは?」
「あっちに行ったよ」
ジュゲムの指した方向に足を進めていくと_____、今度は、トッテンに顔のパーツを取られたパックンフラワー、ノコノコ、クリボーと遭遇した。
「あ゛〜……、オレのキバを盗られた〜……」
「甲羅、盗られたよ〜……」
「ボクの眉毛が……」
これ以上、被害が拡大しない為にと、トッテンを捕まえるべく二人は足を更に速めていく____、
"ドングリへいげん"を抜けて、"デザートさばく"に辿り着いた二人は、イワヘムの像に身を潜めているトッテンを発見するも___、トッテンは盗んだ雲を袋から取り出した。
「あ〜〜! ジュゲムの雲で逃げちゃいますよ!」
「逃がすもんか! ボクの新しい武器………」
トッテンを逃がさまいと、ルイージはどこからか持ってきたある武器を取り出した。
「"オバキューム"で吸い込んでやる!」
「ゲームが違うでしょー!」
"ルイージマンション"で使用する専用武器を出され、ヨッシーは思わずツッコミを入れた。
「貰ったー!」
目敏いトッテンは、ルイージが持っていたオバキュームすらも華麗に盗んでいく。
「あっ」
「もう盗まれちゃってますー!」
「しつこい奴らだな……、オイラの盗んだ物で攻撃してやる」
盗みの妨害をするルイージとヨッシーを見て、トッテンは袋からガサゴソと何かを探すと____、"クリボーの体"と名前の書かれた塊を取り出した。
ルイージにめがけて投げつけていくと、ルイージはクリボーへと自分の意思と関係なく、変身してしまった。
「情けない姿になりましたねー」
「こんなの嫌だ〜〜!」
「ヨッシー、お前にはこれだ!」
トッテンは袋から、"ゲッソーの体"と書かれた塊を取り出すと、それをヨッシーに投げつけていく。
「ゲッソーの格好ですか!」
「お前も情けない姿に……」
「最後に、お前達からも頂くぞー!」
イワヘムの像から飛び降りたトッテンは、ルイージとヨッシーの体に触れて、何かを盗んでいいった。
「な、何を盗ったんですか……!?」
「それは……、お前達の骨だ!」
ヨッシーの問いかけに、トッテンがそう答えた瞬間_____、二人の体は一気に力が抜け、立ち上がる事も手に力を入れる事すら出来なくなった。
「ほねぬきにされちゃった〜〜」
「もう、おいかけられませ〜ん」
「あばよーーっ!」
動けなくなった二人は、トッテンが自分達の元から逃げ出していくのを見ている事しか出来ない______、
_____、そう思われた時、トッテンの居た場所に影がかかる。
何事かと思って立ち止まると、トッテンは上からヒップドロップを披露したマリオと🌸に潰された。
「捕まえたーーっ!」
『あ゛〜〜〜』
二人分の体重がのしかかり、トッテンは呻き声を上げながら、その場から動く事が出来なくなる。
「にいさん! 🌸!」
「どうして、ここへ……!?」
いつの間にか姿を見せたマリオだけでなく、やる気が無くなって動く事すらしなかった🌸が現れ、ルイージとヨッシーは驚いた。
「わたしは、賢くなったんだ。このタイミングで捕獲出来る事は、前から分かっていたのさ。彼女もヒップドロップを使えるならと、わたし一人でなくとも、ここまで連れてきて追い詰めたという訳だ」
マリオと🌸がトッテンの元から離れると___、今まで盗んだ塊全てが袋から漏れ出ていたのが分かると、トッテンは怒りを露わにした。
「くそ〜〜………、今まで集めた物を、全部食らわせてやる〜〜!!」
トッテンは怒りの声を上げ、大量の塊をマリオに、残りカスを🌸に向けて投げつけていく。
マリオはクリボーやノコノコ、ゲッソー等の敵キャラの姿を取り込んだキメラと化し、腑抜けた表情を見せていた。対して、🌸の姿は人間のままであったが、誰も笑かしてしていないにも関わらず、何故か大笑いをしていた。
「ほにゃらか、ほ〜いふぁい……」
『アハハハハッ!! (自主規制)! (自主規制)ーー!!』
「んわ〜! またふたりが〜!」
「おおぼけモンスターのしゅつげんですね……」
・
◆敵キャラ紹介
・トッテン
ウサギの様な耳をしており、紫色の頭巾と前掛けを身につけている。ゲームによって、敵キャラまたはプレイアブルキャラとなる。
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「ヨッシー……、トッテンを追いかけて、二人のボケとやる気を取り戻そう!」
「はい!」
マリオと🌸を元の性格に戻す為、ルイージとヨッシーはトッテンの逃げていった道を辿っていく。
対して、マリオは二人が慌ててトッテンを追いかけていく様を見て、変わらず冷静さを保っていた。
「そんなに、慌てなくてもいいのに……」
『ん゛〜〜〜………』
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トッテンを追いかけていたルイージとヨッシーは、"ドングリへいげん"の景色がすっかりと消え去り、白一面の世界が広がっていた事に気がつく。
「この辺、何だか白いですねー」
「トッテンが景色まで盗んじゃったんだよ」
「ふえ〜〜ん! ルイージ!」
背後から、ルイージを呼ぶ声が聞こえてきた。二人が後ろを見ると____、タンクトップにパンツのみを着用したジュゲムがパニックの状態で、走ってきていた。
「誰!?」
「トッテンに、眼鏡と甲羅と雲を取られたー!」
始めは誰か分からなかったルイージだったが、特徴的な小道具の名前を出されると、そこでようやくジュゲムであると分かった。
「……、あぁ! ジュゲムか!」
「盗られすぎですよ!」
「トッテンは?」
「あっちに行ったよ」
ジュゲムの指した方向に足を進めていくと_____、今度は、トッテンに顔のパーツを取られたパックンフラワー、ノコノコ、クリボーと遭遇した。
「あ゛〜……、オレのキバを盗られた〜……」
「甲羅、盗られたよ〜……」
「ボクの眉毛が……」
これ以上、被害が拡大しない為にと、トッテンを捕まえるべく二人は足を更に速めていく____、
"ドングリへいげん"を抜けて、"デザートさばく"に辿り着いた二人は、イワヘムの像に身を潜めているトッテンを発見するも___、トッテンは盗んだ雲を袋から取り出した。
「あ〜〜! ジュゲムの雲で逃げちゃいますよ!」
「逃がすもんか! ボクの新しい武器………」
トッテンを逃がさまいと、ルイージはどこからか持ってきたある武器を取り出した。
「"オバキューム"で吸い込んでやる!」
「ゲームが違うでしょー!」
"ルイージマンション"で使用する専用武器を出され、ヨッシーは思わずツッコミを入れた。
「貰ったー!」
目敏いトッテンは、ルイージが持っていたオバキュームすらも華麗に盗んでいく。
「あっ」
「もう盗まれちゃってますー!」
「しつこい奴らだな……、オイラの盗んだ物で攻撃してやる」
盗みの妨害をするルイージとヨッシーを見て、トッテンは袋からガサゴソと何かを探すと____、"クリボーの体"と名前の書かれた塊を取り出した。
ルイージにめがけて投げつけていくと、ルイージはクリボーへと自分の意思と関係なく、変身してしまった。
「情けない姿になりましたねー」
「こんなの嫌だ〜〜!」
「ヨッシー、お前にはこれだ!」
トッテンは袋から、"ゲッソーの体"と書かれた塊を取り出すと、それをヨッシーに投げつけていく。
「ゲッソーの格好ですか!」
「お前も情けない姿に……」
「最後に、お前達からも頂くぞー!」
イワヘムの像から飛び降りたトッテンは、ルイージとヨッシーの体に触れて、何かを盗んでいいった。
「な、何を盗ったんですか……!?」
「それは……、お前達の骨だ!」
ヨッシーの問いかけに、トッテンがそう答えた瞬間_____、二人の体は一気に力が抜け、立ち上がる事も手に力を入れる事すら出来なくなった。
「ほねぬきにされちゃった〜〜」
「もう、おいかけられませ〜ん」
「あばよーーっ!」
動けなくなった二人は、トッテンが自分達の元から逃げ出していくのを見ている事しか出来ない______、
_____、そう思われた時、トッテンの居た場所に影がかかる。
何事かと思って立ち止まると、トッテンは上からヒップドロップを披露したマリオと🌸に潰された。
「捕まえたーーっ!」
『あ゛〜〜〜』
二人分の体重がのしかかり、トッテンは呻き声を上げながら、その場から動く事が出来なくなる。
「にいさん! 🌸!」
「どうして、ここへ……!?」
いつの間にか姿を見せたマリオだけでなく、やる気が無くなって動く事すらしなかった🌸が現れ、ルイージとヨッシーは驚いた。
「わたしは、賢くなったんだ。このタイミングで捕獲出来る事は、前から分かっていたのさ。彼女もヒップドロップを使えるならと、わたし一人でなくとも、ここまで連れてきて追い詰めたという訳だ」
マリオと🌸がトッテンの元から離れると___、今まで盗んだ塊全てが袋から漏れ出ていたのが分かると、トッテンは怒りを露わにした。
「くそ〜〜………、今まで集めた物を、全部食らわせてやる〜〜!!」
トッテンは怒りの声を上げ、大量の塊をマリオに、残りカスを🌸に向けて投げつけていく。
マリオはクリボーやノコノコ、ゲッソー等の敵キャラの姿を取り込んだキメラと化し、腑抜けた表情を見せていた。対して、🌸の姿は人間のままであったが、誰も笑かしてしていないにも関わらず、何故か大笑いをしていた。
「ほにゃらか、ほ〜いふぁい……」
『アハハハハッ!! (自主規制)! (自主規制)ーー!!』
「んわ〜! またふたりが〜!」
「おおぼけモンスターのしゅつげんですね……」
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◆敵キャラ紹介
・トッテン
ウサギの様な耳をしており、紫色の頭巾と前掛けを身につけている。ゲームによって、敵キャラまたはプレイアブルキャラとなる。
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