NewスーパーマリオブラザーズU編
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クッパ軍団により、ピーチ城を乗っ取られてしまい、遥か遠くの"ドングリへいげん"へと飛ばされたマリオ達。
ヨッシーとのデートの待ち合わせ場所として、同じく"ドングリへいげん"に赴いていたと🌸会い、ピーチ城を目指しているのであった。
マリオ達が、道なりに進んでいた先に____、緑色の斑点模様が特徴的なタマゴが、道の真ん中に置かれていた。
タマゴには赤色のリボンが装飾され、「for you♡」と書かれた紙が一緒に貼られている。
(今日は待ちに待った……🌸さんとのデート! 🌸さんを驚かそうと、こうしてタマゴに入ってますが……、どんなリアクションを見せてくれるんでしょうね)
タマゴの中に入っていたのは____、🌸とのデートを楽しみに待っていたヨッシーであった。待ち合わせ時間を迎えるまで、ヨッシーの脳裏では、イメージトレーニングが行われいる。
"あれ、何でタマゴが……"
"ばあっ!"
"わっ……、ヨ、ヨッシー! もうっ……わたしを驚かそうとしてたんでしょ?"
"へへっ、あなたのヨッシーですよ〜♡"
(あぁ〜♡ 🌸さんってば、マリオさん達が居ないからって……、そんな、そんな…………)
もはやイメージトレーニングでなく、妄想の世界で🌸とイチャイチャしていたヨッシーであったが____、足音が聞こえてくると、動きが止まった。
(足音が……もしかしたら、🌸さんが……!)
待ち合わせ場所に、🌸がやって来たのかと思ったヨッシーはタマゴの殻を閉じて、驚かそうと待ち詫びていた。
「あそこに、大きなタマゴがあるよ!」
(ん? この声は……ルイージさんですね。けど、大きなタマゴって…………)
🌸でなくルイージの声が聞こえ、ヨッシーのテンションが若干下がりつつも、"大きなタマゴ"という単語が出されたのが気になった。
「タマゴ焼き!」
「タマゴ焼き!」
(あおキノピオさんに、きいろキノピオさんまで………、んん? タマゴが宙に浮いて………)
腹の音を出しながら、"タマゴ焼き"と連呼するキノピオ達も気になりつつ、自分が入っているタマゴが突如として、宙に浮き出した事にヨッシーは驚く。
「分かった分かった……、フライパンを温めて………」
(マ、マリオさん!、……フライパンとか言ってましたよね?、……何か段々、足元が熱くなって………)
更にはマリオの声が聞こえ、"フライパン"と調理道具の名前が出されると____、ジワジワと足元から、熱が伝わっていく。
「美味しい、美味しい、タマゴ焼き♪」
マリオが歌っていた最中、タマゴの内側全体に熱が伝わっていき、ヨッシーの顔や腕が赤くなると、タマゴの割れる音がした。
「熱いぞ、熱いぞ、タマゴ焼き♪、……、って、止めてーー!! めっちゃ熱いですーーーっっ!!」
つられて歌っていたヨッシーだったが、フライパンの上から降りて、ツッコミを入れながらマリオに詰め寄った。
「久しぶり、元気か?」
「よく言いますよね〜……もう少しで、焼きヨッシーになる所でしたよ」
「おれ達、ピーチ城へ戻る旅に出掛けてるんだ。この先、お前が居れば心強いよ」
これまで旅を共にしてきたヨッシーと対面し、心強さを感じていたマリオは笑顔を浮かべる____、だが、当のヨッシーはクリボーやノコノコを長い舌で捕まえ、必死に頬張っていた。
「すみません、お腹空いちゃって……」
「話聞けよー!本気 食いじゃん!」
自分の話を聞かずに、敵キャラを食べていたヨッシーにマリオはツッコミを入れた。
敵キャラを食べ終えたヨッシーは____、マリオの後ろに立っていた🌸を発見した。一気に表情が明るくなり、🌸の元へと走り出してく。
「🌸さ〜ん♡ もしかして、マリオさん達が送ってくれたんですか? いやぁ……、たまには良い事してくれるじゃないですか」
「"たまに"……、は、余計だよ」
「送ってくれた?」
マリオが汗を垂らして、トゲのある言葉に反論する中で、ルイージはヨッシーの発言に違和感を覚えていた。
そんな二人をよそに、ヨッシーはニコニコと笑顔を浮かべながら、🌸の手を握る。
「さぁ、 デートに行きましょ♡」
「はっ??」
マリオが素っ頓狂な声を上げると、ヨッシーは何事かと眉を潜めていた。
「いや、"はっ??"って……、だってわたし、🌸さんとデートの予定が入ってるんですもん」
ヨッシーと会う約束はあると聞かされはいたが、デートの約束までは知らなかったマリオは、ここまで無言を貫いていた🌸に顔を向けた。
「だって🌸、デートなんて何も………」
『マリオ達が、わたしとヨッシーも戦力の数に入れてるから、言うに言えなくなってたんだよ〜っ』
「でも、マリオさん達四人なら大丈夫ですよ」
「は? 何でだよ」
言えずじまいで、ここまで引っ張っていた事を申し訳なさそうにする🌸とは対照的に、ヨッシーは変わらず笑顔を浮かべている。
「ゲームでも、マリオさん・ルイージさん・あおキノピオさん・きいろキノピオさんの四人が出てるじゃないですか」
「いきなり、ゲーム標準にすなー!」
「それに、わたしはサポートキャラで、そもそも🌸さんも夢小説の人ですし」
「ヨッシー、何言ってんの?」
メタ発言を繰り出したヨッシーに、マリオがツッコミを入れるも、きいろキノピオはピンと来ずにキョトンとしていた。
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クッパ軍団により、ピーチ城を乗っ取られてしまい、遥か遠くの"ドングリへいげん"へと飛ばされたマリオ達。
ヨッシーとのデートの待ち合わせ場所として、同じく"ドングリへいげん"に赴いていたと🌸会い、ピーチ城を目指しているのであった。
マリオ達が、道なりに進んでいた先に____、緑色の斑点模様が特徴的なタマゴが、道の真ん中に置かれていた。
タマゴには赤色のリボンが装飾され、「for you♡」と書かれた紙が一緒に貼られている。
(今日は待ちに待った……🌸さんとのデート! 🌸さんを驚かそうと、こうしてタマゴに入ってますが……、どんなリアクションを見せてくれるんでしょうね)
タマゴの中に入っていたのは____、🌸とのデートを楽しみに待っていたヨッシーであった。待ち合わせ時間を迎えるまで、ヨッシーの脳裏では、イメージトレーニングが行われいる。
"あれ、何でタマゴが……"
"ばあっ!"
"わっ……、ヨ、ヨッシー! もうっ……わたしを驚かそうとしてたんでしょ?"
"へへっ、あなたのヨッシーですよ〜♡"
(あぁ〜♡ 🌸さんってば、マリオさん達が居ないからって……、そんな、そんな…………)
もはやイメージトレーニングでなく、妄想の世界で🌸とイチャイチャしていたヨッシーであったが____、足音が聞こえてくると、動きが止まった。
(足音が……もしかしたら、🌸さんが……!)
待ち合わせ場所に、🌸がやって来たのかと思ったヨッシーはタマゴの殻を閉じて、驚かそうと待ち詫びていた。
「あそこに、大きなタマゴがあるよ!」
(ん? この声は……ルイージさんですね。けど、大きなタマゴって…………)
🌸でなくルイージの声が聞こえ、ヨッシーのテンションが若干下がりつつも、"大きなタマゴ"という単語が出されたのが気になった。
「タマゴ焼き!」
「タマゴ焼き!」
(あおキノピオさんに、きいろキノピオさんまで………、んん? タマゴが宙に浮いて………)
腹の音を出しながら、"タマゴ焼き"と連呼するキノピオ達も気になりつつ、自分が入っているタマゴが突如として、宙に浮き出した事にヨッシーは驚く。
「分かった分かった……、フライパンを温めて………」
(マ、マリオさん!、……フライパンとか言ってましたよね?、……何か段々、足元が熱くなって………)
更にはマリオの声が聞こえ、"フライパン"と調理道具の名前が出されると____、ジワジワと足元から、熱が伝わっていく。
「美味しい、美味しい、タマゴ焼き♪」
マリオが歌っていた最中、タマゴの内側全体に熱が伝わっていき、ヨッシーの顔や腕が赤くなると、タマゴの割れる音がした。
「熱いぞ、熱いぞ、タマゴ焼き♪、……、って、止めてーー!! めっちゃ熱いですーーーっっ!!」
つられて歌っていたヨッシーだったが、フライパンの上から降りて、ツッコミを入れながらマリオに詰め寄った。
「久しぶり、元気か?」
「よく言いますよね〜……もう少しで、焼きヨッシーになる所でしたよ」
「おれ達、ピーチ城へ戻る旅に出掛けてるんだ。この先、お前が居れば心強いよ」
これまで旅を共にしてきたヨッシーと対面し、心強さを感じていたマリオは笑顔を浮かべる____、だが、当のヨッシーはクリボーやノコノコを長い舌で捕まえ、必死に頬張っていた。
「すみません、お腹空いちゃって……」
「話聞けよー!
自分の話を聞かずに、敵キャラを食べていたヨッシーにマリオはツッコミを入れた。
敵キャラを食べ終えたヨッシーは____、マリオの後ろに立っていた🌸を発見した。一気に表情が明るくなり、🌸の元へと走り出してく。
「🌸さ〜ん♡ もしかして、マリオさん達が送ってくれたんですか? いやぁ……、たまには良い事してくれるじゃないですか」
「"たまに"……、は、余計だよ」
「送ってくれた?」
マリオが汗を垂らして、トゲのある言葉に反論する中で、ルイージはヨッシーの発言に違和感を覚えていた。
そんな二人をよそに、ヨッシーはニコニコと笑顔を浮かべながら、🌸の手を握る。
「さぁ、 デートに行きましょ♡」
「はっ??」
マリオが素っ頓狂な声を上げると、ヨッシーは何事かと眉を潜めていた。
「いや、"はっ??"って……、だってわたし、🌸さんとデートの予定が入ってるんですもん」
ヨッシーと会う約束はあると聞かされはいたが、デートの約束までは知らなかったマリオは、ここまで無言を貫いていた🌸に顔を向けた。
「だって🌸、デートなんて何も………」
『マリオ達が、わたしとヨッシーも戦力の数に入れてるから、言うに言えなくなってたんだよ〜っ』
「でも、マリオさん達四人なら大丈夫ですよ」
「は? 何でだよ」
言えずじまいで、ここまで引っ張っていた事を申し訳なさそうにする🌸とは対照的に、ヨッシーは変わらず笑顔を浮かべている。
「ゲームでも、マリオさん・ルイージさん・あおキノピオさん・きいろキノピオさんの四人が出てるじゃないですか」
「いきなり、ゲーム標準にすなー!」
「それに、わたしはサポートキャラで、そもそも🌸さんも夢小説の人ですし」
「ヨッシー、何言ってんの?」
メタ発言を繰り出したヨッシーに、マリオがツッコミを入れるも、きいろキノピオはピンと来ずにキョトンとしていた。
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