NewスーパーマリオブラザーズU編
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「兄さん!」
「このやろ〜……よくもやりやがったな〜!」
一方的に攻撃を受けているマリオを見て、ルイージが声を上げた。しかし、負けじとマリオも立ち上がり、ズングリと対峙する。
「まだまだこれからだ……、ドングリ攻撃 !」
ズングリは、隠し持っていたドングリの山を見せると、マリオに向けて投げつけていく。
だが、ドングリの山の中に___、"スーパーどんぐり"が紛れ込んでいた。マリオがそれに触れると、"ムササビマリオ"へと変身し、パワーアップした。
「えーっ! 変身しちゃったのー!?」
マリオ自身も新たなパワーアップアイテムがあるとは思わず、背中に広がる皮膜・帽子に付けられたムササビの耳を見て、自分の姿に驚く。
「しまった! "スーパーどんぐり"も投げちゃった!」
『そっちも大ボケじゃない!』
ドングリの中に、"スーパーどんぐり"が紛れている事を知らなかったズングリに、🌸がツッコミを入れた。
「やば……、逃げよ!」
「逃がすか! 待てーー!」
逃げ出したズングリを追いかけるべく、マリオは滑空していくも____、慣れない能力のせいか、木々や岩場の至る所に激突し、追いかける所の話ではなかった。
「まだ上手く飛べないんだね」
『まぁ、初めての能力だからね……』
上手くコントロール出来ずに、ボロボロになっていたマリオを見て、あおキノピオと🌸がそう言った。
「また変身しちゃった〜〜……」
「タンコブじゃん! 変身してないよ!」
タンコブの山が出来上がり、変身したと言い張るマリオに、きいろキノピオがツッコミを入れる。
「あ〜……、もう動けない………」
何度も激突した事で、ダメージが蓄積されたマリオはその場に倒れ込んでしまった。
「変身しても、大ボケじゃねーか。このまま、やっつけてやるー!」
倒れている隙を狙い、ズングリが再び体当たりを仕掛けようと向かってくると____、マリオの傍にルイージが現れた。
「ムササビ兄さんは、負けないよ!」
『な、何すんの?』
「おれ、もう動けないんだってば………」
動けないマリオの体を掴んだルイージは___、尻尾をハンマーの持ち手代わりにして掴み、ズングリを思いきり叩きつけていく。
「ムササビマリオめっちゃタンコブ攻撃 !!」
「そんな使い方するなー!」
本来のムササビマリオの戦法と全く異なる形で、ズングリを撃退したルイージにマリオがツッコミを入れた。
ズングリとの戦いを終えたマリオ達は____、遠方に位置する、紫色の雲に包まれたピーチ城を見た。
「ピーチ城から、随分遠くに飛ばされちゃったね……」
"ドングリへいげん"からピーチ城へ向かうには………."デザートさばく"、"ミントしょとう"、"フローズンだいち"、"ソーダジャングル"、"ロックさんみゃく、"マシュマロうんかい"の幾多ものステージを攻略して、向かわなければならなかった。
あおキノピオは、途方もない距離だと思いつつも___、マリオの瞳は光を失ってはいなかった。
「あぁ……、でも戻らなくっちゃ! ピーチ姫を助ける為に!!」
クッパ軍団によって乗っ取られた城は勿論、ピーチ姫を救い出す為の旅が始まったのである____。
「あっ、そういや🌸。さっきヨッシーがどうとか言ってたよな?」
"ドングリへいげん"を攻略しようとしたマリオだったが、ズングリの乱入で途中で終えてしまった🌸との会話を思い出し、声を掛けた。
「もしかして、ヨッシーもこの辺に来てるの?」
『うん。道なりに進んでけば、もしかしたら居るかも』
ルイージの問いかけに🌸が答えてから、マリオは笑顔を見せた。
「ヨッシーも一緒に仲間になりゃ、戦力アップって訳だな」
(ん?………これ、数に入れられてるな。デートもしたいけど……、でも、ピーチ姫と城の事も…………)
・
◆敵キャラ紹介
・ズングリ
ムササビの敵キャラ。名前通り、見た目はずんぐりむっくりしている。滑空し、壁に張り付く事が出来、"スーパーどんぐり"を持っている個体も存在する。
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「兄さん!」
「このやろ〜……よくもやりやがったな〜!」
一方的に攻撃を受けているマリオを見て、ルイージが声を上げた。しかし、負けじとマリオも立ち上がり、ズングリと対峙する。
「まだまだこれからだ……、ドングリ
ズングリは、隠し持っていたドングリの山を見せると、マリオに向けて投げつけていく。
だが、ドングリの山の中に___、"スーパーどんぐり"が紛れ込んでいた。マリオがそれに触れると、"ムササビマリオ"へと変身し、パワーアップした。
「えーっ! 変身しちゃったのー!?」
マリオ自身も新たなパワーアップアイテムがあるとは思わず、背中に広がる皮膜・帽子に付けられたムササビの耳を見て、自分の姿に驚く。
「しまった! "スーパーどんぐり"も投げちゃった!」
『そっちも大ボケじゃない!』
ドングリの中に、"スーパーどんぐり"が紛れている事を知らなかったズングリに、🌸がツッコミを入れた。
「やば……、逃げよ!」
「逃がすか! 待てーー!」
逃げ出したズングリを追いかけるべく、マリオは滑空していくも____、慣れない能力のせいか、木々や岩場の至る所に激突し、追いかける所の話ではなかった。
「まだ上手く飛べないんだね」
『まぁ、初めての能力だからね……』
上手くコントロール出来ずに、ボロボロになっていたマリオを見て、あおキノピオと🌸がそう言った。
「また変身しちゃった〜〜……」
「タンコブじゃん! 変身してないよ!」
タンコブの山が出来上がり、変身したと言い張るマリオに、きいろキノピオがツッコミを入れる。
「あ〜……、もう動けない………」
何度も激突した事で、ダメージが蓄積されたマリオはその場に倒れ込んでしまった。
「変身しても、大ボケじゃねーか。このまま、やっつけてやるー!」
倒れている隙を狙い、ズングリが再び体当たりを仕掛けようと向かってくると____、マリオの傍にルイージが現れた。
「ムササビ兄さんは、負けないよ!」
『な、何すんの?』
「おれ、もう動けないんだってば………」
動けないマリオの体を掴んだルイージは___、尻尾をハンマーの持ち手代わりにして掴み、ズングリを思いきり叩きつけていく。
「ムササビマリオめっちゃタンコブ
「そんな使い方するなー!」
本来のムササビマリオの戦法と全く異なる形で、ズングリを撃退したルイージにマリオがツッコミを入れた。
ズングリとの戦いを終えたマリオ達は____、遠方に位置する、紫色の雲に包まれたピーチ城を見た。
「ピーチ城から、随分遠くに飛ばされちゃったね……」
"ドングリへいげん"からピーチ城へ向かうには………."デザートさばく"、"ミントしょとう"、"フローズンだいち"、"ソーダジャングル"、"ロックさんみゃく、"マシュマロうんかい"の幾多ものステージを攻略して、向かわなければならなかった。
あおキノピオは、途方もない距離だと思いつつも___、マリオの瞳は光を失ってはいなかった。
「あぁ……、でも戻らなくっちゃ! ピーチ姫を助ける為に!!」
クッパ軍団によって乗っ取られた城は勿論、ピーチ姫を救い出す為の旅が始まったのである____。
「あっ、そういや🌸。さっきヨッシーがどうとか言ってたよな?」
"ドングリへいげん"を攻略しようとしたマリオだったが、ズングリの乱入で途中で終えてしまった🌸との会話を思い出し、声を掛けた。
「もしかして、ヨッシーもこの辺に来てるの?」
『うん。道なりに進んでけば、もしかしたら居るかも』
ルイージの問いかけに🌸が答えてから、マリオは笑顔を見せた。
「ヨッシーも一緒に仲間になりゃ、戦力アップって訳だな」
(ん?………これ、数に入れられてるな。デートもしたいけど……、でも、ピーチ姫と城の事も…………)
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◆敵キャラ紹介
・ズングリ
ムササビの敵キャラ。名前通り、見た目はずんぐりむっくりしている。滑空し、壁に張り付く事が出来、"スーパーどんぐり"を持っている個体も存在する。
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