NewスーパーマリオブラザーズWii編
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「みんな、行くぞーーーっっ!!」
マリオ、ルイージ、🌸、あおキノピオ、きいろキノピオだけでなく、ヨッシーも頭部にキノコ型のヘルメットを着用して、マリオ達に加勢していた。
「変身しても、何も変わらんわ〜〜!!」
「そんな事ねーよ!!」
殴りかかろうとしたクッパであったが、マリオ達はプロペラスーツの効果により、俊敏な動きでクッパを翻弄していく。
隙を突くと____、マリオ達はクッパの目元、口元の皮膚を掴むと、思いきり引っ張っていく。
「マリオ! ボク達は、ここでクッパを止めておくから!」
「兄さんは、早くピーチ姫の所に行って!」
あおキノピオとルイージは、マリオにピーチ姫の救出を優先する様にと伝え、クッパの足止めに回る。
「でも………」
『こんだけ大勢入れば、足止めくらいにはなるから! 早く!』
巨大化したクッパを相手に、ルイージ達の心配が勝ったマリオであったが、🌸に言われた一言を受け_____、マリオは決心した。
「……、……分かった! 後は頼むぞ!!」
ルイージ達に背を向け、マリオはピーチ姫を救出する為にとステージを攻略する為、全速力で駆け抜けていく。
クッパの叫び声が聞こえ、手足を振り回して暴れているのか、ブロックの破壊された音が聞こえてきた。それに続いて、足止めをしていたルイージ達の悲鳴が聞こえてくるも____、マリオは決して、振り向きはしなかった。
「ゴールすれば、アイツらもきっと助かる……頑張ってくれよーーっ!!」
溶岩の海から伝わってくる熱さに耐えながら、マリオがステージを攻略していくと_____、檻に閉じ込められたピーチ姫と、その真下に設置されている白色のスイッチが見えてきた。
「マリオーーッ!」
「ピーチ姫!」
プロペラスーツを着用したマリオに気がついたピーチ姫は、声を上げてマリオの名前を呼んだ。
「そのスイッチを踏んで! それでクッパも倒せて、わたしも助かるわ!」
「分かりました!」
マリオがスイッチの真上に止まり、勢いよく踏みつけようとした時____、背後から溶岩の海を掻き分ける足音が聞こえてきた。
「踏ますかーーーっっ!!」
「ぐえぇーーーっ!!」
ルイージ達の足止めを物ともせず、必死の思いでここまで走ってきたクッパであった。マリオの背後に突くと___、拳を振り上げて、殴りつけたのである。
「マリオ!!」
ピーチ姫の声が響くも、マリオの体は壁に激突していた。それにより、プロペラスーツも脱げてしまい、変身が解けてしまった。
「ふ〜〜……、危ない所だった」
ルイージ達の変身も解け、宿敵のマリオが壁に激突してダメージを受けている事に安心していたクッパは_____、設置されていた白色のブロックを自ら押してしまう。
「あっ」
『あ』
「えっ!?」
マリオ、🌸、ヨッシーは、クッパの行動に対して思わず声を上げた。
クッパも声を上げた三人を見てから、自身の手のひらが、白色のスイッチに触れていた事に気がついた。
「……、って……、あ゛〜〜〜っ! 自分でスイッチ押しちゃった〜〜〜っ!!」
「お前が、一番大ボケじゃねーか!!」
マリオがツッコミを入れてから、スイッチが作動されていく。ステージの床が抜けていき、クッパは悲鳴を上げながら、溶岩の海へと飲み込まれていった______。
マリオ達が檻の鍵を開けると____、ピーチ姫が解放され、皆の前に姿を見せた。
「また助けてもらいましたね……、マリオ、そしてみんな……ありがとう」
・
ピーチ姫を無事に救出したマリオ達は、クッパ城の倉庫に隠されていた気球を発見した。クッパが現れない今が絶好のチャンスであり、気球に乗り込んで、キノコ王国を目指していく。
今回の冒険について、話が聞きたいとピーチ姫から言われると、マリオ達はこれまでの珍道中を面白おかしく語り、笑いが尽きない短い空の旅を過ごしたのであった。
キノコ王国に到着すると___、マリオ達は、住民のキノピオ達の手厚い出迎えを受けた。パーティーを開催するかという話も浮上したが、今は旅の疲れを癒したいとの事で、翌日以降にピーチ城にて行う事が決定された。
あおキノピオときいろキノピオは、母親キノピオの迎えが来ると、マリオ達に手を振って別れの挨拶を交わした。マリオ兄弟 と🌸、ヨッシーもキノコ王国の外れの道へと歩いていき、各々の自宅へと帰っていくのであった______。
・
New スーパーマリオブラザーズ Wii編 完結
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「みんな、行くぞーーーっっ!!」
マリオ、ルイージ、🌸、あおキノピオ、きいろキノピオだけでなく、ヨッシーも頭部にキノコ型のヘルメットを着用して、マリオ達に加勢していた。
「変身しても、何も変わらんわ〜〜!!」
「そんな事ねーよ!!」
殴りかかろうとしたクッパであったが、マリオ達はプロペラスーツの効果により、俊敏な動きでクッパを翻弄していく。
隙を突くと____、マリオ達はクッパの目元、口元の皮膚を掴むと、思いきり引っ張っていく。
「マリオ! ボク達は、ここでクッパを止めておくから!」
「兄さんは、早くピーチ姫の所に行って!」
あおキノピオとルイージは、マリオにピーチ姫の救出を優先する様にと伝え、クッパの足止めに回る。
「でも………」
『こんだけ大勢入れば、足止めくらいにはなるから! 早く!』
巨大化したクッパを相手に、ルイージ達の心配が勝ったマリオであったが、🌸に言われた一言を受け_____、マリオは決心した。
「……、……分かった! 後は頼むぞ!!」
ルイージ達に背を向け、マリオはピーチ姫を救出する為にとステージを攻略する為、全速力で駆け抜けていく。
クッパの叫び声が聞こえ、手足を振り回して暴れているのか、ブロックの破壊された音が聞こえてきた。それに続いて、足止めをしていたルイージ達の悲鳴が聞こえてくるも____、マリオは決して、振り向きはしなかった。
「ゴールすれば、アイツらもきっと助かる……頑張ってくれよーーっ!!」
溶岩の海から伝わってくる熱さに耐えながら、マリオがステージを攻略していくと_____、檻に閉じ込められたピーチ姫と、その真下に設置されている白色のスイッチが見えてきた。
「マリオーーッ!」
「ピーチ姫!」
プロペラスーツを着用したマリオに気がついたピーチ姫は、声を上げてマリオの名前を呼んだ。
「そのスイッチを踏んで! それでクッパも倒せて、わたしも助かるわ!」
「分かりました!」
マリオがスイッチの真上に止まり、勢いよく踏みつけようとした時____、背後から溶岩の海を掻き分ける足音が聞こえてきた。
「踏ますかーーーっっ!!」
「ぐえぇーーーっ!!」
ルイージ達の足止めを物ともせず、必死の思いでここまで走ってきたクッパであった。マリオの背後に突くと___、拳を振り上げて、殴りつけたのである。
「マリオ!!」
ピーチ姫の声が響くも、マリオの体は壁に激突していた。それにより、プロペラスーツも脱げてしまい、変身が解けてしまった。
「ふ〜〜……、危ない所だった」
ルイージ達の変身も解け、宿敵のマリオが壁に激突してダメージを受けている事に安心していたクッパは_____、設置されていた白色のブロックを自ら押してしまう。
「あっ」
『あ』
「えっ!?」
マリオ、🌸、ヨッシーは、クッパの行動に対して思わず声を上げた。
クッパも声を上げた三人を見てから、自身の手のひらが、白色のスイッチに触れていた事に気がついた。
「……、って……、あ゛〜〜〜っ! 自分でスイッチ押しちゃった〜〜〜っ!!」
「お前が、一番大ボケじゃねーか!!」
マリオがツッコミを入れてから、スイッチが作動されていく。ステージの床が抜けていき、クッパは悲鳴を上げながら、溶岩の海へと飲み込まれていった______。
マリオ達が檻の鍵を開けると____、ピーチ姫が解放され、皆の前に姿を見せた。
「また助けてもらいましたね……、マリオ、そしてみんな……ありがとう」
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ピーチ姫を無事に救出したマリオ達は、クッパ城の倉庫に隠されていた気球を発見した。クッパが現れない今が絶好のチャンスであり、気球に乗り込んで、キノコ王国を目指していく。
今回の冒険について、話が聞きたいとピーチ姫から言われると、マリオ達はこれまでの珍道中を面白おかしく語り、笑いが尽きない短い空の旅を過ごしたのであった。
キノコ王国に到着すると___、マリオ達は、住民のキノピオ達の手厚い出迎えを受けた。パーティーを開催するかという話も浮上したが、今は旅の疲れを癒したいとの事で、翌日以降にピーチ城にて行う事が決定された。
あおキノピオときいろキノピオは、母親キノピオの迎えが来ると、マリオ達に手を振って別れの挨拶を交わした。マリオ
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New スーパーマリオブラザーズ Wii編 完結
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