NewスーパーマリオブラザーズWii編
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ピーチ姫を連れて、逃走を続けているクッパを追いかけていたマリオ達。
ヨッシーが戻って来ない事を気にして、W 4で海水浴を楽しんでいた🌸達と合流を果たしたマリオもまた_____、海水浴を楽しむ事とした。
『あ〜……やっぱり、海水浴は楽しいね〜♪』
「涼しくなるまで、ここに居ようぜ」
クッパとピーチ姫の事をすっかりと忘れていた🌸とマリオは、海水浴を楽しんでいる様子を見せていた。
「いい加減にしなさーーい!!」
その時、ビーチ場にて____、ピーチ姫の怒り声が響いた。
『な、なに……?!』
「今の……ピーチ姫?」
「そうよ! 早く助けに来なさいよーー!!」
クッパに攫われた筈のピーチ姫の声が聞こえ、マリオ達は目を丸くさせ、驚きを隠せずにいた。
「ピーチ姫の声は……、あのテレビから聞こえてくるな」
ビーチ場に、いつの間にか設置されていたテレビを発見すると、マリオは画面を見た。
画面に映されていたのは____、"クッパ大王ぶらり旅"というタイトルバックと一緒に、W 4の城の前に居たクッパとピーチ姫であった。
「クッパ居たーー!!」
『散歩番組やってんじゃないんだから!』
マリオと🌸は、画面に映されたクッパとピーチ姫を見ると、声を上げてツッコミを入れた。
「捕まえましたよ」
「テレビ縛って、どうすんだよ!」
クッパが映されたテレビを縄で縛り付けたヨッシーを見て、マリオがツッコミを入れた。
「しかも、W 4の城の前だ……今度こそ、捕まえてやるぞーー!!」
・
ビーチ場を後にしたマリオ達は、ピーチ姫を連れているクッパが居ると思われるW 4の城の中へと潜り込み、最奥の部屋の前へと辿り着いた。
「クッパーーーッッ!!」
マリオが、クッパの名前を呼びながら勢いよく扉を開けると_____、そこにクッパの姿はなく、お笑い番組を見て、大爆笑していたウェンディが居るだけであった。
「あはははっ! チョーウケるっ!」
『そういえばここ、ウェンディの城だったね』
マリオ達がずっこけていた中、🌸はW 4の城のボスであった事を思い出した。扉が開き、ずっこけた音が聞こえてきた事で、ウェンディも振り向いてマリオ達を見た。
「誰?、……あー♡ マリオじゃん」
ウェンディは、マリオの姿を捉えると____、嬉しさのあまり、マリオの頬に何度も熱い口付けをしていくのであった。
「マリオーー! 会いたかったーー!!」
「あ゛〜〜〜っ!、………って、止めろーー!」
自分の顔にキスをしてくるウェンディを引き剥がし、マリオはツッコミを入れた。
『クッパ、居ないの?』
「W 8の自分の城に帰ったわよ」
ウェンディからそう言われ、入れ違いが発生していたと分かると、マリオ達は落胆した様子を見せた。
「W 8まで、すぐ行ける近道があればなー……」
「あるわよ」
「あるのかよーー!」
マリオが何気なくボヤくと、ウェンディは____、「ちかみち」と書かれた看板の下に設置された緑色の土管を指した。
「よーっし、行くぞ!」
「は〜〜い!」
『近道、最高だねっ』
W 8に向かったクッパを追いかけるべく、マリオ、ヨッシー、🌸の三人は土管の中へと潜 っていく。
「ちょっと、待ちなさいって!」
先に土管の中へと潜 っていった三人に声を掛けたウェンディだったが、既にワープしていた事もあり、三人にその声が届く事はなかった。
「ボク達も行かなきゃ……!」
「行かなくていいわよ。だって、この"ちかみち"って………」
ルイージ達も三人に続いて、土管に入ろうとしたがウェンディにそう言われ、足の動きを止めたのであった。
・
土管を潜った三人は、W 8に到着した____、かと思いきや、実際はW 4の地下道に通じていただけであり、ゴツゴツと足場の悪い岩場が連なっていた。
「"ちかみち"って……、地下道の事だったんですね」
『ルイージとキノピオ達、来ないなー』
ヨッシーと🌸が、城に残っているルイージ、あおキノピオ、きいろキノピオを気にしていた中__、マリオは、地下道に設置されていた不思議なブロックを発見した。
「何だ、このブロック」
「リンゴのマークですか?」
地上面で見かけるブロックと違い、リンゴに似た何かが描かれた物であった。マリオが恐る恐るブロックを叩いていくと____、何の前触れも無く、爆発が起きた。
『あの絵って、爆弾だったのね……』
「一体何なんだよ〜〜!?」
「おめーら……勝手に入ってきて、"爆発ブロック"を叩いてんじゃねーよ!」
爆発音が響いてから、怒鳴り声を上げて三人の元に近づいてきたのは____、甲羅にねじり鉢巻を巻いた髭面のメットであった。
「爆弾のマークが書いてあっただろ」
「リンゴじゃねーのかよ! ちゃんと描けよー!」
『というか、誰?』
「オレは、この工事現場の監督だ。クッパの命令でよー……、W 8までの高速鉄道を作ってんだ。5分で行けるぜ」
"W 8行きの高速鉄道"という単語が出された瞬間、マリオとヨッシーの表情が一気に明るくなった。
「やっぱり、近道でしたね!」
「おう! 正解だったな!」
喜んでいるヨッシーとマリオをよそに、🌸は高速鉄道の乗り場がどこに建設されているのかを探していた。
『ちなみに、鉄道はどこに……』
「完成まで、10年掛かるけどな」
「待てるかぁーーーっっ!!」
いつもより数倍の声量で、ツッコミをかましたマリオであったが____、そのせいで、近くに溜まっていた土砂が一斉に雪崩込んできた。
それにより、土砂崩れを引き起こしてしまい、更には三人が、地下道から脱出する術を絶たせてしまったのである。
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ピーチ姫を連れて、逃走を続けているクッパを追いかけていたマリオ達。
ヨッシーが戻って来ない事を気にして、
『あ〜……やっぱり、海水浴は楽しいね〜♪』
「涼しくなるまで、ここに居ようぜ」
クッパとピーチ姫の事をすっかりと忘れていた🌸とマリオは、海水浴を楽しんでいる様子を見せていた。
「いい加減にしなさーーい!!」
その時、ビーチ場にて____、ピーチ姫の怒り声が響いた。
『な、なに……?!』
「今の……ピーチ姫?」
「そうよ! 早く助けに来なさいよーー!!」
クッパに攫われた筈のピーチ姫の声が聞こえ、マリオ達は目を丸くさせ、驚きを隠せずにいた。
「ピーチ姫の声は……、あのテレビから聞こえてくるな」
ビーチ場に、いつの間にか設置されていたテレビを発見すると、マリオは画面を見た。
画面に映されていたのは____、"クッパ大王ぶらり旅"というタイトルバックと一緒に、
「クッパ居たーー!!」
『散歩番組やってんじゃないんだから!』
マリオと🌸は、画面に映されたクッパとピーチ姫を見ると、声を上げてツッコミを入れた。
「捕まえましたよ」
「テレビ縛って、どうすんだよ!」
クッパが映されたテレビを縄で縛り付けたヨッシーを見て、マリオがツッコミを入れた。
「しかも、
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ビーチ場を後にしたマリオ達は、ピーチ姫を連れているクッパが居ると思われる
「クッパーーーッッ!!」
マリオが、クッパの名前を呼びながら勢いよく扉を開けると_____、そこにクッパの姿はなく、お笑い番組を見て、大爆笑していたウェンディが居るだけであった。
「あはははっ! チョーウケるっ!」
『そういえばここ、ウェンディの城だったね』
マリオ達がずっこけていた中、🌸は
「誰?、……あー♡ マリオじゃん」
ウェンディは、マリオの姿を捉えると____、嬉しさのあまり、マリオの頬に何度も熱い口付けをしていくのであった。
「マリオーー! 会いたかったーー!!」
「あ゛〜〜〜っ!、………って、止めろーー!」
自分の顔にキスをしてくるウェンディを引き剥がし、マリオはツッコミを入れた。
『クッパ、居ないの?』
「
ウェンディからそう言われ、入れ違いが発生していたと分かると、マリオ達は落胆した様子を見せた。
「
「あるわよ」
「あるのかよーー!」
マリオが何気なくボヤくと、ウェンディは____、「ちかみち」と書かれた看板の下に設置された緑色の土管を指した。
「よーっし、行くぞ!」
「は〜〜い!」
『近道、最高だねっ』
「ちょっと、待ちなさいって!」
先に土管の中へと
「ボク達も行かなきゃ……!」
「行かなくていいわよ。だって、この"ちかみち"って………」
ルイージ達も三人に続いて、土管に入ろうとしたがウェンディにそう言われ、足の動きを止めたのであった。
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土管を潜った三人は、
「"ちかみち"って……、地下道の事だったんですね」
『ルイージとキノピオ達、来ないなー』
ヨッシーと🌸が、城に残っているルイージ、あおキノピオ、きいろキノピオを気にしていた中__、マリオは、地下道に設置されていた不思議なブロックを発見した。
「何だ、このブロック」
「リンゴのマークですか?」
地上面で見かけるブロックと違い、リンゴに似た何かが描かれた物であった。マリオが恐る恐るブロックを叩いていくと____、何の前触れも無く、爆発が起きた。
『あの絵って、爆弾だったのね……』
「一体何なんだよ〜〜!?」
「おめーら……勝手に入ってきて、"爆発ブロック"を叩いてんじゃねーよ!」
爆発音が響いてから、怒鳴り声を上げて三人の元に近づいてきたのは____、甲羅にねじり鉢巻を巻いた髭面のメットであった。
「爆弾のマークが書いてあっただろ」
「リンゴじゃねーのかよ! ちゃんと描けよー!」
『というか、誰?』
「オレは、この工事現場の監督だ。クッパの命令でよー……、
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「やっぱり、近道でしたね!」
「おう! 正解だったな!」
喜んでいるヨッシーとマリオをよそに、🌸は高速鉄道の乗り場がどこに建設されているのかを探していた。
『ちなみに、鉄道はどこに……』
「完成まで、10年掛かるけどな」
「待てるかぁーーーっっ!!」
いつもより数倍の声量で、ツッコミをかましたマリオであったが____、そのせいで、近くに溜まっていた土砂が一斉に雪崩込んできた。
それにより、土砂崩れを引き起こしてしまい、更には三人が、地下道から脱出する術を絶たせてしまったのである。
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