NewスーパーマリオブラザーズWii編
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
.
W 4に残っていた🌸達は____、ビーチボールや浮き輪を用意すると、ビーチ場にて海水浴を満喫していた。
「ルイージさーん! 🌸さーん! キノピオさーん!」
そんな時、マリオと共に先に行っていた筈のヨッシーの声が聞こえてきた事で、ルイージとあおキノピオは少し驚いた様子を見せた。
「見つけましたよー!」
「あっ、ヨッシー!」
ヨッシーがビーチ場まで走ってくるのを見て、ルイージが声を上げた。
「マリオさんに言われて、様子を見に来たら………、わたし達は、ピーチ姫を連れ去ったクッパを追いかけてるんですよ! それなのに………」
ヨッシーが、呑気に海水浴を楽しんでいたルイージ達を叱り、熱く語っていた所であったが___、ルイージの視線は、ヨッシーの傍に置かれた遊び道具に向けられていた。
「遊んでちゃダメーーーッ!!」
「お前の方が遊ぶ気満々じゃん!」
虫取り網、バケツ、スコップ、ゴムボート、シュノーケル、サーフボード、浮き輪、スイカを所持していたヨッシーに、ルイージはツッコミを入れた。
「へへー、一緒に遊びましょ。マリオさんには内緒ですよ」
「オッケー」
海水浴をしていたルイージ達につられて、自分も楽しみたいという欲が沸いたヨッシーは、水泳帽子を被り、準備運動をしていく。
『ヨッシーってば、水泳帽子被ってる。可愛いね』
背後から🌸の声が聞こえてくると、ヨッシーは勢いよく振り向く。海水浴を満喫していた🌸もまた、浮き輪を持ち、水着姿に着替えていたのであった。
「あ〜……🌸さんの水着姿もまた……、素敵です〜〜!!」
その姿を見たヨッシーの中で興奮が高まると、目にハートマークを浮かべ、🌸の元へと走り出していくと_____、🌸の唇を狙い、ぶちゅう……、と、音が聞こえる様な熱い口付けをした。
「んん〜♡ やっぱり海と言ったら、これですよね〜。水に濡れてて、唇に吸い付く様なこの感触………、まるでゴムみたいな………、ゴム?」
目を閉じていたヨッシーは、🌸だと思っていた何かに違和感を覚えると、それを確かめるべく目を開いた。
『だって、浮き輪だもん』
「えーっ! またこのパターンですか!」
ヨッシーが熱烈なキスを送っていた相手は、🌸でなく_____、🌸が持っていた浮き輪であった。
「こっちで、ビーチボールで遊ぼうよー」
あおキノピオはビーチボールを手に持つと、ルイージやヨッシー達の視線はボールに向けられた。
「ボクも一緒に遊びたいよー」
岩場の影から声が聞こえると、🌸はビーチボールから声のした方に顔を向けた。
『ん?』
「良いよ。一緒に遊ぼ」
あおキノピオが、ビーチボールを飛ばしていくと_____、岩場から姿を見せたカニボーが、ボールに触れようと手を伸ばしていく。
しかし、カニである為にハサミでボールを受け取ると、パァン…、と、音を立てて破裂したしまった。
「カニボーだったのか! けど……、そのハサミじゃ、一緒に遊べないよ」
ハサミでは、ボールだけでなく他の遊び道具も破壊しなかねないと思い、あおキノピオが困った様子を見せると____、カニボーは、目に涙を浮かべ始めていく。
「んわ〜〜ん! 遊びたいよ〜〜! 一緒に遊びたいよ〜〜!」
カニボーは、じたばたと手足を動かすと、大声を上げて泣き出した。近くにいた🌸達は両耳を塞いで、ビーチ場に響く泣き声を必死に耐えていた。
『うるさっ』
「分かった分かった……、一緒に遊ぼう」
この場を収める為に、ルイージがカニボーを誘う形で声を掛けた。その言葉を聞いたカニボーも、泣き声が収まると、ニッコリと笑顔を浮かべていた。
🌸達は、カニボーを交えて海水浴を楽しんでいた_____、という訳もなく、カニボーのハサミによって、散々な目を遭っていた。
「浮き輪貸して〜〜」
「わぁ〜! ぼくの浮き輪がぁ〜〜!」
きいろキノピオが持っていた浮き輪を欲しがったカニボーだが、ハサミが触れた事により、またしても破裂してしまう。
「ゴムボート乗せて〜〜」
「ひ〜〜っ!」
「ぐあ〜〜っ!」
ルイージとあおキノピオが乗っていたビーチボートも欲しがったが、カニボーが触れた事で穴が空いてしまう。空気が抜けてボートが飛ばされていくと、二人は顔面から岩場に直撃した。
「スイカ割りした〜い」
『棒が切れちゃってるよ』
目隠しをしたカニボーが、スイカ割りをしようにも木製の棒を切ってしまい、🌸がツッコミを入れた。
「じゃあ、棒は無くていいや」
「のわ〜! わたしは、スイカじゃないです!」
自分のハサミを用いて、スイカ割りを開始したカニボーであったが、スイカでなくヨッシーの顔面に挟んでいた。
「もういいよ〜〜! これじゃ、一緒に遊べないよ〜〜!!」
「ごめん! 許して!」
悪気がないカニボーであったが、ボロボロの状態となったルイージ達に詰め寄られ、申し訳なさを感じていた。
「そしたら、お詫びに散髪させて。ボク、得意なの」
「そうなの? じゃあ暑くなってきたし……、さっぱり涼しくして貰おうか」
得意げに話していたカニボーを見て、ルイージは散髪をお願いする事を決めて、ビーチチェアに座る。
チョキチョキと、ルイージの髪を切り進めたカニボーの手が止まった。渡された手鏡で正面から髪の毛を確認するも、前髪は散髪前と全く同じ状態で整っていた。
「えっ? あまり変わってないけど……」
「後ろが涼しくなってるよ」
手鏡の位置を変えると____、後ろの髪の毛のみが散髪された状態となっており、ルイージは声を上げた。
「もうっ!いい加減にしなさ〜〜い!!」
我慢の限界を迎えたヨッシーは、長い舌でカニボーを捕まえると、口の中に閉じ込めようとした。
「止めて〜〜!」
身の危険を察知したカニボーが、ヨッシーの口を思いきり挟んだ。挟まれた痛みから、ヨッシーの舌の力が緩むと、カニボーは口の中から脱出し、どこかへ逃げ出して行った。
.
「ルイージさーん! 🌸さーん! キノピオさーん!」
そんな時、マリオと共に先に行っていた筈のヨッシーの声が聞こえてきた事で、ルイージとあおキノピオは少し驚いた様子を見せた。
「見つけましたよー!」
「あっ、ヨッシー!」
ヨッシーがビーチ場まで走ってくるのを見て、ルイージが声を上げた。
「マリオさんに言われて、様子を見に来たら………、わたし達は、ピーチ姫を連れ去ったクッパを追いかけてるんですよ! それなのに………」
ヨッシーが、呑気に海水浴を楽しんでいたルイージ達を叱り、熱く語っていた所であったが___、ルイージの視線は、ヨッシーの傍に置かれた遊び道具に向けられていた。
「遊んでちゃダメーーーッ!!」
「お前の方が遊ぶ気満々じゃん!」
虫取り網、バケツ、スコップ、ゴムボート、シュノーケル、サーフボード、浮き輪、スイカを所持していたヨッシーに、ルイージはツッコミを入れた。
「へへー、一緒に遊びましょ。マリオさんには内緒ですよ」
「オッケー」
海水浴をしていたルイージ達につられて、自分も楽しみたいという欲が沸いたヨッシーは、水泳帽子を被り、準備運動をしていく。
『ヨッシーってば、水泳帽子被ってる。可愛いね』
背後から🌸の声が聞こえてくると、ヨッシーは勢いよく振り向く。海水浴を満喫していた🌸もまた、浮き輪を持ち、水着姿に着替えていたのであった。
「あ〜……🌸さんの水着姿もまた……、素敵です〜〜!!」
その姿を見たヨッシーの中で興奮が高まると、目にハートマークを浮かべ、🌸の元へと走り出していくと_____、🌸の唇を狙い、ぶちゅう……、と、音が聞こえる様な熱い口付けをした。
「んん〜♡ やっぱり海と言ったら、これですよね〜。水に濡れてて、唇に吸い付く様なこの感触………、まるでゴムみたいな………、ゴム?」
目を閉じていたヨッシーは、🌸だと思っていた何かに違和感を覚えると、それを確かめるべく目を開いた。
『だって、浮き輪だもん』
「えーっ! またこのパターンですか!」
ヨッシーが熱烈なキスを送っていた相手は、🌸でなく_____、🌸が持っていた浮き輪であった。
「こっちで、ビーチボールで遊ぼうよー」
あおキノピオはビーチボールを手に持つと、ルイージやヨッシー達の視線はボールに向けられた。
「ボクも一緒に遊びたいよー」
岩場の影から声が聞こえると、🌸はビーチボールから声のした方に顔を向けた。
『ん?』
「良いよ。一緒に遊ぼ」
あおキノピオが、ビーチボールを飛ばしていくと_____、岩場から姿を見せたカニボーが、ボールに触れようと手を伸ばしていく。
しかし、カニである為にハサミでボールを受け取ると、パァン…、と、音を立てて破裂したしまった。
「カニボーだったのか! けど……、そのハサミじゃ、一緒に遊べないよ」
ハサミでは、ボールだけでなく他の遊び道具も破壊しなかねないと思い、あおキノピオが困った様子を見せると____、カニボーは、目に涙を浮かべ始めていく。
「んわ〜〜ん! 遊びたいよ〜〜! 一緒に遊びたいよ〜〜!」
カニボーは、じたばたと手足を動かすと、大声を上げて泣き出した。近くにいた🌸達は両耳を塞いで、ビーチ場に響く泣き声を必死に耐えていた。
『うるさっ』
「分かった分かった……、一緒に遊ぼう」
この場を収める為に、ルイージがカニボーを誘う形で声を掛けた。その言葉を聞いたカニボーも、泣き声が収まると、ニッコリと笑顔を浮かべていた。
🌸達は、カニボーを交えて海水浴を楽しんでいた_____、という訳もなく、カニボーのハサミによって、散々な目を遭っていた。
「浮き輪貸して〜〜」
「わぁ〜! ぼくの浮き輪がぁ〜〜!」
きいろキノピオが持っていた浮き輪を欲しがったカニボーだが、ハサミが触れた事により、またしても破裂してしまう。
「ゴムボート乗せて〜〜」
「ひ〜〜っ!」
「ぐあ〜〜っ!」
ルイージとあおキノピオが乗っていたビーチボートも欲しがったが、カニボーが触れた事で穴が空いてしまう。空気が抜けてボートが飛ばされていくと、二人は顔面から岩場に直撃した。
「スイカ割りした〜い」
『棒が切れちゃってるよ』
目隠しをしたカニボーが、スイカ割りをしようにも木製の棒を切ってしまい、🌸がツッコミを入れた。
「じゃあ、棒は無くていいや」
「のわ〜! わたしは、スイカじゃないです!」
自分のハサミを用いて、スイカ割りを開始したカニボーであったが、スイカでなくヨッシーの顔面に挟んでいた。
「もういいよ〜〜! これじゃ、一緒に遊べないよ〜〜!!」
「ごめん! 許して!」
悪気がないカニボーであったが、ボロボロの状態となったルイージ達に詰め寄られ、申し訳なさを感じていた。
「そしたら、お詫びに散髪させて。ボク、得意なの」
「そうなの? じゃあ暑くなってきたし……、さっぱり涼しくして貰おうか」
得意げに話していたカニボーを見て、ルイージは散髪をお願いする事を決めて、ビーチチェアに座る。
チョキチョキと、ルイージの髪を切り進めたカニボーの手が止まった。渡された手鏡で正面から髪の毛を確認するも、前髪は散髪前と全く同じ状態で整っていた。
「えっ? あまり変わってないけど……」
「後ろが涼しくなってるよ」
手鏡の位置を変えると____、後ろの髪の毛のみが散髪された状態となっており、ルイージは声を上げた。
「もうっ!いい加減にしなさ〜〜い!!」
我慢の限界を迎えたヨッシーは、長い舌でカニボーを捕まえると、口の中に閉じ込めようとした。
「止めて〜〜!」
身の危険を察知したカニボーが、ヨッシーの口を思いきり挟んだ。挟まれた痛みから、ヨッシーの舌の力が緩むと、カニボーは口の中から脱出し、どこかへ逃げ出して行った。
.