NewスーパーマリオブラザーズWii編
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『あ、わたし達はここから応援するよ』
「兄さんに任せたよ!」
「安全地帯で応援かよーー!!」
いつの間にかシャボン玉に入り込んだ🌸、ルイージ、あおキノピオ、きいろキノピオは、マリオとクッパから離れた場所に避難して、高みの見物を決め込もうとしていた。
しかし、最終決戦となれば、自分とクッパの一騎打ちで決めるしか無いと思ったマリオは腹を括り、クッパと対峙する。
「行くぜ、クッパーーーッ!」
「お前とは力が違うんだ……、何度来ても、無理ー!」
自分の体へと飛び掛ろうとしたマリオを見て、クッパは手を振りあげ、思いきり叩 いていく。
「まだまだ!」
「無理ー!」
地面に叩きつけられるも、立ち上がるマリオを見て、クッパはファイアブレスを繰り出した。
「なんのこれしき!」
「無理ーー!」
叩かれ、炎を受けても尚、立ち向かってくるマリオに狙いを定め、クッパは蹴りを入れていく。
シャボン玉に入り、応援側に回っていた🌸達もマリオを圧倒するクッパの力を目の当たりにし、焦りが見え始めた。
「クッパ、強すぎ……」
「マリオの力じゃ敵わないのかな……」
ルイージとあおキノピオが眉を下げながら、そう言った中___、🌸はマリオが大ボケを繰り出している光景を目にした。
「いい加減にしてクリームパン!」
「うるさいわー!」
『大ボケなら、マリオが勝ってるけどね〜』
しかし、マリオが大ボケを仕掛けた所で戦況が不利であるのに変わり無かった。
クッパがアッパーを繰り出すと、マリオに直撃していき、再び地面へと勢いよく叩きつけられた。
「わしの勝ちだな」
「まだ勝負はついてねぇ! 主人公がくたばるもんか……、こうして粘っている内に、きっとチャンスが………!」
フラフラになりながらも、ピーチ姫を救出する一心で何とか立ち上がったマリオの背後の壁から、____、ヒビが入った音が聞こえると、現れた黄色の玉がマリオの頭部に直撃した。
「あ〜! 命中しちゃったじょ〜〜!」
意図せぬ形でマリオとクッパの決闘を中断させて、部屋に入ってきたある人物を見て、🌸は声を上げた。
『レミー!』
「荒っぽい入室だな……しかし、応援なら要らんぞ。マリオならこの通り………」
クッパ七人衆のレミーが現れ、クッパは自分の味方であると分かると、どことなく安心した表情を見せた。
しかし、レミーはクッパの言葉を聞く事もなく、素通りしていくと_____、再会を果たしたマリオと熱い握手を交わしていた。
「久しぶりだね、レミー。元気してた?」
「うん! クッパなんかに負けちゃダメだしょー!」
「……、って、コラーーッ!なに仲良くしてるんじゃ〜〜!!」
『もしかして、4面-2読んでないの?』
クッパからのツッコミが飛ばされるも、マリオとレミーは再会出来た喜びから、笑顔を浮かべてクッパの顔を見た。
「だってボク達……、同じ敵と戦って以来の友達だもんねー!」
「その通り!」
W 3での戦いを通して、友情が出来ていた事など知る由もないなかったクッパの中で、怒りが込み上げていく。
「なに〜〜っ!? この裏切り者め〜〜!!」
自分の味方である筈のレミーがマリオ側に付いた事により、クッパは制裁としてレミーを殴りつけようとした。
レミーが攻撃を受ける直前に、すかさずマリオは近くに居たヨッシーの掴むと、盾代わりにしてレミーを守る。
「大丈夫か、友よ」
「わたしを身代わりにしないで〜〜!」
マリオがレミーの心配をしていた中、クッパからの攻撃を受けたヨッシーの体は傷だらけであり、頭頂部には、タンコブが出来上がっていた。
「マリオ! クッパは、30発のファイアボールを当てれば倒せるよ!」
クッパに対抗する術をレミーの口から伝えられ、マリオを始めに、ルイージや🌸達の目に光が宿り始めた。
「余計な事を言うなーー! そもそも、アイテムがなければ無理だ!」
「アイテムなら……、ここにあるじょーー!!」
ヨッシーの悪食により、パワーアップアイテムを所持していない事をクッパが言うも、レミーは自身が乗っていた黄色の玉に針を刺した。
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『あ、わたし達はここから応援するよ』
「兄さんに任せたよ!」
「安全地帯で応援かよーー!!」
いつの間にかシャボン玉に入り込んだ🌸、ルイージ、あおキノピオ、きいろキノピオは、マリオとクッパから離れた場所に避難して、高みの見物を決め込もうとしていた。
しかし、最終決戦となれば、自分とクッパの一騎打ちで決めるしか無いと思ったマリオは腹を括り、クッパと対峙する。
「行くぜ、クッパーーーッ!」
「お前とは力が違うんだ……、何度来ても、無理ー!」
自分の体へと飛び掛ろうとしたマリオを見て、クッパは手を振りあげ、思いきり
「まだまだ!」
「無理ー!」
地面に叩きつけられるも、立ち上がるマリオを見て、クッパはファイアブレスを繰り出した。
「なんのこれしき!」
「無理ーー!」
叩かれ、炎を受けても尚、立ち向かってくるマリオに狙いを定め、クッパは蹴りを入れていく。
シャボン玉に入り、応援側に回っていた🌸達もマリオを圧倒するクッパの力を目の当たりにし、焦りが見え始めた。
「クッパ、強すぎ……」
「マリオの力じゃ敵わないのかな……」
ルイージとあおキノピオが眉を下げながら、そう言った中___、🌸はマリオが大ボケを繰り出している光景を目にした。
「いい加減にしてクリームパン!」
「うるさいわー!」
『大ボケなら、マリオが勝ってるけどね〜』
しかし、マリオが大ボケを仕掛けた所で戦況が不利であるのに変わり無かった。
クッパがアッパーを繰り出すと、マリオに直撃していき、再び地面へと勢いよく叩きつけられた。
「わしの勝ちだな」
「まだ勝負はついてねぇ! 主人公がくたばるもんか……、こうして粘っている内に、きっとチャンスが………!」
フラフラになりながらも、ピーチ姫を救出する一心で何とか立ち上がったマリオの背後の壁から、____、ヒビが入った音が聞こえると、現れた黄色の玉がマリオの頭部に直撃した。
「あ〜! 命中しちゃったじょ〜〜!」
意図せぬ形でマリオとクッパの決闘を中断させて、部屋に入ってきたある人物を見て、🌸は声を上げた。
『レミー!』
「荒っぽい入室だな……しかし、応援なら要らんぞ。マリオならこの通り………」
クッパ七人衆のレミーが現れ、クッパは自分の味方であると分かると、どことなく安心した表情を見せた。
しかし、レミーはクッパの言葉を聞く事もなく、素通りしていくと_____、再会を果たしたマリオと熱い握手を交わしていた。
「久しぶりだね、レミー。元気してた?」
「うん! クッパなんかに負けちゃダメだしょー!」
「……、って、コラーーッ!なに仲良くしてるんじゃ〜〜!!」
『もしかして、4面-2読んでないの?』
クッパからのツッコミが飛ばされるも、マリオとレミーは再会出来た喜びから、笑顔を浮かべてクッパの顔を見た。
「だってボク達……、同じ敵と戦って以来の友達だもんねー!」
「その通り!」
「なに〜〜っ!? この裏切り者め〜〜!!」
自分の味方である筈のレミーがマリオ側に付いた事により、クッパは制裁としてレミーを殴りつけようとした。
レミーが攻撃を受ける直前に、すかさずマリオは近くに居たヨッシーの掴むと、盾代わりにしてレミーを守る。
「大丈夫か、友よ」
「わたしを身代わりにしないで〜〜!」
マリオがレミーの心配をしていた中、クッパからの攻撃を受けたヨッシーの体は傷だらけであり、頭頂部には、タンコブが出来上がっていた。
「マリオ! クッパは、30発のファイアボールを当てれば倒せるよ!」
クッパに対抗する術をレミーの口から伝えられ、マリオを始めに、ルイージや🌸達の目に光が宿り始めた。
「余計な事を言うなーー! そもそも、アイテムがなければ無理だ!」
「アイテムなら……、ここにあるじょーー!!」
ヨッシーの悪食により、パワーアップアイテムを所持していない事をクッパが言うも、レミーは自身が乗っていた黄色の玉に針を刺した。
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