NewスーパーマリオブラザーズWii編
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腹を空かせたヨッシーにツッコミを入れたマリオは、頭上に光が灯されていた事に気がついた。
顔を上げると_____、大量のスターコインが一箇所に集められていた。
「あー! スターコイン!」
「こんなに早く見つかるなんてね」
マリオとルイージが、スターコインに手を伸ばしていくと_____、紙の敗れる音が聞こえた。
「あれ?」
「これ、本物じゃないよ〜!」
スターコインと思われた物の正体は、紙に描かれたイラストであった。
「変な短冊もあるし……」
『マリオの事ばっかり書いてあるね……』
あおキノピオは、屋敷内に吊るされた笹に短冊が付けられているのを発見するも____、どれも、マリオ討伐に関係する願い事ばかりが書かれていた。
「誰ー?」
「邪魔しないでよー」
「七夕飾りを作ってるんだから」
そう言いながら、マリオ達の元に現れたのは____、おばけ屋敷に住み着いているテレサ達だった。
「あっ、マリオだ」
「なーんだ、マリオか」
マリオの顔を見ても、敵意を示さないテレサ達にマリオ本人は汗を垂らしていた。
「七夕の続きやろー」
「マリオが来ない内に……、って、マリオーー!?」
「気づくの遅いわー!」
ようやくマリオである事に気がついたテレサ達は、驚いた顔をしながら声を上げた。
「ホントに来ちゃったよー」
「どうしよー、どうしよー」
「知らんぷりしよーか?」
テレサ達は円になると、コソコソと話し始めた。空腹のヨッシーは、テレサ達の姿を捉えると____、大量のマシュマロに見え始めていた。
「美味しそうなマシュマロです〜〜!」
「えぇーー!?」
「違うよー!」
涎を垂らし、長い舌を出したヨッシーは問答無用にテレサ達を食べ始めていく。テレサの悲鳴が飛び交う中、マリオもヨッシーの食べっぷりに言葉が出なかった。
「完食です」
「お前が一番怖いわーー!」
テレサを完食し終えた所で、ようやく声が出たマリオはヨッシーにツッコミを入れた。
「よくも、ボク達を飲み込んだな〜〜っ」
『へ?』
すると、ヨッシーの腹部から食されたテレサ達の声が聞こえてきた。
「食べれたと思ったら、大間違いだぞ〜〜っ」
「ボク達はお化けだから、すり抜けられるんだよ〜〜!!」
テレサ達は自らの体を透明感すると____、ヨッシーの体から、すり抜ける形で腹部から出てきた。
「またお腹が空きました〜」
「お前もうるさいわ!」
再び腹の音を鳴らすヨッシーを見て、マリオはツッコミを入れた。
「テレサ、スターコインはどこだ!」
「あそこにあるけど」
マリオに詰められたテレサだったが、抵抗する様子も見せずに、スターコインの居場所を教えたのである。
テレサの指した場所をマリオ達も見ると____、屋敷内に設置されたブロックの上に、スターコインが置かれていた。
「遂に見つけたね」
『にしては、やけにあっさりだね』
あおキノピオは、スターコインが見つかった事に喜ぶも、🌸は、トントン拍子に事が進んでいた事を気にしていた。
「けどまぁ、これでお姫様は救われるんだ……、スターコイン、ゲットー!」
マリオはブロックに届くように、勢いを付けてジャンプをした。ブロックの端に手が届きそうだった所に_____、見えない壁が出現した。
"取らせねーよ!!"
「ぐえ〜〜! な、何だ〜〜!?」
マリオは足をバタバタとさせて、無理やり進もうとしたが、体が前に進む事はなかった。
「オレが居るからなーー!」
そう言って、マリオの前に現れたのは____、おばけ屋敷に住み着くテレサ達の親分でもある、デカテレサだった。
「どわ〜〜! こんな奴が居たのか!」
「とっとと帰れーー!」
デカテレサは、マリオの頭上に振り落ちてくるとプレス攻撃を仕掛けた。通常のテレサより、攻撃力は上の為、マリオはいつもより多くのダメージを負った。
「く〜〜……、ここで帰る訳には、いかねーんだよ! 可愛いお姫様の願い事………、おれが叶えてやらなきゃなーー!!」
うつ伏せになりながらも、何とか立ち上がったマリオは____、反対方向に体を向けると、短冊に願い事を書き始める。
「これでよし」
「短冊にお願いするなー!」
「デカテレサを一発で倒せますように」と、願い事を書いたマリオに、デカテレサがツッコミを入れた。
「やってやるぜー! うおりゃーー!! 喰らえーー!!どりゃーー!! うりゃりゃーー!!」
マリオはデカテレサに対して、殴るや蹴るの攻撃を繰り出していく。
だが、デカテレサはビクともせず、掛け声ばかり大きいマリオに苛立っていた。
「うるせー奴だな………、お前の攻撃なんて、ちっとも応えねぇんだよ!!」
デカテレサは大きく手を振りあげると、マリオを叩 いた。
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腹を空かせたヨッシーにツッコミを入れたマリオは、頭上に光が灯されていた事に気がついた。
顔を上げると_____、大量のスターコインが一箇所に集められていた。
「あー! スターコイン!」
「こんなに早く見つかるなんてね」
マリオとルイージが、スターコインに手を伸ばしていくと_____、紙の敗れる音が聞こえた。
「あれ?」
「これ、本物じゃないよ〜!」
スターコインと思われた物の正体は、紙に描かれたイラストであった。
「変な短冊もあるし……」
『マリオの事ばっかり書いてあるね……』
あおキノピオは、屋敷内に吊るされた笹に短冊が付けられているのを発見するも____、どれも、マリオ討伐に関係する願い事ばかりが書かれていた。
「誰ー?」
「邪魔しないでよー」
「七夕飾りを作ってるんだから」
そう言いながら、マリオ達の元に現れたのは____、おばけ屋敷に住み着いているテレサ達だった。
「あっ、マリオだ」
「なーんだ、マリオか」
マリオの顔を見ても、敵意を示さないテレサ達にマリオ本人は汗を垂らしていた。
「七夕の続きやろー」
「マリオが来ない内に……、って、マリオーー!?」
「気づくの遅いわー!」
ようやくマリオである事に気がついたテレサ達は、驚いた顔をしながら声を上げた。
「ホントに来ちゃったよー」
「どうしよー、どうしよー」
「知らんぷりしよーか?」
テレサ達は円になると、コソコソと話し始めた。空腹のヨッシーは、テレサ達の姿を捉えると____、大量のマシュマロに見え始めていた。
「美味しそうなマシュマロです〜〜!」
「えぇーー!?」
「違うよー!」
涎を垂らし、長い舌を出したヨッシーは問答無用にテレサ達を食べ始めていく。テレサの悲鳴が飛び交う中、マリオもヨッシーの食べっぷりに言葉が出なかった。
「完食です」
「お前が一番怖いわーー!」
テレサを完食し終えた所で、ようやく声が出たマリオはヨッシーにツッコミを入れた。
「よくも、ボク達を飲み込んだな〜〜っ」
『へ?』
すると、ヨッシーの腹部から食されたテレサ達の声が聞こえてきた。
「食べれたと思ったら、大間違いだぞ〜〜っ」
「ボク達はお化けだから、すり抜けられるんだよ〜〜!!」
テレサ達は自らの体を透明感すると____、ヨッシーの体から、すり抜ける形で腹部から出てきた。
「またお腹が空きました〜」
「お前もうるさいわ!」
再び腹の音を鳴らすヨッシーを見て、マリオはツッコミを入れた。
「テレサ、スターコインはどこだ!」
「あそこにあるけど」
マリオに詰められたテレサだったが、抵抗する様子も見せずに、スターコインの居場所を教えたのである。
テレサの指した場所をマリオ達も見ると____、屋敷内に設置されたブロックの上に、スターコインが置かれていた。
「遂に見つけたね」
『にしては、やけにあっさりだね』
あおキノピオは、スターコインが見つかった事に喜ぶも、🌸は、トントン拍子に事が進んでいた事を気にしていた。
「けどまぁ、これでお姫様は救われるんだ……、スターコイン、ゲットー!」
マリオはブロックに届くように、勢いを付けてジャンプをした。ブロックの端に手が届きそうだった所に_____、見えない壁が出現した。
"取らせねーよ!!"
「ぐえ〜〜! な、何だ〜〜!?」
マリオは足をバタバタとさせて、無理やり進もうとしたが、体が前に進む事はなかった。
「オレが居るからなーー!」
そう言って、マリオの前に現れたのは____、おばけ屋敷に住み着くテレサ達の親分でもある、デカテレサだった。
「どわ〜〜! こんな奴が居たのか!」
「とっとと帰れーー!」
デカテレサは、マリオの頭上に振り落ちてくるとプレス攻撃を仕掛けた。通常のテレサより、攻撃力は上の為、マリオはいつもより多くのダメージを負った。
「く〜〜……、ここで帰る訳には、いかねーんだよ! 可愛いお姫様の願い事………、おれが叶えてやらなきゃなーー!!」
うつ伏せになりながらも、何とか立ち上がったマリオは____、反対方向に体を向けると、短冊に願い事を書き始める。
「これでよし」
「短冊にお願いするなー!」
「デカテレサを一発で倒せますように」と、願い事を書いたマリオに、デカテレサがツッコミを入れた。
「やってやるぜー! うおりゃーー!! 喰らえーー!!どりゃーー!! うりゃりゃーー!!」
マリオはデカテレサに対して、殴るや蹴るの攻撃を繰り出していく。
だが、デカテレサはビクともせず、掛け声ばかり大きいマリオに苛立っていた。
「うるせー奴だな………、お前の攻撃なんて、ちっとも応えねぇんだよ!!」
デカテレサは大きく手を振りあげると、マリオを
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