NewスーパーマリオブラザーズWii編
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砂煙が収まった頃に、マリオとモートンの姿が少しずつ見えてきた。🌸とヨッシーが目を凝らすと_____、モートンの背中に付けられたトゲが、マリオに直撃していたのであった。
「トゲが痛い〜〜〜!」
『マリオが、ダメージ受けてたのね』
「お前のヒップドロップなんて全然、効かねーんだよ」
臀部 を痛めながら、マリオはモートンや🌸達から離れた場所へ移動し始めると、ヒップドロップを繰り出した。
「痛いから、こっちでやろ」
『遠っ』
「もっと効かねーよ! 今度はこれだっ!」
モートンがヒップドロップを繰り出すと、今度はトゲゾーが出現した。トゲゾー達は、マリオに向けてトゲを突き刺していくと、大きなダメージを与えていった。
「あーーっ!、………、美味しそ〜! 刺激的なお味♡」
「おれの心配をしろーー!」
駆けつけてきたヨッシーを見て、マリオは助けに来たのかと思ったが___、実際は、トゲゾーを食べようと走ってきただけであり、ヨッシーは長い舌でトゲゾー達を捕まえ、食べ始めていく。
「くそ〜〜……、どうすりゃいいんだ?」
マリオは再びモートンから距離を離していくと、今度は小さな洞穴に避難していく。それを見たモートンは、ある考えを思いつくと怪しく笑った。
「良い場所に入りやがったな……、ヒップドロップ上下 攻撃!」
「ぬああぁぁ〜〜〜〜っ!!」
洞穴に居たマリオは、モートンのヒップドロップの衝撃によって跳ね上がっていく。しかし、洞穴の天井に頭部がぶつかると、バネの様にバウンドしていき、更にダメージが加えられていた。
「マリオさん、偉い格好になってますよ〜」
ヒップドロップの衝撃が収まるも、マリオの頭部には大量のタンコブが出来上がり、臀部 は赤く腫れ上がっていた。
しかし、マリオの目からは諦めを感じられない。むしろ、このコンディションになった事を利用しようとも考えていた。
「よくもやりやがったな〜〜っ、このデカくなった尻 で………、強烈なヒップアタックをかましてやるぜーー!!」
後ろ向きになったマリオは、赤く腫れ上がった臀部 をモートンにめがけてぶつけようと、攻撃を仕掛けていく____、
____、だが、攻撃が当たるまでの間に時間が掛かる為に、モートンはマリオの攻撃が当たる前に回避した。
「避ければ、しまいだけどね」
「あ〜〜〜〜っ!!」
攻撃が当たる事もなく、マリオはモートンの前を素通りしていった。着地をしようにも足場は無く、マリオは悲鳴を上げながら、崖から落ちていく。
「バカが。勝手に落ちて、ゲームオーバーになりやがった」
『マリオ! 急いで、助けないと……!』
「ダメですよ! ここから落ちたら……、🌸さんまで、ゲームオーバーになっちゃいます!」
マリオを助けに行こうと、崖から飛び降りようとした🌸だったが、ヨッシーに引き止められた。🌸の靴が地面を擦ると、小石も静かに崖から落ちていく。
「マリオさーん! そんなアホみたいな終わり方、しないで下さいよーー!!」
ヨッシーが落下していったマリオに向かって、そう叫ぶも、返事はなかった。モートンが残りの二人も始末しようと近づいてきた時____、
_____、二人の目の前に、落下したはずのマリオが現れた。
「誰がアホだーーーっ!!」
「どわ〜〜っ! マ、マリオさんの幽霊が〜〜!」
『は?』
「幽霊じゃねーよ!」
マリオは頭上に腕を上げており___、プロペラブロックを抱えてい。落下中に、ブロックを発見したマリオはそれを掴み、ここまで上昇してきたのであった。
「ふんっ、命拾いしやがって……」
「ここから、ヒップドロップしてやる!」
「どこからでも、お前のヒップドロップなんて通用しねーよ!」
マリオはプロペラブロックを使って、飛び続けていくと、モートンの頭上で停止した。
攻撃のタイミングを伺っていたマリオの元に_____、人影が近づいてきていた。
「それなら、ボク達も加勢するよ」
マリオ達の前に現れたのは____、プロペラスーツを着用したルイージ、あおキノピオ、きいろキノピオの三人だった。
「同時ヒップドロップだ!!」
プロペラブロックを離したマリオは、ルイージ達と一緒にヒップドロップの体勢に入る。
四人同時のヒップドロップを繰り出されると、さずかのモートンも大ダメージを受けていき、崖から落下していった。
「兄さん達が遅いから、戻って来たんだ」
「お前ら……、助かったよ。やっぱ仲間だよな〜」
城に到着したものの、いつまでも姿を見せないマリオ達を心配して、ルイージ達はわざわざここまで戻ってきたのである。
「そんなに泣かなくても……」
(さっきまでは、体力やら力が無いとか言ってたけどね)
🌸は、マリオとヨッシーが崖を登っていた際に話していた事を思い出しつつも特段、それを口にする事はなかった。
「じゃあねー」
「上の城で待ってるよー」
「あぁ、ありがとう!すぐに行くよ!」
「良かったですねー」
ルイージ達は再び、城を目指してプロペラで上昇し始めていく。それを見届けたマリオ達であったが____、距離が離れ始めてから、ハッとした表情を見せた。
「……、って、こら〜〜! おれ達も連れてけよ〜〜!」
『そもそも……、モートンは倒したんだから、行かなくても良いんじゃない?』
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砂煙が収まった頃に、マリオとモートンの姿が少しずつ見えてきた。🌸とヨッシーが目を凝らすと_____、モートンの背中に付けられたトゲが、マリオに直撃していたのであった。
「トゲが痛い〜〜〜!」
『マリオが、ダメージ受けてたのね』
「お前のヒップドロップなんて全然、効かねーんだよ」
「痛いから、こっちでやろ」
『遠っ』
「もっと効かねーよ! 今度はこれだっ!」
モートンがヒップドロップを繰り出すと、今度はトゲゾーが出現した。トゲゾー達は、マリオに向けてトゲを突き刺していくと、大きなダメージを与えていった。
「あーーっ!、………、美味しそ〜! 刺激的なお味♡」
「おれの心配をしろーー!」
駆けつけてきたヨッシーを見て、マリオは助けに来たのかと思ったが___、実際は、トゲゾーを食べようと走ってきただけであり、ヨッシーは長い舌でトゲゾー達を捕まえ、食べ始めていく。
「くそ〜〜……、どうすりゃいいんだ?」
マリオは再びモートンから距離を離していくと、今度は小さな洞穴に避難していく。それを見たモートンは、ある考えを思いつくと怪しく笑った。
「良い場所に入りやがったな……、ヒップドロップ
「ぬああぁぁ〜〜〜〜っ!!」
洞穴に居たマリオは、モートンのヒップドロップの衝撃によって跳ね上がっていく。しかし、洞穴の天井に頭部がぶつかると、バネの様にバウンドしていき、更にダメージが加えられていた。
「マリオさん、偉い格好になってますよ〜」
ヒップドロップの衝撃が収まるも、マリオの頭部には大量のタンコブが出来上がり、
しかし、マリオの目からは諦めを感じられない。むしろ、このコンディションになった事を利用しようとも考えていた。
「よくもやりやがったな〜〜っ、このデカくなった
後ろ向きになったマリオは、赤く腫れ上がった
____、だが、攻撃が当たるまでの間に時間が掛かる為に、モートンはマリオの攻撃が当たる前に回避した。
「避ければ、しまいだけどね」
「あ〜〜〜〜っ!!」
攻撃が当たる事もなく、マリオはモートンの前を素通りしていった。着地をしようにも足場は無く、マリオは悲鳴を上げながら、崖から落ちていく。
「バカが。勝手に落ちて、ゲームオーバーになりやがった」
『マリオ! 急いで、助けないと……!』
「ダメですよ! ここから落ちたら……、🌸さんまで、ゲームオーバーになっちゃいます!」
マリオを助けに行こうと、崖から飛び降りようとした🌸だったが、ヨッシーに引き止められた。🌸の靴が地面を擦ると、小石も静かに崖から落ちていく。
「マリオさーん! そんなアホみたいな終わり方、しないで下さいよーー!!」
ヨッシーが落下していったマリオに向かって、そう叫ぶも、返事はなかった。モートンが残りの二人も始末しようと近づいてきた時____、
_____、二人の目の前に、落下したはずのマリオが現れた。
「誰がアホだーーーっ!!」
「どわ〜〜っ! マ、マリオさんの幽霊が〜〜!」
『は?』
「幽霊じゃねーよ!」
マリオは頭上に腕を上げており___、プロペラブロックを抱えてい。落下中に、ブロックを発見したマリオはそれを掴み、ここまで上昇してきたのであった。
「ふんっ、命拾いしやがって……」
「ここから、ヒップドロップしてやる!」
「どこからでも、お前のヒップドロップなんて通用しねーよ!」
マリオはプロペラブロックを使って、飛び続けていくと、モートンの頭上で停止した。
攻撃のタイミングを伺っていたマリオの元に_____、人影が近づいてきていた。
「それなら、ボク達も加勢するよ」
マリオ達の前に現れたのは____、プロペラスーツを着用したルイージ、あおキノピオ、きいろキノピオの三人だった。
「同時ヒップドロップだ!!」
プロペラブロックを離したマリオは、ルイージ達と一緒にヒップドロップの体勢に入る。
四人同時のヒップドロップを繰り出されると、さずかのモートンも大ダメージを受けていき、崖から落下していった。
「兄さん達が遅いから、戻って来たんだ」
「お前ら……、助かったよ。やっぱ仲間だよな〜」
城に到着したものの、いつまでも姿を見せないマリオ達を心配して、ルイージ達はわざわざここまで戻ってきたのである。
「そんなに泣かなくても……」
(さっきまでは、体力やら力が無いとか言ってたけどね)
🌸は、マリオとヨッシーが崖を登っていた際に話していた事を思い出しつつも特段、それを口にする事はなかった。
「じゃあねー」
「上の城で待ってるよー」
「あぁ、ありがとう!すぐに行くよ!」
「良かったですねー」
ルイージ達は再び、城を目指してプロペラで上昇し始めていく。それを見届けたマリオ達であったが____、距離が離れ始めてから、ハッとした表情を見せた。
「……、って、こら〜〜! おれ達も連れてけよ〜〜!」
『そもそも……、モートンは倒したんだから、行かなくても良いんじゃない?』
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