NewスーパーマリオブラザーズWii編
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「悔しかったら、空まで来てみろってんだ!」
クッパJrはマリオ達に対し、悪戯っ子の様に舌を出して挑発すると、上昇し続けて距離を離していたクッパクラウンも同じ様な表情を見せた。
「よ〜っし……、プロペラキノコで……、………って、違うじゃん! これ、ミニ扇風機だし!」
「今は全然、アイテムが無いんだよ」
あおキノピオが持参していたアイテム袋から、マリオがプロペラキノコを探していくも____、プロペラキノコと同じ柄のミニ扇風機が出てきた事で、変身する事が出来なかった。
「わたしが飛びます! マリオさん、乗って下さい!」
策を思いついたヨッシーは、自身の背中に乗るようにマリオに声を掛けた。マリオも素直に応じて、背中に乗っていくと、ヨッシーは大ジャンプをしてから、ふんばりジャンプを繰り返していく。
「ふんぬ〜〜〜〜っ!!」
ヨッシーのジャンプ力のおかげで____、マリオの目の前には、クッパクラウンに乗ったクッパJrが居た。
「おー、来やがったな……、でも、そこまでだもんねー」
怪しく笑ったクッパJrは、マリオとヨッシーにめがけて、ファイアブレスを繰り出した。
回避出来ずにクッパJrの攻撃を受けたヨッシーの足は止まり、そのまま地上へと落下していった。
「あんな乗り物があれば、良いんですけどね……」
高所から落とされた事で、ボロボロになったヨッシーはクッパクラウンを見ながら、そう呟いた。
「乗り物……?、………、そうだ!」
『なんか凄く悪い顔してんなぁ……』
ヨッシーを見て、何か閃いたマリオであったが、どことなく悪役じみた笑みを浮かべている様にも、感じられるものだった。
マリオがハンマーやトンカチを持ち出すと、ヨッシーは汗を垂らした。
「マ、マリオさん!? 何するんですか〜〜! わ〜〜〜〜っ!!」
マリオは躊躇なく、仲間であるヨッシーの体に何度もハンマーやトンカチを打ち付けて、変形させていく。
そして、ハンマーとトンカチが下ろされた頃には_____、ヨッシーはクッパクラウンの様な乗り物へと変形されていた。
「えーっ! わたしを、乗り物に改造したんですかー!?」
「そんなもの、ゲームにないだろー! ツッコミどころがいっぱいあるし!」
ヨッシーの体から乗り物に改造された事に対して、クッパJrはマリオにツッコミを入れた。
「うるせー! いちいち細かい事を気にすんな! 行け、ヨッシー!」
「了解 !」
マリオを乗せたヨッシーは、クッパJrの元へ行こうとする_____、はずが、近くの木々に実っていた果物 を目にすると、行き先をそちらへ変更し始めた。
「その前に……、果物 ♡ 果物 ♡」
「そっちじゃねー! あっちーー!」
食欲を優先して、ムシャムシャと果物 を食べ始めるヨッシーに、マリオがツッコミを入れる。
「乗り物になっても、ボケは変わんねーな!」
隙が出来ていた二人を見逃す筈もなく、クッパクラウンに乗ったクッパJrが二人の元へ突進していく。
「ちゃんとやれよ〜〜っ、ヨッシー………」
「すみません、つい………今度は、わたしがやり返しますよ〜!」
今度は、威勢よくクッパクラウンへと突っ込んでいくヨッシーだったが_____、筆を咥えると、クッパクラウンに落書きを施すだけであった。
「やってやりましたよ!」
「……、って、落書きしただけじゃねーか!」
攻撃でなく、落書きをしたヨッシーにマリオはツッコミを入れた。そして、ヨッシーは先程の木々の元へ向かっていくと、またしても果物を食べ始める。
「いや〜、ひと仕事した後の果物は格別ですねー」
「食うなってば! ひと仕事してねーし!」
大ボケを繰り返すヨッシーと振り回されているマリオを見て、クッパJrは余裕そうにして笑みを浮かべていた。
「そろそろ、決着を付けてやるか………」
クッパJrがそう言うと_____、クッパクラウンの口から、巨大サイズの鉄球が姿を見せ始める。
「そ、それくらい、わたしでも………」
「"卓球 "じゃねー! "鉄球 "だー!」
卓球用のラケットを咥えて対抗するヨッシーを見て、クッパJrは思わずツッコミを入れた。
クッパクラウンの口から、巨大サイズの鉄球が発射されると_____、ヨッシーの顔面に直撃し、大きな揺れが起き始めた事でマリオは落とされない様に必死にバランスを保っていた。
『ヨッシー! マリオ!』
🌸が二人の無事を確かめる為に、空に向かって大きな声を出した。マリオは何とか振り落とされずに済んだが、ヨッシーは未だに鉄球が顔面にめり込んでいる状態であった。
「も、もう……ダメ……………、い、今の衝撃で……、出そうです……」
「で、出そうって何が……!?」
ヨッシーが力み始めた事で、マリオは何を出すのか想像した中で_____、汚物を思い浮かべた。
空上で排泄するなとマリオが訴えると____、ヨッシーの体から出てきたのは、見覚えのある斑点模様の入った球体であった。
「タマゴがです」
「そっちかよーーっ!」
汚物ではなかったものの、タマゴを産んだ事に対してマリオがツッコミを入れた。
タマゴはそのまま落下していくと___、🌸達の頭上へと近づいて来ていたのだ。
『決闘 中に、果物 をいっぱい食べてたから、アイテムが入ってる筈………』
🌸がタマゴを受け止めようとした直前、タマゴにヒビが入り始めた。
次第にヒビが大きくなっていくと____、中から五人分のプロペラキノコが飛び出てきた。
マリオ、ルイージ、🌸、あおキノピオ、きいろキノピオがプロペラキノコに触れると_____、五人同時にプロペラスーツを着用し、プロペラを利用して、空を飛び始めていく。
「みんな、行くぜーーーっ!!」
「なにーーーっ!?」
プロペラスーツを着用した五人は、クッパクラウンに乗り込んでいるクッパJrを囲う様にして、追い詰めていく。
「全員 プロペラアターーック!!」
五人が一斉にキックを繰り出すと、クッパJrは避けきる事が出来ずにクッパクラウン共々、大ダメージを受けていく。
地上へと落下したクッパJrの目の前には____、ハンマーとトンカチを構えて、笑顔を浮かべるマリオが立っていた。
「あ゛〜〜〜っ! 止めろ〜〜〜!!」
ヨッシーと同じ様に、クッパJrの体はマリオの手によって変形されていく。
しばらくしてから、マリオの手が止まった頃には_____、ヨッシーと同じ様にクッパクラウンの様な乗り物へと改造が施されていた。
「お前も乗り物に………」
「するなー!」
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「悔しかったら、空まで来てみろってんだ!」
クッパJrはマリオ達に対し、悪戯っ子の様に舌を出して挑発すると、上昇し続けて距離を離していたクッパクラウンも同じ様な表情を見せた。
「よ〜っし……、プロペラキノコで……、………って、違うじゃん! これ、ミニ扇風機だし!」
「今は全然、アイテムが無いんだよ」
あおキノピオが持参していたアイテム袋から、マリオがプロペラキノコを探していくも____、プロペラキノコと同じ柄のミニ扇風機が出てきた事で、変身する事が出来なかった。
「わたしが飛びます! マリオさん、乗って下さい!」
策を思いついたヨッシーは、自身の背中に乗るようにマリオに声を掛けた。マリオも素直に応じて、背中に乗っていくと、ヨッシーは大ジャンプをしてから、ふんばりジャンプを繰り返していく。
「ふんぬ〜〜〜〜っ!!」
ヨッシーのジャンプ力のおかげで____、マリオの目の前には、クッパクラウンに乗ったクッパJrが居た。
「おー、来やがったな……、でも、そこまでだもんねー」
怪しく笑ったクッパJrは、マリオとヨッシーにめがけて、ファイアブレスを繰り出した。
回避出来ずにクッパJrの攻撃を受けたヨッシーの足は止まり、そのまま地上へと落下していった。
「あんな乗り物があれば、良いんですけどね……」
高所から落とされた事で、ボロボロになったヨッシーはクッパクラウンを見ながら、そう呟いた。
「乗り物……?、………、そうだ!」
『なんか凄く悪い顔してんなぁ……』
ヨッシーを見て、何か閃いたマリオであったが、どことなく悪役じみた笑みを浮かべている様にも、感じられるものだった。
マリオがハンマーやトンカチを持ち出すと、ヨッシーは汗を垂らした。
「マ、マリオさん!? 何するんですか〜〜! わ〜〜〜〜っ!!」
マリオは躊躇なく、仲間であるヨッシーの体に何度もハンマーやトンカチを打ち付けて、変形させていく。
そして、ハンマーとトンカチが下ろされた頃には_____、ヨッシーはクッパクラウンの様な乗り物へと変形されていた。
「えーっ! わたしを、乗り物に改造したんですかー!?」
「そんなもの、ゲームにないだろー! ツッコミどころがいっぱいあるし!」
ヨッシーの体から乗り物に改造された事に対して、クッパJrはマリオにツッコミを入れた。
「うるせー! いちいち細かい事を気にすんな! 行け、ヨッシー!」
「
マリオを乗せたヨッシーは、クッパJrの元へ行こうとする_____、はずが、近くの木々に実っていた
「その前に……、
「そっちじゃねー! あっちーー!」
食欲を優先して、ムシャムシャと
「乗り物になっても、ボケは変わんねーな!」
隙が出来ていた二人を見逃す筈もなく、クッパクラウンに乗ったクッパJrが二人の元へ突進していく。
「ちゃんとやれよ〜〜っ、ヨッシー………」
「すみません、つい………今度は、わたしがやり返しますよ〜!」
今度は、威勢よくクッパクラウンへと突っ込んでいくヨッシーだったが_____、筆を咥えると、クッパクラウンに落書きを施すだけであった。
「やってやりましたよ!」
「……、って、落書きしただけじゃねーか!」
攻撃でなく、落書きをしたヨッシーにマリオはツッコミを入れた。そして、ヨッシーは先程の木々の元へ向かっていくと、またしても果物を食べ始める。
「いや〜、ひと仕事した後の果物は格別ですねー」
「食うなってば! ひと仕事してねーし!」
大ボケを繰り返すヨッシーと振り回されているマリオを見て、クッパJrは余裕そうにして笑みを浮かべていた。
「そろそろ、決着を付けてやるか………」
クッパJrがそう言うと_____、クッパクラウンの口から、巨大サイズの鉄球が姿を見せ始める。
「そ、それくらい、わたしでも………」
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卓球用のラケットを咥えて対抗するヨッシーを見て、クッパJrは思わずツッコミを入れた。
クッパクラウンの口から、巨大サイズの鉄球が発射されると_____、ヨッシーの顔面に直撃し、大きな揺れが起き始めた事でマリオは落とされない様に必死にバランスを保っていた。
『ヨッシー! マリオ!』
🌸が二人の無事を確かめる為に、空に向かって大きな声を出した。マリオは何とか振り落とされずに済んだが、ヨッシーは未だに鉄球が顔面にめり込んでいる状態であった。
「も、もう……ダメ……………、い、今の衝撃で……、出そうです……」
「で、出そうって何が……!?」
ヨッシーが力み始めた事で、マリオは何を出すのか想像した中で_____、汚物を思い浮かべた。
空上で排泄するなとマリオが訴えると____、ヨッシーの体から出てきたのは、見覚えのある斑点模様の入った球体であった。
「タマゴがです」
「そっちかよーーっ!」
汚物ではなかったものの、タマゴを産んだ事に対してマリオがツッコミを入れた。
タマゴはそのまま落下していくと___、🌸達の頭上へと近づいて来ていたのだ。
『
🌸がタマゴを受け止めようとした直前、タマゴにヒビが入り始めた。
次第にヒビが大きくなっていくと____、中から五人分のプロペラキノコが飛び出てきた。
マリオ、ルイージ、🌸、あおキノピオ、きいろキノピオがプロペラキノコに触れると_____、五人同時にプロペラスーツを着用し、プロペラを利用して、空を飛び始めていく。
「みんな、行くぜーーーっ!!」
「なにーーーっ!?」
プロペラスーツを着用した五人は、クッパクラウンに乗り込んでいるクッパJrを囲う様にして、追い詰めていく。
「
五人が一斉にキックを繰り出すと、クッパJrは避けきる事が出来ずにクッパクラウン共々、大ダメージを受けていく。
地上へと落下したクッパJrの目の前には____、ハンマーとトンカチを構えて、笑顔を浮かべるマリオが立っていた。
「あ゛〜〜〜っ! 止めろ〜〜〜!!」
ヨッシーと同じ様に、クッパJrの体はマリオの手によって変形されていく。
しばらくしてから、マリオの手が止まった頃には_____、ヨッシーと同じ様にクッパクラウンの様な乗り物へと改造が施されていた。
「お前も乗り物に………」
「するなー!」
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