NewスーパーマリオブラザーズWii編
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ピーチ姫の誕生日会にて、クッパJrとクッパ七人衆によって、ピーチ姫が攫われる騒動が起きたのが今回の冒険の発端である。
マリオ達は各ワールドを巡り、待ち構えていたクッパ七人衆との死闘の末、全て白星を重ね、勝利を手にしていた。
W 1、ラリー敗退!
W 2、ロイ敗退!
W 3、レミー敗退!
W 4、ウェンディ敗退!
W 5、イギー自滅!
そして、ついに………、………………
ラスボス、クッパ敗退!!
「……、って、わしはまだ負けてないぞー!!」
・
クッパ七人衆の不甲斐なさに対して、誰よりも怒りを抱いていたのは_____、大魔王クッパの実の息子である、クッパJrだった。
「しかし……、みんな、情けない! マリオ如きに連敗して〜〜……!」
マリオ達の活躍を快く思わず、憤りを感じるクッパJrは鬱憤晴らしに、手下のクリボーを踏みつけた。
「こうなったら、ボクが行く! 飛行船を出せー!!」
手下のクリボー達に指示を出すと、W5に滞在しているマリオ達の元へと飛行船を進めていく_____、
「……、という訳で、ここまでやって来たのだ!」
「……、という訳でって、何なんだよ〜!」
クッパJrがマリオ達の元へ来る一連の流れについて説明を終えると、マリオはツッコミを入れたからすぐに気持ちを切り替えた。
「まっ、いいか。ピーチ姫を攫った張本人が自らやって来てくれたんだ……、手間が省けたって訳だ」
「ピーチ姫は、その船に居るのか!?」
ルイージがピーチ姫の行方について問いかけると、クッパJrは舌を出すと、小馬鹿にした表情を見せた。
「バ〜カ、居る訳ないじゃん! ここには、お前らを倒す為のボムへいやキラーが大量に詰んであるんだよ!」
その言葉の通り、船内には大量のボムへいやキラーが積まれており、遠距離攻撃をいつでも仕掛けられる様になっていた。
「そうか。それを聞いて、安心したよ」
「はぁ? 訳の分かんねー事言ってんじゃねぇよ。お前らはこの大量のボムへいで………」
マリオが意味深な笑みを浮かべていたのを、クッパJrは気がかりであったものの、強気な態度を崩す事はなかった。
すると、マリオは_____、笑みを浮かべたまま、オーバーオールのポケットから、ファイアフラワーを取り出した。
「ファイアボール♪」
『あっ』
マリオが放ったファイアボールは、クッパJrの乗っていた飛行船に向けて投げられた。
船内に積まれた大量のボムへいの導火線に着火すると_____、飛行船は大爆発を起こした。
飛行船、粉砕!
クッパJr、ゲームオーバー!!
「……、って、終わらすなーー!! まだやられてないぞーー!!」
飛行船が爆発する直前_____、クッパクラウンに乗り込んでクッパJrは間一髪の所で脱出に成功していた。
「うるさい奴だなー。放っておいて行こうぜ」
『とっとと、W 6まで行って、アイツ撒いちゃおう』
クッパJrに構っていられないマリオ達は、次のワールドに向かおうと、クッパJrから背を向ける形で走り出していく。
「ちょっと待て! 逃がしてたまるか!」
だが、クッパJrが簡単に逃がす筈もなかった。クッパクラウンで追いかけると、走っていたマリオ達に向かって突進していく。
「よくもやりやがったな〜〜っ」
「ほ〜、やる気になったか」
「おぉ! ここでお前をやっつけてやるわ!」
進行の妨害を図るクッパJrを倒そうと、マリオの体からやる気が溢れ始めた。クッパクラウンに乗ったクッパJrの元へ、マリオも同じ様に突進をしていくが______、
「無理だな」
「ぐわあぁぁ〜〜〜っ!!」
クッパクラウンの下部に搭載された小型プロペラが回り出すと_____、クッパJrを乗せたクッパクラウンは上昇していく。
突進していたマリオは勢いを止められず、岩場に突っ込んで自滅してしまう。
「かえって、この方が動きやすくなったよ」
クッパクラウンがマリオ達の真上に着くと____、クッパJrは鉄球の雨を降らしていく。マリオ達は避けきれずに、頭部に鉄球のトゲが刺さっていく。
「ついでにこれも」
「ゴミを捨てるなー!」
鉄球の次に、小分けにされたゴミ袋の雨を降らせていくと、マリオからツッコミが飛んだ。
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ピーチ姫の誕生日会にて、クッパJrとクッパ七人衆によって、ピーチ姫が攫われる騒動が起きたのが今回の冒険の発端である。
マリオ達は各ワールドを巡り、待ち構えていたクッパ七人衆との死闘の末、全て白星を重ね、勝利を手にしていた。
そして、ついに………、………………
ラスボス、クッパ敗退!!
「……、って、わしはまだ負けてないぞー!!」
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クッパ七人衆の不甲斐なさに対して、誰よりも怒りを抱いていたのは_____、大魔王クッパの実の息子である、クッパJrだった。
「しかし……、みんな、情けない! マリオ如きに連敗して〜〜……!」
マリオ達の活躍を快く思わず、憤りを感じるクッパJrは鬱憤晴らしに、手下のクリボーを踏みつけた。
「こうなったら、ボクが行く! 飛行船を出せー!!」
手下のクリボー達に指示を出すと、W5に滞在しているマリオ達の元へと飛行船を進めていく_____、
「……、という訳で、ここまでやって来たのだ!」
「……、という訳でって、何なんだよ〜!」
クッパJrがマリオ達の元へ来る一連の流れについて説明を終えると、マリオはツッコミを入れたからすぐに気持ちを切り替えた。
「まっ、いいか。ピーチ姫を攫った張本人が自らやって来てくれたんだ……、手間が省けたって訳だ」
「ピーチ姫は、その船に居るのか!?」
ルイージがピーチ姫の行方について問いかけると、クッパJrは舌を出すと、小馬鹿にした表情を見せた。
「バ〜カ、居る訳ないじゃん! ここには、お前らを倒す為のボムへいやキラーが大量に詰んであるんだよ!」
その言葉の通り、船内には大量のボムへいやキラーが積まれており、遠距離攻撃をいつでも仕掛けられる様になっていた。
「そうか。それを聞いて、安心したよ」
「はぁ? 訳の分かんねー事言ってんじゃねぇよ。お前らはこの大量のボムへいで………」
マリオが意味深な笑みを浮かべていたのを、クッパJrは気がかりであったものの、強気な態度を崩す事はなかった。
すると、マリオは_____、笑みを浮かべたまま、オーバーオールのポケットから、ファイアフラワーを取り出した。
「ファイアボール♪」
『あっ』
マリオが放ったファイアボールは、クッパJrの乗っていた飛行船に向けて投げられた。
船内に積まれた大量のボムへいの導火線に着火すると_____、飛行船は大爆発を起こした。
飛行船、粉砕!
クッパJr、ゲームオーバー!!
「……、って、終わらすなーー!! まだやられてないぞーー!!」
飛行船が爆発する直前_____、クッパクラウンに乗り込んでクッパJrは間一髪の所で脱出に成功していた。
「うるさい奴だなー。放っておいて行こうぜ」
『とっとと、
クッパJrに構っていられないマリオ達は、次のワールドに向かおうと、クッパJrから背を向ける形で走り出していく。
「ちょっと待て! 逃がしてたまるか!」
だが、クッパJrが簡単に逃がす筈もなかった。クッパクラウンで追いかけると、走っていたマリオ達に向かって突進していく。
「よくもやりやがったな〜〜っ」
「ほ〜、やる気になったか」
「おぉ! ここでお前をやっつけてやるわ!」
進行の妨害を図るクッパJrを倒そうと、マリオの体からやる気が溢れ始めた。クッパクラウンに乗ったクッパJrの元へ、マリオも同じ様に突進をしていくが______、
「無理だな」
「ぐわあぁぁ〜〜〜っ!!」
クッパクラウンの下部に搭載された小型プロペラが回り出すと_____、クッパJrを乗せたクッパクラウンは上昇していく。
突進していたマリオは勢いを止められず、岩場に突っ込んで自滅してしまう。
「かえって、この方が動きやすくなったよ」
クッパクラウンがマリオ達の真上に着くと____、クッパJrは鉄球の雨を降らしていく。マリオ達は避けきれずに、頭部に鉄球のトゲが刺さっていく。
「ついでにこれも」
「ゴミを捨てるなー!」
鉄球の次に、小分けにされたゴミ袋の雨を降らせていくと、マリオからツッコミが飛んだ。
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